三井住友銀行クレジット一体型キャッシュカードをデビットカードへ切り替える方法

三井住友銀行クレジットカードからデビットカードへ切替

三井住友銀行のクレジット機能付きキャッシュカードを、デビットカードに切り替える方法をまとめました。

三井住友銀行のクレジットカードは、年会費が1,100円以上かかります。一度でもカード決済した年は年会費無料ですが、一度も使わない年は有料となってしまいます。

クレジット決済を使う機能が減ってきたら、デビット機能に切り替えておくのも手です。デビット機能付きキャッシュカードにすれば、年会費無料でVISA決済ができます。

クレジット機能からデビット機能へ切り替える方法は、ネットバンキング窓口の2通りあります。

手続方法によっては少しややこしいため、三井住友銀行の窓口で確認してきました。公式サイトに載っていないやり方も教えてもらえたので解説します。

ネットバンキングで切り替える方法

ネットバンキングでクレジット機能からデビット機能へ切り替えるには、以下の手順を踏みます。

窓口へ行かずに切り替えが完結しますが、手続きの手間や時間はかかります。

もっともスムーズに切り替える流れは、以下の通りです。三井住友銀行の窓口で教えてもらった方法です。

■ネットバンキングでクレジット機能をデビット機能へ切り替える最速の方法

  1. ネットからクレジット機能を解約
  2. 翌営業日にデビットカードへ申し込み
  3. 1週間ほどでデビット機能付きキャッシュカードが届く
  4. 手元のクレジット機能付きキャッシュカードを破棄

ここで重要なのは、ネットバンキングページからクレジット機能の解約を行ったら、かならず「翌営業日中」にSMBCデビットへ申し込むことです。

本来、ネットバンキングからクレジット機能を解約すると、「クレジット機能なしのキャッシュカード」が新たに発行されます。

▼三井住友銀行 決済機能なしキャッシュカード(ミドすけデザイン)
ミドすけキャッシュカード

上記の方法は、クレジット機能なしのキャッシュカード発行が始まる前に、滑り込むような形でデビット申し込みを完了させる方法です。

■ネットバンキングの手続きは翌営業日に反映される

三井住友銀行のネットバンキングで行った手続きは、翌営業日にシステムへ反映されます。

銀行員の方いわく、「クレジッド機能の解約」という手続きがシステムに反映された直後、キャッシュカード発行が始まる前にデビット申し込みを完了すれば、デビット機能付きキャッシュカードが届く可能性があるそうです。

クレジット機能解約の手続きから数日経ってしまうと、クレジット機能やデビット機能がついていないキャッシュカードの発行が始まってしまいます。

決済機能なしのキャッシュカード手配が始まると、郵送でキャッシュカードが届くまでほかのキャッシュカードへ申し込めません。

デビット機能付きキャッシュカードに申し込むには、キャッシュカードが届くまで1週間ほど待つ必要があります。

デビット機能付きキャッシュカードへ申し込んだあとも、さらに1週間ほど待ちます。最終的に一体型キャッシュカードを手にするまで、2~3週間かかります。

私は以前、ネットからクレジットカードの再発行手続きをしたことがあります。木曜日に手続きが完了しました。

週明けの月曜日に「やっぱりデビットカードに切り替えようかな」と思い、窓口で尋ねると、「すでに再発行が始まっているので、カードが到着してからでないと手続きできません」と言われました。

担当者によると、金曜日であればまだデビットカードへ切り替えられたかもしれない、タッチの差だった、とのことでした。

土日を除いて2営業日後には、ネットからの再発行手続きが受理されていた計算になります。

スマホアプリから申し込む手順

クレジット機能の解約とデビットカードの申し込みは、どちらも三井住友銀行のネットバンキングから行います。

三井住友カードのマイページからは手続きは不要です。

今回は、三井住友銀行のネットバンキングアプリでの手続方法を解説します。

まず、三井住友銀行アプリにログインし、「メニュー」から「各種お手続」をタップします。

▼三井住友銀行アプリ メニュー
三井住友銀行アプリ 各種お手続

「各種お手続」をタップすると、SafariやChromeなどのブラウザに飛び、SMBCダイレクト(三井住友銀行のネットバンキングサービス)の手続き一覧が表示されます。

