おすすめの財テク商品は?初心者にもできる1万円からの資産運用法

財テク

なかなかお金が貯まらない。あるいは、少しお金に余裕が出てきたので運用を考えたい。

お金はたくさん持っていて損はないので、少しでも増やすことを考えたいですよね。そこで注目したいのが「財テク」というキーワード、財務テクノロジーの略(私は財務テクニックの略だと思ってました)なのですが、一言でいうと「お金を使ってお金を稼ぐこと」です。

今回は、ネット銀行100の活用術が厳選した「損しなくても確実に増やせる財テク」を6つご紹介します。とにかく損はしたくないという方向け。

少しリスクをとっても良いという方は、別の記事で主婦向けの「主婦の財テク方法6選!苦しかった家計が見違えるほど改善」という記事を書いたので、合わせてご覧ください。

確実にお金が増える6つの財テクまとめ

財テクのやり方はさまざまです。
私もできる限り色々な知識を提供すべく、今後も様々な財テク方法をネット銀行100の活用術で紹介していきます。

今回は「損せず増やせる6つの財テク」、すぐに実践できるものも多いので、気になるものがあればぜひチャレンジしてみてください。

定期預金・MMF・MRF

定期預金

財テクの中でも最も定番の方法は、やはり定期預金です。定期預金は一般的に銀行の普通預金よりも高金利で、預金期間(満期)が長くなるほど金利が上がります。

実際、上場しているような大企業でもお金の一部を定期預金に回しているので、個人から企業まで数多くの方に利用されている方法です。

定期預金には預金保護(ペイオフ)があるので、1つの銀行につき1,000万円までは元本保証となっています。万が一銀行が破綻してしまっても、1,000万円までは国が補償してくれるので、絶対に損をすることはありません。

また、定期預金の満期を待たずに解約をすると、ペナルティとして預金金利が下がってしまうものの、中途解約手数料のようなものは発生しないので安心です。預けたお金が減ることはありません。

定期預金の中でも、ネット銀行100の活用術がおすすめしたいのが、「積立定期預金」です。毎月一定金額が自動的に定期に回るので、お金を貯めるのが苦手な人でも、着実に資産を築くことができます。

積立定期預金

また、元本割れの可能性はゼロではないものの、極めて安全な商品として、MMFMRFがあります。これらは一般的に定期預金よりも利回りが高くなっていることが多いです。普通預金や定期預金は銀行が提供する商品ですが、MMFやMRFは証券会社が提供している商品となります。

昨今のマイナス金利導入の影響もあって、お金の増加スピードは低いですが、確実性の高い財テク商品として定期預金は非常におすすめです。

クレジットカード・電子マネー

クレジットカード

コンビニやスーパーでポイントカードや電子マネーを使っている人も多いと思います。

例えば、ローソンでPontaカードを提示したり、イオンでWAONを使って支払ったり、Tポイントカードを持っている人も多いでしょう。これらのポイントカードを使うことも、財テクの一つと言えます。損をせずに確実にポイントを貯められる方法の一つです。

こういった方法でただポイントを貯めるのではなく「より効率的に、お得にポイントを貯められないか」を考えてみるのも面白いです。実際、少し工夫をするだけでもポイントの貯まり方が2倍、3倍も違ってくるので、年換算するとその効果は非常に大きいです。

具体的には、電子マネーやクレジットカードを使う方法です。

例えば、イオンモールなどで電子マネーのWAONを使って買い物をした場合、WAON利用金額に対して0.5%還元でポイントが貯まります。しかし、イオンカードセレクトというクレジットカードを使って買い物をすると、ポイント還元率が1%~1.5%にアップします。通常の0.5%と比較すると3倍もポイントが貯まりやすいです。

イオンカードセレクトは、年会費無料で作れる「イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカード」が一体型となったカードです。買い物時にWAONポイントが貯まりやすいだけでなく、イオン銀行でも優遇を受けられます。

イオン銀行での特典は「イオン銀行のワオン(WAON)との相性が抜群すぎる…定期は5倍以上」という記事にまとめていますが、お得度が一気に上がるのでかなり人気です。例えば、他行宛て振込手数料が毎月1回実質無料になったり、イオン銀行の普通預金、定期預金の金利が大幅に優遇されます。

