住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、信託銀行大手の「三井住友信託銀行」と、ネット証券大手のSBI証券を運営する「SBIホールディングス」が共同設立したネット銀行です。

ネット銀行の中でも預金残高No.1を長くキープしており、2017年には預金量が4兆円を超えており一部地方銀行を上回っています。

住宅ローンをはじめ幅広い商品を扱っており、特に手数料の安さや金利の高さなどが評判です。

たとえば、住信SBIネット銀行の他行あて振込手数料は毎月最大15回無料と、他社には真似できない優遇があります。

また、口座開設時はVISAデビット一体型のキャッシュカードを、無料で発行できます。

キャッシュバック率0.6%という高還元率のカードなので、日々の節約にも一役買ってくれます。

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住信SBIネット銀行 口座開設(無料)

住信SBIネット銀行のメリット

住信SBIネット銀行をメイン口座に使うことで、ATM手数料や振込手数料を節約できます。

また、キャッシュカード一体型のVISAデビットカードで支払いをすると、利用額に応じて0.6%のキャッシュバックが受けられます。例えば、100万円の支払いで6,000円のキャッシュバックがもらえます。

こうした特典で節約したお金、キャッシュバックしてもらったお金を高金利の定期預金などで運用する。これだけで他の人と大きく差をつけることができます。

預金金利はそこそこ高い

電卓を持つ女性

住信SBIネット銀行の普通預金金利は、大きく分けて2つにわかれます。

通常の普通預金と、SBIハイブリッド預金というものです。

住信SBIネット銀行の普通預金金利はネット銀行の中ではごく普通です。

しかしSBIハイブリッド預金を使うと、普通預金の金利はメガバンクの数倍に引き上がります。

SBIハイブリッド預金とは、ネット証券大手のSBI証券の証券口座とのやりとりをスムーズにした預金方法で、誰でも無料で利用できます。

▶住信SBIネット銀行 今月の普通預金(更新日:2019/10/15

商品名 100万円未満 100万円以上
普通預金 0.001% 0.001%
SBIハイブリッド預金 0.010% 0.010%

定期預金の金利も高めで、取り扱っている最長期間は5年定期です。

定期預金の利息は、100万円未満の通常定期から3,000万円以上の大口定期によって金利に差がつけられています。

現在のところあまり大きな差はないので、少しの金額でも住信SBIネット銀行に定期を作っておくとお得です。

円定期預金

期間 100万円未満 100万円以上 300万円以上 1,000万円以上 3,000万円以上
1ヶ月 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
2ヶ月 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
3ヶ月 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
6ヶ月 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
1年 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
2年 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
3年 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
4年 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%
5年 0.020% 0.020% 0.020% 0.020% 0.020%

最新の預金金利はこちらをご覧ください。

ATM手数料は最大で月15回まで無料

銀行ATM

ATM手数料は金額にかかわらず一律で、入金は何回でも無料、出金は0円~100円+税です。

しかし、ATM出金手数料は誰でも毎月2回までは無料になります。

詳しくは後述しますが、月に最大15回までATM手数料を無料にすることも可能です。

■住信SBIネット銀行 ATM手数料

  • 入金:金額に関わらず無料
  • 出金:0円~100円+税

※ATM出金手数料はスマートプログラムのランクに応じて毎月2~15回無料になります

また、住信SBIネット銀行の入出金に使える提携ATMは、5種類あります。

主要コンビニATMは一通り使えるので、利便性はかなり高いです。

■住信SBIネット銀行 提携ATM

  • セブン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • イーネットATM(ファミリーマート系)
  • ローソンATM
  • ビューアルッテATM(JR東日本の駅など)

セブン銀行、イーネット、ローソンATMはいずれもコンビニに設置されているので、原則として24時間365日いつでも使えます。

振込手数料も最大で月15回無料

スマホで貯金

住信SBIネット銀行の振込手数料は安いだけでなく、毎月1回~15回が無料になります。

毎月1回までは誰でも無料ですが、それ以上の回数を無料にするためには後述する「スマートプログラム」でランクを上げる必要があります。

■住信SBIネット銀行 振込手数料

  • 住信SBIネット銀行あて:何回でも無料
  • 他行あて:毎月1回~15回無料、以降143円+税

振込手数料143円+税というのも、メガバンクなどとは比較にならないくらい安いです。

たとえば、三菱UFJ銀行で他行あてに振込をすると、振込手数料が250~800円+税かかります。

スマートプログラムで手数料優遇

ランク

住信SBIネット銀行では、「スマートプログラム」というプログラムを導入しています。

SBIグループの取引内容に応じてランクが昇格し、それぞれ優遇が受けられるというものです。

ランク別の優遇内容は以下のとおりです。(少し複雑です)

