デビットカード入門

コンビニでも使えるデビットカードはクレジットカードの変わりになるの?

コンビニ

最近はコンビニの支払でも、現金支払いの代わりにクレジットカードを使う人が増えてきています。

では、即時引き落としのデビットカードはクレジットカードの代わりに使えるのでしょうか?

結論から言うと、デビットカードはほぼクレジットカードと同じように使えます。

しかしデビットカードの特性上、一部利用できない決済もあるので注意が必要です。

その特徴を知った上でデビットカードを使えば、お金の使いすぎを防ぎながら、クレジットカードのようにポイントを貯められてお得です。

デビットカードとクレジットカードは基本的に同じ

ポイント

デビットカードとクレジットカードの違いについては、「知ってナルホド!クレジットカードとデビットカードの違いとは?」にて解説しました。

例えば「VISAデビット」なら、VISAカードが使えるお店なら基本的にどこでも使えます。

主要なコンビニエンスストアはすべてVISAが使えるので、問題ありません。

もちろんVISAマークがついていれば、ネット通販でも海外旅行でも使えるのが、VISAデビットのメリットです。

支払い方法も、クレジットカードとデビットカードも基本的には同じです。

例えばコンビニでデビットカードを使と、下記いずれかの方法で支払いを行います。

■コンビニでデビットカードを使ったときの支払の流れ

  • 一定金額の小額決済の場合はサイン不要の時もあり
  • クレジットカードと同じく手書きでサインを行う
  • クレジットカードと同じく暗証番号を入力する

コンビニやスーパーなどのお店によって対応は違いますが、上記3パターンのうちいずれかの方法でデビットカードでの支払いを行います。

一部のコンビニやスーパーでは、お会計の金額が少ない場合に限って「サインや暗証番号不要」で使えることがあります。これもクレジットカードと同じです。

ネット通販の場合は、カード番号を入力して支払いボタンを押すだけです。

また、デビットカードは基本的に即時に銀行口座から支払金額が引き落とされる仕組みですが、200円以下の買い物など、小さな金額の場合は後日引落となる場合があります。

デビットカードの支払い方法と使える場所

VISAで払います

デビットカードには、「VISAデビット」や「JCBデビット」、「J-debit」などの種類があります。

VISAデビットやJCBデビットは普及率は高く、ネット通販での利用にも役立ちますが、Jデビットは普及率が低いので利用メリットは薄いです。

VISAデビットやJCBデビットで支払いたい時は、いかにもクレジットカードを使うかのように「VISAで払います(JCBデビットの場合は「JCBで払います」)」と言えばOKです。

デビットカードにはクレジット機能は付いていないので、「VISAで」と言えばデビットカード決済が行えます。

VISA・JCBデビットカードが使えるお店は国内だけでなく海外でも増えているので、利便性は問題ありません。

VISAデビット・JCBデビットが使えるお店例

■コンビニ
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート etc.

■スーパー
イオン、イトーヨーカド etc.

■飲食店
ガスト、ジョナサン、マクドナルド、和民 etc.

■ネット通販
Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング etc.

その他多数の店舗、ネット通販で使えます。

また、VisaデビットとJCBデビットは、カード情報を相手に知られずに決済ができるPayPal支払が使えるので、海外通販サイトなどでも安心して使えます(→PayPal支払とは?)。

デビットカードが使えないケース

疑問

下記の決済は、クレジットカードは使えてデビットカードは使えません。

■デビットカードが使えない支払

  • 高速道路(ETC)
  • 飛行機の機内販売
  • ガソリンスタンド

たとえばETC機能は、デビットカードの残高不足の際にETCの料金所を通過できなくなり、渋滞が起こってしまうリスクがあるため使えません。

後払いのクレジットカードであれば口座残高を気にせず決済ができるので、ETC機能を付帯できるということです。

また、今までは下記の決済でもデビットカードが使えなかったのですが、現在はデビットカードも普及してきたため解決しつつあります。

■デビットカードで決済できるようになった支払

  • 携帯料金などの定額支払
  • 一部のネット通販(今まではエラーが起こることがあった)

