【2019年版】外貨預金の金利が高いネット銀行ランキングTOP7

外貨預金ランキング

外貨預金は為替変動の影響があったり、手数料に相当する為替コストがかかります。

よって、短期間での預金よりも、長期間の預金として運用することをおすすめします

長期の運用を考えた場合、ほんの少し金利が高い銀行を選ぶだけでも、運用結果は大きく変わってきます。

預金額にもよりますが、数年の運用で数万円もの差が生まれることも珍しくありません。

今回は、ネット銀行の外貨預金ではどこが最も金利が高いのか?調べてみました。
また、大手都市銀行との比較もおこなっています。

外貨預金金利が高いネット銀行ランキング

外貨預金で得られる2つの利益

外貨預金の金利は、通貨によっても異なります。また、それぞれの銀行が積極的なキャンペーン金利を展開しているので、常に最も高金利の銀行を見つけるのは難しいです。

どの通貨で外貨預金するのか?キャンペーン金利の適用は行っていないか?などを見ながら、その時最も高金利を提供している銀行を選びましょう。

ちなみに、大手「三井住友銀行」の米ドル金利と、ジャパンネット銀行を比較すると、金利に6倍もの差がありました

1位:住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

外貨預金のキャンペーンも多数

  • ネット銀行の預金残高No.1
  • 外貨預金金利が高い
  • 外貨預金の手数料(為替手数料)が安い

住信SBIネット銀行は、ネット銀行の中では預金残高No.1で、一部の地方銀行の預金残高を上回ります。

他行あて振込手数料やATM手数料など、手数料が無料になる回数が多いなど、普段使いにも便利なネット銀行です。

近年は外貨預金に力を入れており、優秀な金利を提供していることで評判です。

為替手数料0円キャンペーンなど、外貨預金に関するキャンペーンもよくあります。

また、住信SBIネット銀行は外貨預金の為替手数料も低いので、大きい利ざやが期待できます。

外貨預金は、預金時と解約時の為替レートに差が設けられており、これが「為替手数料」として実質的な手数料となります。

住信SBIネット銀行はこの為替コストを段階的に引き下げており、ネット銀行業界でもトップクラスのコストで取引できるのがメリットです。

2位:GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

高金利に加えて、為替手数料が安すぎる

  • 為替手数料(為替コスト)の安さはトップクラス
  • 外貨預金金利も文句なし

GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月にサービスが始まった新しいネット銀行です。

IT大手「GMOインターネットグループ」と「あおぞら銀行グループ」の提携によって生まれ、円・外貨ともに預金金利が業界トップクラスの高さです。

特に外貨預金では、金利の高さにくわえて為替手数料の安さで存在感を強めています。

たとえば米ドルの片道為替手数料は、メガバンクだと約1円(100銭)かかることがほとんどですが、GMOあおぞらネット銀行はたった2銭です。

くわえて外貨預金の金利が高いので、より非常にお得に外貨預金が運用できます。

GMOグループのGMOクリック証券と連携しているので、これだけ条件のいい外貨預金が提供できているのだと思います。

GMOあおぞらネット銀行 口座開設はこちら

3位:東京スター銀行

東京スター銀行

米ドルの為替手数料が無料

  • ネットバンキングの米ドル外貨預金は為替手数料0円
  • 外貨預金のプランが豊富
  • 預金連動型ローンで借入れ利息を減らせる

東京スター銀行は実店舗がある地方銀行ですが、ネットバンキングに力を入れておりネット銀行と比較する人が多いです。

金融商品のスペックネット銀行と勝負できる水準で、外貨預金も金利が高いです。

さらに、ネットバンキングなら米ドルの往復為替手数料が無料と、利ざやが大きいです(王様金利外貨定期預金を除く)。

外貨普通預金や外貨定期預金だけでなく、外貨の仕組み預金も複数選べるので、自分に合った外貨預金プランを組むことができます。

また、東京スター銀行は「預金連動型ローン」という独自のサービスを取り扱っています。