WAONポイントが最大3倍お得に貯まり、さらに定期預金金利まで優遇されることを考えると、これだけでも財テク効果は抜群に上がります。

もう一つ紹介したいのがYahoo!JAPANカードです。こちらも年会費無料で使えます。Yahoo!JAPANカードは「日本一Tポイントが貯まるクレジットカード」として有名です。

どのお店でクレジット支払いをしても常に1%のTポイントが貯まります。(ファミリーマートやTSUTAYAだとさらにお得)また、Yahoo!ショッピングやLOHACOといったネット通販で使うと、ポイントが通常の3倍以上貯まります。私も先日Yahoo!JAPANカードを作ったばかりなのですが、入会特典も含めて、すでにかなりのTポイントを稼ぐことができました。

クレジットカードの詳しい情報については、私が運営している別サイト「賢者が選ぶ!年会費無料のクレジットカード大全集」をご覧ください。

株主優待

株主優待

株式投資は財テク商品の中でもリスクは高めです。

元本割れが普通に起こるのが株式投資の世界なので、抵抗を感じている人も多いと思います。最近は政府主導で「貯蓄から投資へ」の流れが加速しており、NISA(少額投資非課税制度)を活用して株を始める人も増えています。

通常、株式投資で得た利益には20%の税金がかかります。しかし、NISAを使って投資をしたものに関しては非課税となります。日本の所得税率の高さを考えると、NISAの仕組みは非常にお得だと私も感じるので、お金に余裕があればNISAを活用して投資を初めてみるのも良いと思います。

リスクが大きい株式投資の世界で、私がおすすめしたい財テクは「株主優待を狙う」方法です。企業の中には株主優待を実施している会社が多く、その会社の商品やクオカード、商品券などがもらえたりします。

財テクの株主優待

そしてもちろん、企業の株式を保有していると「配当金」がもらえます。実は、この配当金と株主優待を合わせると非常にメリットが大きく、確実に利益が出せます。例えば、下記は家電量販店のビックカメラの事例です。

■ビックカメラの株主優待で財テク

株式情報
ビックカメラの株価は873円(記事執筆時点)
株は100株単位でしか買えないので、ビックカメラ株の購入は最低87,300円が必要。

配当金
年間10円の配当金。
株を100株保有している場合は、配当金は年間1,000円

株主優待
株主優待は年間3,000円のビックカメラ商品券

配当金と株主優待を合わせると年間4,000円もらえます。利回りは4.5%となります。(利回りは株をより安い位置で買えば上がりますし、より高い位置で買えば下がります)

さらに、保有期間が1年以上だと年間4,000円の商品券、2年以上になると年間5,000円の商品券にグレードアップします。

仮に2年以上ビックカメラ株を保有している場合、配当金+商品券を合わせた合計利回りは6.87%。利回りが6.87%ということは約15年で投資資金である87,300円が2倍になることを意味しています。

(15年の間にビックカメラが倒産したら損しますが)、株価がどれだけ下がっても15年保有し続ければ、優待と配当金の還元だけで利益が出せます。

株主優待

株式投資は株価が下がると損をします。しかし、上記のように配当金+株主優待で高い利回りを提供している企業の株を買えば、株価がどれだけ下がっても、原則として確実に利益が出せます。

住宅ローンの借り換え

住宅ローン

財テクはお金を増やすことに目がいきがちですが、ネット銀行100の活用術が非常におすすめしたい方法が住宅ローンの借り換えです。この財テク方法は現在住宅ローンを組んでいる人に限りますが、より低金利の住宅ローンに借り換えをすることで、返済利息を大きく下げるというテクニックです。

昨今、住宅ローン金利が空前の低金利となっており、またネット銀行の登場でこれまでは考えられなかったような金利の低さで住宅ローンが組めるようになっています。仮に、借り換えの手数料などを含めたとしても、トータルで返済総額が大きく減らせるケースも出てきています。

実際、ソニー銀行住宅ローンなんかは8割以上の人が借り換えのお客さんです。もちろん、(損をするのに借り換える人はいませんから)借り換えることで得をする人がよほど多いということが、このデータからわかります。

住宅ローンの借り換えで得をするかどうかは、事前のシミュレーションが必要となりますが、一発でわかる目安の基準があります。一般的に「ローン残高1,000万円以上、残期間10年以上、金利差1%以上」であれば、手数料等を考えても住宅ローンの借り換えをするメリットがあると言われています。

