SBIハイブリッド預金・マネーブリッジ・スウィープサービスを徹底比較

スウィープサービスの比較

一部のネット銀行で展開されている「スウィープサービス」。
銀行口座と証券口座を連携させることで、さまざまなメリットを受けられるのがスウィープサービスの魅力です。

ネット銀行では、以下の3行が同様のサービスを展開しています。

住信SBIネット銀行
SBI証券との連携。サービス名は「SBIハイブリッド預金」。

楽天銀行
楽天証券との連携。サービス名は「マネーブリッジ」。

大和ネクスト銀行
大和証券との連携。サービス名は「スウィープサービス」。

3つのサービスを比較してみる

上記3つのサービスを比較してみます。
以前は横並びの金利でしたが、現在は「楽天銀行+楽天証券」のマネーブリッジが先行しています。

金利で比較

この記事を書いている2016年1月末時点では金利は以下のようになっています。

定期的に監視をしていますが、楽天銀行が一番金利が高く、大和ネクスト銀行が一番低いという順位は変わりません

楽天マネーブリッジは、サービスの利用者に特別優遇金利を適用し、普通預金金利が約5倍となります。
つまり、スウィープサービスを利用しなければ、逆に損と言えるぐらいの違いが出てきます。

一方、大和ネクスト銀行はスウィープサービスの利用者に優遇金利の提供は行なっていません。逆に言うと、大和証券を利用しないのであれば、わざわざ証券口座を開設してまで、スウィープサービスを利用する必要性がないことになります。

サービスで比較

サービス面での違いはほとんどありません。
どちらも、スウィープサービスを利用して銀行口座に入っている預金は、ペイオフの適用対象となり、元本保証されます。

また、銀行口座・証券口座ともに口座開設費用・維持費用などは一切無料です。

しいて言えば、住信SBIネット銀行は振込手数料やATM手数料、利便性などが高く、楽天銀行は証券取引に応じて楽天スーパーポイントが貯まるなどのサービスを展開していることです。

その点、大和ネクスト銀行は、大和証券の付随サービスとして作られたような感じになっているので、ネット銀行単体で利用するメリットは、上記2行と比較すると薄いように思われます。

利便性で比較

3つとも類似のサービスとなりますが、「利便性においては楽天銀行が一番有利」です。

マネーブリッジは「銀行口座扱い」なので、楽天銀行のキャッシュカードを使って、ATMから直接出金することが可能です。
また、クレジットカードの引落口座や、口座振替としての利用も可能です。

しかし、SBIハイブリッド預金は「証券口座扱いに近い」ので、これらの利用ができません。

まず、ATMから出金する場合は、一度ネットで「ハイブリッド → 普通預金」に振替作業を行う必要があります。

住信SBIネット銀行のキャッシュカードではなく、無料で発行している「SBI証券ATMカード」を使うことで、SBIハイブリッド預金を直接出金することもできます。
しかし、SBI証券ATMカードには、

という制限が付くのです。
また、SBIハイブリッド預金はクレジットカードの引き落とし口座や口座振替に利用できません。
いずれの場合も、「振替作業」が必要となるので、少しめんどくさいです。

大和ネクスト銀行については、ATMから直接出金することはできますが、口座振替に利用できるかどうかはわかりません。

利払日で比較

利払日で比較すると、「住信SBIネット銀行が1番有利」となります。

住信SBIネット銀行のハイブリッド預金のみが唯一、普通預金と同じく毎月利息が付くのです。
実は、利払日の違いはもらえる利息にも差がつきます

マネーブリッジと大和ネクスト銀行のスウィープサービスが「半年複利」で運用するのに対し、住信SBIネット銀行の場合は「1ヶ月複利」で運用できるので、微々たるものですが、同じ金利でもSBIハイブリッド預金が一番利息が多くなるのです。

さらに詳しい情報は

スウィープサービスに関する情報は、こちらのページでも取り上げています。
もしよろしくければぜひご覧ください。

関連リンク

イオンカードセレクト