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スマホ決済「メルペイ」の使い方 メルカリの売上が電子マネー感覚で使える仕組み

メルペイ

メルカリがスマホ決済アプリ「メルペイ」をリリースし、次々と新しい仕組みを追加しています。

メルペイの一番のメリットは、メルカリでの売上金をそのままコンビニやスーパーで使えるようになったことです。

画期的なのは、メルカリ内の買い物でしか使えなかった売上金を、手数料無料で気軽に使い切れるようになったことです。

支払い方法は、電子マネーiDとQRコード決済の2種類から選べます。

しかし、LINE Payや楽天ペイのようなポイント還元はありません。

また、スマホ決済に馴染みがない人にとっては、メルペイの使い方がわかりにくいかと思います。

今回は、メルペイの使い方とメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

メルペイの仕組みとメリット

メルペイが便利になったのは、メルカリの売上金をそのまま支払いに使えるようになった点です。

その他、メルペイならではの仕組みは以下の4点です。

■メルペイの便利な仕組み

  • メルカリの売上金で支払える
  • 振込申請が無期限になる
  • 使える店舗が多い
  • メルカリアプリから使える

メルカリの売上金で支払える

財布を持つ女性

メルペイは、メルカリで販売した商品の売上金をそのまま使えます。

今までのメルカリの売上金は、メルカリ内での買い物で使うか、振込申請をして銀行口座に振り込んでもらうかしか選べませんでした。

振込申請をすれば現金を受け取れますが、時間がかかる上に手数料がかかることもあります。

■メルカリ売上金 振込申請のデメリット

  • 振込申請期間が180日間と短い
  • 振込反映まで4営業日かかる
  • 申請額が1万円以下だと手数料が210円かかる
  • 指定口座を間違えると組戻手数料が630円かかる

一方メルペイは、メルカリの売上金から即時チャージが可能です。

さらに、手数料は完全無料なので、少額の売上金もムダなく使い切ることができます。

「メルカリ売上金を振り込んでもらいたいけど、まだ売上が1万円未満だから手数料がかかる…」と悩む必要はありません。

振込申請が無期限になる

タブレットを操作する男性

さらにメルペイは、メルカリの売上金を振込申請する場合にもメリットがあります。

それは、メルペイに銀行口座を登録するだけで振込申請の期限がなくなることです。

振込申請期限を気にせずにメルカリを利用できるようになるので、売上金が少額のライトユーザーにとってもありがたいです。

実際、「メルペイを使う予定はまだないけど、銀行口座の登録だけしている」という人も多いです。

少しややこしいのですが、メルペイ口座とメルカリ口座は別物です。

メルカリに登録している銀行口座は今までどおり、振込申請をして売上金を受け取るために使います。

一方、メルペイ口座はメルペイ支払いのチャージ用に使います。

メルペイのチャージについては、後ほど詳しく説明します。

使える店舗が多い

スマホ決済イメージ

スマホ決済としてはやや後発のメルペイですが、支払いできる店舗が非常に多いです。

その理由は、電子マネーiDの加盟店で使えるからです。

iD(アイディー)とは、docomoと三井住友カードが提携している電子マネーです。

メルペイは、iDかメルペイどちらかのマークがあるお店なら支払い可能です。

iD・メルペイマーク

iDは電子マネーが普及し始めた当初から展開しており、加盟店の多さもトップクラスです。

主要コンビニはもちろん、スーパーや飲食店でも使えます。

■メルペイが使える店舗(一例)

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • イオン
  • イズミヤ
  • ガスト
  • マクドナルド
  • 上島珈琲
  • すき家
  • ダイソー
  • キリン堂
  • ツルハドラッグ
  • ビッグカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • 紀伊國屋書店

メルカリアプリから使える

フリマアプリ

メルペイは、メルカリのアプリ内から利用します。

専用アプリをダウンロードする必要がないので、スマホの容量を圧迫しません。

メルカリのアプリから売上金をチェックして、そのままメルペイにポイントチャージできるので便利です。

メルペイの使い方

メルペイ画面

メルペイの基本的な使い方は、プリペイドカードとほぼ同じです。

あらかじめメルペイにお金をチャージして支払う、という事前チャージ方式です。

チャージした分だけ支払いに使えるので、使いすぎを防ぐことができます。

メルペイの基本的な使い方
メルペイへチャージ
銀行口座、もしくはメルカリの売上金からメルペイへチャージします。
店頭で支払い
電子マネーiD、もしくはメルペイのQRコード決済で支払い