ランク ATM手数料 他行宛振込手数料
ランク1 月2回 月1回
ランク2 月5回 月3回
ランク3 月7回 月7回
ランク4 月15回 月15回
  • ATMからの入金、自行あて振込手数料は無条件で0円
  • ATM出金手数料は、毎月2回~15回無料
  • 他行あて振込手数料は、毎月1回~15回無料

各ランクアップ条件は、月末預金残高か取引内容のどちらかで判断します。どちらかの条件をクリアすれば、ランクアップします。

ランクアップ条件は非常に複雑です。まず、預金残高のランクアップ条件は、以下のとおりです。

住信SBIネット銀行スマートプログラム 預金残高のランクアップ条件
ランク2
総預金の月末残高30万円以上
ランク3
総預金の月末残高300万円以上
ランク4
外貨預金と仕組預金の月末残高合計500万円以上
外貨預金と仕組預金の月末残高合計300万円以上、かつ住宅ローン利用

ランク2の預金残高条件なら、常に定期預金に30万円を預けておくだけでクリアできます。ランク3以上になると、300万円以上の大きな取引が必要です。

預金残高の条件クリアが難しそうな人は、取引条件でのランクアップを目指すのがおすすめです。

取引条件でランクアップするには、10以上ある所定取引から2~3つの取引を行っている必要があります。比較的クリアしやすい条件の組み合わせを、ピックアップしてみました。

住信SBIネット銀行スマートプログラム 銀行取引のランクアップ条件
ランク2
所定取引のなかから、2つの条件を満たす
■おすすめの取引

  • 給与もしくは賞与の受取口座に指定
  • デビットカードを1万円以上利用(スマホ代支払いなどで継続クリア)
  • SBIハイブリッド預金の残高あり(少額でもOK)
ランク3
所定取引のなかから、3つの条件を満たす
■おすすめの取引

  • 給与もしくは賞与の受取口座に指定
  • デビットカードを1万円以上利用(スマホ代支払いなどで継続クリア)
  • SBIハイブリッド預金の残高あり(少額でもOK)
  • 外貨預金の残高あり(少額でもOK)
ランク4
銀行取引の条件なし(預金残高のみで達成できる)

※他の取引条件は公式サイトをご参照ください。

住信SBIネット銀行で口座開設をする際、無料でデビット機能を付帯できます。

デビットカードで毎月1万円以上支払えば、取引条件を1つクリアできます。スマホ代など、毎月の定額支払いに利用すれば、継続して条件を満たせます。

外貨預金やSBIハイブリッド預金なら、金額に関わらず残高があるだけで条件クリアになります。少額を預けておくだけでもOKです。

※SBIハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行とSBI証券の口座を連携すると利用できるサービスです(詳しくは後述)。

他にも、以下に当てはまる方は、スマプロのランクアップ優遇を受けられます。

■住信SBIネット銀行スマートプログラム ランクアップ優遇

  • 30歳未満なら無条件でランク2
  • クレジットカード「ミライノカード」(ゴールドもしくはプラチナム)を発行し、住信SBIネット銀行から利用代金引き落としで2ランクアップ
  • 住信SBIネット銀行デビットカード(プラチナム)発行で、2ランクアップ

ランク2に昇格できれば、ATM出金手数料は毎月5回、他行宛て振込手数料は毎月3回無料になります。これだけでも、非常に使えるネット銀行になります。

年会費無料のデビットカード付きキャッシュカード

ミライノデビット

住信SBIネット銀行のキャッシュカードは、年会費無料で使えるVisaデビット機能が標準付帯しています。

住信SBIネット銀行の口座開設ができる15歳以上の人は、誰でも無料でデビットカードを持てます。

住信SBIネット銀行のVISAデビットカードは、利用金額の0.6%相当がキャッシュバックされます。

場合によっては、クレジットカードよりもお得な還元率です。

デビットカードは、クレジットカードのようにVISAが使えるお店でカード払いができます。利用代金は、住信SBIネット銀行の口座からすぐに引き落しとなります。ATMに出向いて現金を持ち歩く必要がありません。