→低金利で借り換えができる住宅ローンの一覧はこちら

もし「ローン残高1,000万円以上、残期間10年以上、金利差1%以上」の条件に当てはまるようなら、住宅ローンの借り換えは前向きに検討してみても良いと思います。実際、返済総額が何百万円も下がったという話もよく効きますし、財テクの効果としては最も確実で高いのではないかと私は思っています。

ネット銀行をフル活用

ネット銀行

当サイトが最も得意とする分野「ネット銀行」をフル活用することでも、財テクは実現できます。もともと私がこのサイトを始めたきっかけは「ネット銀行はこんなにお得なのになぜもっと普及しないんだろう。この便利さ、お得さをより多くの人に知ってほしい」と思ったからです。

実際、私自身も普段からネット銀行をメインバンクとして使っていますし、最近は若い方を中心にネット銀行を活用する人が増えてきています。

ネット銀行は店舗を持たないことや少ない従業員数で経営ができることから、経費がかかりにくいビジネスです。よって、その分浮いた利益を顧客に対して手数料や金利で還元しやすいというメリットがあります。

また、ネット銀行に不安を感じている人が多いのも事実ですが、実際ほとんどの銀行はバックに「三菱東京UFJ銀行」や「三井住友銀行」などの超大手企業がついているので、安心です。

ネット銀行の代表例として今回は2つの銀行を紹介します。

まず私が普段からよく使っているソニー銀行は、セブンイレブンやローソンなどの数多くのコンビニATMで入金・出金ができます。コンビニATMなら原則として24時間365日使うことができるので便利です。

ソニー銀行は、ATM利用手数料が毎月4回まで無料です。つまり、コンビニという便利なATMが使えるのに手数料を支払う必要がないのです。さらに、他行あて振込手数料も毎月1回~2回は無料です。銀行振込を毎月2回程度しか行わない人であれば、これだけでATM・振込手数料を一切支払うことなく銀行が使えます。

ATM手数料も振込手数料も、年換算すると結構な金額になると思います。しかし、ネット銀行を上手に活用することで、1円も支払うことなく銀行取引ができるようになるのです。

もう一つのおすすめネット銀行はじぶん銀行です。ソニー銀行は文字通り「ソニー」がバックに付いているわけですが、じぶん銀行は「三菱東京UFJ銀行とKDDI」が共同で作った会社なので、こちらも絶大な安心感があります。

じぶん銀行はau携帯ユーザーをとにかく優遇する方針です。もしあなたがau携帯を使っていれば、じぶん銀行を使うことで「ATM手数料は完全無料、他行あて振込手数料は毎月5回無料」を実現できます。利用できるATMはソニー銀行と同じくローソンやセブンイレブン、ファミリーマートといったコンビニです。

→ネット銀行10社の比較はこちら

国債投資

国債

少し敷居は上がりますが、金融機関では個人向け国債の販売も行っています。

国債は国が発行している債券なので、リスクは極めて低いです。一応、日本という国が破綻したら国債は紙切れになってしまうのですが、日本が破綻するということは私たちが使っている「円」の価値も同時になくなるということですので、現実的な話ではありません。

実際、投資のリスク・リターンを計算する時に、10年国債の利回りを使うケースも多いのですが、「10年国債は無リスク資産」という扱いで、すべての金融商品のベンチマークとなっています。無リスク資産と言われるほど安全性が高い財テク商品です。

財テク初心者はまず、定期預金と国債の比較をしてみるのが一番です。定期預金と比較して、購入や解約の手続きが面倒なのが国債のデメリットですが、多くの場合、金利(利回り)は定期預金よりもお得となるケースが多いです。(もっとも最近はネット銀行などが定期預金に力を入れており、国債よりもお得なケースも少なくないのですが)

個人向け国債を購入するには、銀行か証券会社の窓口に行けばOKです。最近はネットでも国債の取扱をしている金融機関があります。

ネットで国債を購入するのでれば、SBI証券、楽天証券、マネックス証券といった大手ネット証券がおすすめです。

ということで

損せず増やせる確実な財テクを6つ紹介してきました。

少しだけリスクをとって大きく増やしたいという方は、主婦向けに書いた家計改善にも役立つ6つの財テク記事をご覧ください。

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