支払い方法は、iDとコード決済の2種類から選べます。

では、チャージしてから支払いをするまでの流れを具体的に見ていきます。

チャージ

電車でスマホを操作するサラリーマン

チャージ方法は、メルカリの売上金銀行口座の2種類です。

クレジットカードからのチャージはできません。

ただし、メルペイに登録できる銀行は非常に多く、メガバンクはもちろん主要地方銀行や一部ネット銀行も登録できます。

記事執筆時点ではネット銀行に未対応ですが、今後対応していく可能性も高いと思います。

メルペイのチャージは、銀行口座を登録する前は「売上金からのポイント購入」で行います。

売上金1円=1ポイントとしてチャージできます。

メルペイ画面イメージ(口座登録前)

上記画面の「ポイント購入」という赤いボタンをタップすると、売上金からチャージできる仕組みです。

一方、銀行口座を登録すると、銀行口座からもチャージができるようになります。

口座登録をすると、ポイントを購入しなくても直接チャージできるようになり、さらにスムーズにチャージできます。

メルペイ画面イメージ(口座登録後)

上記のように、メルカリの売上金と銀行口座からチャージしたお金が「メルカリ残高」として統合されます。

電子マネーiD決済

iDロゴ

メルペイの支払い方法のひとつは、電子マネーiD決済です。

クレジットカード決済ができる店舗では、iD決済もできるケースが多いです。

メルペイに登録するとiDの電子カードが発行され、Apple PayやGoogle Payに登録して使えるようになります。

メルペイの電子iDカードは、このような赤いデザインです。

メルペイiD決済

使い方も、通常のアップルペイ・グーグルペイと同じです。

店舗で会計をする時は「支払いはiDで」と言って、スマホをかざせば決済が完了します。

iDは全国で普及している電子マネーなので、メルペイの中でも特に使用シーンが多くなると思います。

ちなみに、iDが使えるお店は公式サイトで検索することができます。

iDが使えるお店検索(iD公式サイト)

QRコード決済

QRコード決済イメージ

もう一つのメルペイの支払い方法は、コード決済です。

当初はiPhone版のメルカリアプリでしか使えませんでしたが、現在はAndroidでも使えるようになっています。

コード決済は、クレジット決済ができないお店でも広がっていくと予想できます。

なぜなら、クレジット決済専用の端末が必要なiDと違い、専用機器がないお店でも導入できるからです。

メルペイは加盟店手数料も安いので、これから普及していく可能性が高いです。

コード決済をする時は、会計時に「メルペイで」と言って、メルペイのコード払い画面を見せるだけでOKです。

ポイント還元はないがメリット多し

ポイント

LINE Payや楽天ペイなど、大手スマホ決済は利用額に応じたポイント還元があります。

たとえば、PayPayの20%ポイント還元祭では、実質2割引きで買い物ができると話題になりました。

しかし、メルペイにはポイント還元はありません。

クレジットカードも登録できないので、銀行口座から現金をおろさずに現金感覚で使うスマホ決済と言えます。

メルペイ決済のポイント還元はないものの、メルカリユーザーはメルペイ登録だけでもしておいて損はありません。

特にメルカリの出品が少ない人は、少額の売上金をむだなくコンビニなどで使い切れて便利です。

1万円以下の振込申請をしたら手数料がかかってしまうので、メルペイ支払いにあてる方がお得です。

また、振込申請が無期限になるのも、メルカリユーザーにとっては大きいメリットです。

さらに、不定期でメルペイ専用クーポンが発行されているのも、日頃の節約に役立ちます。

たとえば記事執筆時にメルカリアプリでクーポンをチェックしたところ、「セブンイレブンのおにぎり11円」「ガスト2割引き」などのクーポンが届いていました。

クーポンによっては、ポイント還元率が低いスマホ決済よりお得になります。

後払い機能も始まる予定

財布を持つ妊婦

メルペイは2019年春から、後払いサービス「メルペイあと払い」も始まる予定です。

すでに提供している「メルカリ月イチ払い」をリニューアルし、メルカリでも実店舗でも後払いが使えるようになります。

たとえば、メルカリにて後払いで買った商品を早めに売って、その売上金で後払いをするようなことも可能になります。

また、メルペイ後払いを利用する際は、審査のようなステップが入ります。

メルカリで優良な取引実績を積み上げている人はメリットがある、とのことです。

今のうちに購買実績を積んでおくと、後払いサービスもより使いやすくなるかもしれません。

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この記事の執筆者

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ネット銀行やQR決済・送金サービスについて学ぶ日々を送っています。FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を活かし、お金に関する情報をわかりやすく提供できるよう務めます。

より良い情報をお届けするため、一条まつこ がメンテナンスを担当いたしました。(2019年4月1日 更新)

ありがとうございます。

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