ETCカードとして使えるVisaデビットカードは存在するか?

デビットカードとETC

「VisaデビットをETCカードとして使うことはできるのか?」
素朴な疑問が浮かんだので調べてみました。

結論から言うと、残念ながら現時点では「できない」という回答になってしまいました。

ETCとの連携とはどういうこと?

VisaデビットカードをETCカードとして使うというのはどういうことかというと、クレジットカードを使った説明だとわかりやすいと思います。

ETCカードを持っていると高速道路がスムーズに通過できるので、プライベートや営業などで自動車に乗る機会が多い人にとってはメリットが大きいです。

ETCカードを語る上での3つのポイントを整理

①通常、クレジットカードとETCカードは別で発行されます。
クレジットカードは財布の中に入れて携帯し、別途発行されたETCカードを自動車に取り付けたカードリーダーに挿入して使うのが普通です。クレジットカードとETCカードの一体型カードというのは珍しいです。(一体型カードも存在はします)

②高速道路を通過した時に料金が発生
カードリーダーにETCカードを挿入した状態で高速道路のゲートを通過すると課金されます。この時に発生した料金は、後日ETCカードと結びつけたクレジットカードの請求として引き落とされます。

③クレジットカードから落ちるのでポイントが貯まる
ETCカードを使って発生した高速料金はクレジットカードを経由して支払うため、クレジットカードのポイント還元の対象となり、少しお得です。

これが、ETCカードの一般的な利用方法です。

では、Visaデビットはどうなのか?

冒頭の質問に戻ります。
ではこういったETCカードの使い方をデビットカードですることは可能なのか?というお話です。

デビットカードは原則として即時払いなので、料金が発生した時にすぐ銀行口座から引き落としが実行されなければなりません。クレジットカードのように後払いの仕組みではないことが、デビットカードの特徴です。

例えば、ETCカードを使って高速道路を通過した場合、そこで発生した料金が即時に銀行口座から引き落とされるのであれば、ETCカードとVISAデビットカードを結びつけることができます。

そこで、VISAデビットカードでETCカードが発行できるものや、一体型カードがないか探してみたのですが…

残念ながらそのようなカードはありませんでした。

今後、ETCカードと連携できるVISAデビットカードが登場する可能性はあるものの、現時点ではそのようなカードは存在しません。

つまり、ETCカードを使うにはデビットカードではなく、クレジットカードの申込が必要となります。

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