特定のローンで借りた金額のうち、東京スター銀行に預けている資産分は利息がかからなくなるという仕組みです。

例:スターワン住宅ローンで1,500万円を借りた場合、普通預金が1,000万円あると利息は500万円分しかかからない

外貨普通預金も預金連動型ローンの対象となるので、ローンを組む予定の人にもおすすめです。

東京スター銀行 外貨預金の詳細

4位:ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行

外貨預金に本気のネット銀行

  • 金利・手数料は業界随一の低さ
  • 外貨預金の金利優遇やキャンペーンあり
  • 主要9カ国の外貨を網羅

「国内初のネット銀行」として誕生したジャパンネット銀行。

実は外貨預金の取り扱いをはじめたのは2014年と遅く、ネット銀行の中では最も最後発です。

しかし、外貨預金に対しては非常に力を入れており、金利・手数料ともに他社と比較して目を引くスペックの高さです。

たとえば、10,000ドル以上(約100万円相当)の外貨預金をした人へは金利優遇があり、外貨預金キャンペーンも多く行っています。

開行当初は有料だった口座管理手数料も廃止されて、完全無料で銀行口座を利用できます。

取扱外貨も9ヶ国と多く、主要な先進諸国はすべてカバーしているので選びやすいです。

また、ジャパンネット銀行はその他にも、投資信託などの商品ラインナップが充実しています。

外貨預金だけでなく、これからトータルで資産運用を考える方にもメリットの大きいネット銀行です。

ちなみに、ジャパンネット銀行は開設当初からYahoo!JAPANとの関係が強かったですが、その後ヤフーが出資比率を高めて現在はヤフーグループとなっています。

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5位:ソニー銀行

ソニー銀行

500円からの外貨積立預金が魅力

  • 為替コストが低い
  • 取扱通貨が12カ国と多い
  • 海外で外貨支払いができるデビットカード

ソニー銀行も、外貨預金に力を入れているネット銀行です。

外貨預金キャンペーンも積極的に展開しているので、キャンペーンを利用して外貨預金を始めるのもおすすめです。

また、ソニー銀行は外貨預金残高が増えると会員ランクがアップする「Club S」という仕組みがあります。

ランクが上がると為替手数料や金利の優遇が受けられるので、よりお得に資産運用ができます。

さらにソニー銀行の外貨預金は、毎月500円からの外貨積立預金ができるので、外貨預金の初心者も手軽に始められます。

通常、外貨預金は最低1万円から始められるものが多いです。それに対し、ソニー銀行はワンコインから外貨積み立てを始めることができます。

取り扱い通貨数は12通貨と多く、たとえば、12ヶ国すべての外貨に積み立て預金をしても毎月6,000円ですみます。

香港ドルや中国元など、マイナーな通貨も扱っています。

ちなみに、ソニー銀行のキャッシュカード「Sony Bank WALLET」は、海外でも使えるデビット機能が標準搭載というメリットも大きいです。

ソニー銀行の外貨預金に残高があれば、海外で外貨から直接決済が可能になるデビットカードです。

円預金から支払うデビットカードに比べて両替コストを大幅にダウンできるので、海外によく行く人にもおすすめです。

6位:大和ネクスト銀行

大和ネクスト銀行

高金利な「トルコリラ」の取扱いあり

  • マイナー通貨の取扱が多い
  • 海外プリペイドカードを使うと外貨を海外で使える

ネット銀行の中では最後発となるのが、大和ネクスト銀行です(現在は、大和証券に口座を持っている人のみ利用可)。

当初、大和ネクスト銀行は預金金利に競争力がありましたが、最近はそうでもありません。

大和ネクスト銀行の一番のメリットは、高金利で有名な「トルコリラ」を取り扱う貴重なネット銀行という点です。

その他にも、シンガポールドルやメキシコペソなど、大和ネクスト銀行はマイナー通貨の外貨預金を取り扱っています。

また、DAIWA SMART DEPOSIT(通称:スマデポ)という海外プリペイドカードを使うと、預けている外貨預金のお金をそのまま海外旅行などで利用することが可能です。