銀行口座の残高の範囲でしか支払えないので、クレジットカードのようにお金を使いすぎてしまう心配がないのもメリットです。

また、現金を引き出す機会も減るので、ATM手数料の節約にもなります。

デビット機能を使わない場合は、キャッシュカード機能のみ使えばOKです。利用限度額を0円に変更すれば、不正利用も防止できます。

SBIハイブリッド預金で普通預金の金利アップ

SBIハイブリッド預金

住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」というサービスは、住信SBIネット銀行の大きな強みです。

SBIハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行とSBI証券の口座を連携することで、それぞれのサービスの優遇を受けられるサービスです。

住信SBIネット銀行を利用する上での優遇は、冒頭でも説明した普通預金の金利の大幅引き上げです。

SBI証券を利用する際も、株式を購入する時の買付余力に住信SBIネット銀行の口座残高が反映され、いつでもすぐに株式を購入できるようになり便利です。

SBIハイブリット預金を利用するには、住信SBIネット銀行だけでなくネット証券会社「SBI証券」の口座開設が必要です。

しかし、SBI証券の口座開設や口座維持手数料は完全無料なので、リスクなく始めることができます。

株式投資をしない人なら、わざわざ株を購入する必要はありません。

住信SBIネット銀行への口座開設でポイント進呈、SBI証券への口座開設でもポイントがもらえるので、ダブルで口座開設をしてSBIハイブリッド預金を使うとかなりお得です。

住信SBIネット銀行で口座開設する(無料)

住信SBIネット銀行の豆知識

その他、住信SBIネット銀行に関する豆知識的な情報をまとめました。

住信SBIネット銀行やSBIグループという名前を初めて聞いた人も、イメージが湧きやすくなると思います。

SBIグループとは?

SBIホールディングス

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行SBIホールディングスが50%ずつ出資してできたネット銀行です。

投資などをしない人の中には「SBIホールディングス」という社名を聞いたことがない人もいるかもしれませんが、東証一部上場企業です。

住信SBIネット銀行も信頼性においては問題のないネット銀行なので、安心して使うことができます。

SBI証券は業界No.1の規模

株式投資

金融大手のSBIグループの中でも、特に有名なのがSBI証券です。

SBI証券は、ネット証券業界No.1の口座数を誇っており、手数料の安さや取扱商品の豊富さから多くの人に支持されています。(私もSBI証券の愛用者です)

最近は株価の上昇も著しいですが、株式投資は株価の値上がり益だけでなく、コツコツと積立投資をしながら配当金を受け取ったり、株主優待を受け取れる楽しみもあります。

また、SBI証券は外国株式にも力を入れており、マイクロソフトやティファニー、フェイスブックやアマゾンなど、世界の名だたる企業の株を買うこともできます。

SBI証券の口座開設・維持費用は無料で、キャンペーンによるキャッシュバックも多く実施しています。

お得なネット証券で投資を始めてみたい、という人にとっても、SBIグループを利用するメリットは大きいです。

SBIグループは安くて良いサービスで有名

安心

総合金融企業のSBIホールディングスが展開するサービスは、「安くて良い」ことで有名です。

SBIホールディングスは、前述したSBI証券の他にも「ミライノカード」や「SBI損保」など、いろいろな金融サービスを展開しています。

そしていずれも共通して、手数料が低いというメリットがあります。

今回紹介した住信SBIネット銀行ももちろんですが、その他にも数多くの業界で業界最高のサービスを提供しているのが、SBIグループの強みです。

住信SBIネット銀行の口座開設

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この記事の執筆者

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ネット銀行100の活用術の初代管理人です。低コストで便利なネット銀行を、多くの人に知ってもらうため、2012年にサイトを立ち上げました。貯金の方法やお金に関する知識をわかりやすく解説します。

より良い情報をお届けするため、一条まつこ がメンテナンスを担当いたしました。(2019年10月7日 更新)

ありがとうございます。

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