現在は、水道光熱費などの定額料金の支払いにもデビットカードが使えるケースが多く、日常使いに便利です。

デビットカードはコンビニのちょっとした支払でも、光熱費などの定額支払でも使えるという点からも、クレジットカードに負けない便利なカードになってきました。

また、近年ではネット銀行・大手銀行に限らず、デビットカード一体型のキャッシュカードを発行することが増えています。

デビットカード一体型のキャッシュカードは、銀行口座から直接支払いを行うようなイメージで使えます。結果、ATMに足を運ぶ機会が減ります。

これまで銀行振込で支払いをしていたネット通販などもすべて、デビットカード支払いに切り替えることで手数料を節約することが可能です。

現在、国内ではVISAデビットとJCBデビットが主流となっており、どちらも国内での利用に関してデメリットはありません。

もし、海外でデビットカードを使うことを考えているのであれば普及率の面からVISAデビットがおすすめです。

VISAデビットの一覧はこちら

コンビニでお得に使えるデビットカード

セブン銀行デビット付きキャッシュカード

コンビニで利用メリットが大きいデビットカードは、「セブン銀行デビットカード」です。

セブン銀行のキャッシュカードとJCBデビットが一体型になったカードで、全国のJCB加盟店で使えます。

また、セブン銀行デビットカードは「電子マネーnanaco」が一体型となっており、カード支払いと合わせてnanaco支払いも選択できます。

一枚のカードで多用な支払い方法が選べるため、利便性の高い一枚です。

セブン銀行デビットカードの強み

セブン銀行デビット付きキャッシュカードの最大のメリットは、コンビニのセブンイレブンで使うと1.5%のnanacoポイントが貯まることです。

セブンイレブンでのカード支払いでは、その他のデビットカードと比較してもメリットが大きいです。

また、同じセブン&アイグループである「そごう、西武、セブンネットショッピング、デニーズ、ファミール、ポッポ」などでは、1.0%のポイント還元が受けられます。

もちろん、JCBデビットは全国のJCB加盟店で使えますので、ローソンやファミリーマートといった他のコンビニでも使えます。

コンビニやガソリンスタンド、ネット通販とのようなその他の場所でデビットカード支払いをした場合は、ポイント還元率は0.5%になります。

また、銀行キャッシュカードと一体型になっていることから、安全面にも配慮されています。

セブン銀行デビット付きキャッシュカードがもし紛失・盗難の被害にあってしまった場合でも、1事故あたり最大500万円までを補償してくれます

不正な利用に対してはしっかりと補償が行われるので、ネット通販での利用や、普段から持ち歩いて支払いに使うのにもおすすめです。

年会費は永年無料で、16歳以上の方なら審査不要で発行できます。

セブン銀行デビットカード 公式サイト

ローソンやファミリーマートに強いデビットカード

楽天銀行デビットカード

ローソンやファミリーマートなどに強いデビットカードは、「楽天銀行デビットカード(JCB)」です。セブン銀行と同じく、JCB加盟店で使えるデビットカードです。

楽天銀行JCBデビットカードのポイント還元率は、どこで使っても1%となります。

セブンイレブンでもローソンでも、ファミリーマートでも、そしてもちろんAmazonやYahoo!ショッピングといったネット通販でもカード利用額に対して1%の楽天スーパーポイントが付与されます。

そして、楽天市場に限りポイント還元率は2%にアップします。

楽天銀行JCBデビットカードも、発行手数料や年会費は無料です。

16歳以上の方なら、クレジットカードの審査に通らない人でも誰でも持つことが可能です。

セブンイレブンでのポイント還元率を高めたい場合は、セブン銀行デビット付きキャッシュカードがおすすめです。

その他のお店や楽天市場でお得に使えるのは楽天銀行デビットカード(JCB)です。

どちらも年会費無料で発行できるので、両方の銀行口座を開設し、利用シーンにあわせて使い分けるとより効率的にポイントを獲得できます。

楽天銀行デビットカード 公式サイト

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