例えば、大和ネクスト銀行に米ドル預金をしておくと、海外旅行でアメリカに行った際、海外ATMから米ドルのまま現地通貨を引き出したり、現地でのカード支払いに使うことができます。

7位:じぶん銀行

じぶん銀行

韓国ウォンを取り扱う珍しい銀行

  • 取扱通貨は8カ国
  • AI外貨予測が便利

外貨預金の金利は、ネット銀行の中ではやや低めです。

取扱通貨数も8通貨と決して多くないのですが、業界では珍しい韓国ウォンを扱っているのが特徴です。

じぶん銀行の強みはスマホ銀行取引で、外貨預金のツールも充実しています。

たとえば外出先でも、スマホからチャートやレートをチェックすることが可能です。

近年は人工知能(AI)の開発にも力を入れているので、AIを使った外貨預金サポートツールとして「AI外貨予測」を提供しています。

このサービスは、人工知能であるAIが過去の膨大なデータを元に、主要5通貨のこれからの動きを「上がる」「下がる」「どちらとも言えない」の3つから予測します。

予測精度が高いと評判なので、外貨預金をより効率的に行うサポートツールとしておすすめです。

▼AI外貨予測の詳細はこちらでも紹介しています

8位:楽天銀行

楽天銀行

外貨預金より円預金の強みの方が際立つ

  • 外貨の金融商品が多い
  • 「マネーブリッジ」に強みあり

楽天銀行は、住信SBIネット銀行のあらゆるサービスに対抗しています。それは、外貨預金も例外ではありません。

外貨預金の金利はそこまで高くありませんが、楽天銀行は外貨に関する商品数が豊富なのがメリットです。

例えば、仕組預金を活用した「楽天デュアル定期預金」や、業界最低水準のコストで実現する海外送金サービスなどが代表的です。

金利面では、楽天銀行の「マネーブリッジ」という円普通預金の優遇の方が支持されている印象です。

マネーブリッジとは、楽天証券の口座開設(無料)を行って、楽天銀行と連携設定をするだけで誰でも利用できる無料サービスです。

楽天銀行マネーブリッジを使うことで、「円」普通預金金利が格段にアップするため、場合によっては外貨預金よりもお得になることがあります。

また、元本保証で安心という利点もあるので、個人的にはマネーブリッジの方がおすすめです。

マネーブリッジの詳細については下記の記事で解説しています。

外貨積立がおすすめ

ドルコスト平均法

冒頭でも述べたとおり、外貨預金は短期間での運用よりも長期での運用の方が良い結果が出せる商品です。

そして、長期の運用においては、ジャパンネット銀行や住信SBIネット銀行といった外貨預金金利の高いネット銀行を利用するのがおすすめです。

また、外貨預金のリスクを低減するために「ドルコスト平均法」を使った外貨積立を強くおすすめします。

ドルコスト平均法とは、毎月一定の金額を自動的に買付していく方法です。

すべての銀行が外貨積立に対応しているので、一度設定してしまえば、あとは毎月特定の日に自動的に外貨の買付が行われます。

ドルコスト平均法とは、例えば100万円分の外貨預金を行いたいと思った場合、それらを一度に買ってしまうのではなく、毎月10万円ずつ積立購入をする方法です。

こうすることで、為替レートが円高(割安)になっているときは、同じ金額でより多くの外貨を購入でき、為替レートが円安(割高)になっている時は、少量の外貨のみを購入することになります。

ドルコスト平均法を用いることで、結果的に外貨の高値掴みを防止できるため、外貨預金のリスクの一つである、為替変動による損益のブレを小さくしてくれます。

ジャパンネット銀行の場合、外貨普通預金は100円程度から、外貨定期預金でも1,000円程度から始められます。

毎月100円からでもコツコツと積立ができるので、リスクを抑えたまま外貨預金の高金利メリットを得ることが可能です。

外貨預金に強いジャパンネット銀行
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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
ネット銀行100の活用術の初代管理人です。低コストで便利なネット銀行を、多くの人に知ってもらうため、2012年にサイトを立ち上げました。貯金の方法やお金に関する知識をわかりやすく解説します。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。(2019年4月29日 更新)

ありがとうございます。

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