下の方へスクロールし、「SMBCファーストパック(SMBC CARD)・One’s Cardを解約」を選ぶと、クレジット機能を外す手続きができます。

▼SMBCダイレクト 手続き一覧
SMBCダイレクトからクレジット解約

手続き画面に移ると、「三井住友カードとキャッシュカードを分離」もしくは「クレジットカードを解約し、キャッシュカードのみ発行」のいずれかを選ぶ画面になります。ここでは、クレジットカードの解約を選びます。

ワンタイムパスワードで認証を終えると、解約申し込みが完了します。

三井住友銀行アプリでワンタイムパスワードを利用している人は、アプリメニューで「パスワードカード」をタップすれば、ワンタイムパスワードを表示できます。

手のひらサイズのパスワードカード(カード版)を持っている人は、カード内でワンタイムパスワードを発行します。

クレジット解約を申し込んだ翌営業日に、デビットカードを申し込みます。SMBCダイレクトのトップ画面からメニューを開き、「SMBCデビット申込」をタップします。

▼SMBCダイレクト 手続き一覧
SMBCデビット申込

▼SMBCデビット 申し込み画面
SMBCデビット申込画面

早くデビットカードがほしい場合

上記の方法は、新しいキャッシュカードの発行が始まる前に、デビットカードへ申し込まないと間に合いません。

確実になるべく早くデビットカードを持ちたい場合は、キャッシュカード機能のない「デビットカード単体」へ先に申し込むのもありです。

SMBCデビット単体に申し込むと、およそ1週間から10日でカードが届きます。デビットカードが急ぎで必要な用事を終えたあと、デビットカードとキャッシュカードを1枚にまとめる手続きをすればOKです。

最終的にデビット機能付きキャッシュカードを持ちたいなら、手が空いたタイミングにクレジット解約も申し込んでおきます。

1つのキャッシュカードに付帯できるのは、クレジット機能とデビット機能のどちらかです。

キャッシュカードにデビット機能をつけるには、手持ちのクレジット機能付きキャッシュカードからクレジット機能を外す必要があります。

前述のとおり、クレジット機能を解約すると決済機能なしのキャッシュカードが届きます。

デビットカード単体を先に申し込んでおくと、この時点で手元で使えるカードは、キャッシュカードとデビットカード1枚ずつになります。その後、ネットや窓口でカードを一体化する手続きを行います。

一時的に手元のカードが増えますが、この方法なら最速でデビットカードを受け取れます。留学や海外出張に備え、海外出金できるデビットカードを発行したい人などにおすすめの方法です。

窓口で切り替える方法

三井住友銀行の窓口では、キャッシュカードのクレジット機能をデビット機能へ切り替える手続きが1日で完結します。クレジット機能解約とデビットカード発行の手続きを、窓口なら同日に行えるからです。

窓口でクレジットカードからデビットカードへ切り替える方法
  1. クレジットカード解約の書類記入
  2. その場でクレジット機能付きキャッシュカードを改修
  3. デビットカード申込手続き

まず、「SMBCファーストパック解約申込書」というクレジットカード解約書類に記入します。記入後、窓口で提出すると、すぐにクレジットカードが解約となります。

クレジット機能付きキャッシュカードは、その場で回収となります。新たなキャッシュカードが届く約1~2週間のあいだは、キャッシュカードが使えません。

三井住友カードでの手続きが必要なため、その場ではカードを受け取れません。

私が三井住友銀行の窓口で手続きした際は、クレジットカード解約後に「SMBCダイレクト(ネットバンキング)は利用されていますか?」と尋ねられました。

利用していると伝えると、行員の方に教えてもらいながら、スマホからデビットカード申し込みの手続きを取りました。

窓口でクレジットカード解約の手続きを行うと、その場でシステムに反映されます。翌営業日反映となるネットバンキングと違い、すぐにデビットカード申し込みに移れます。

ネットバンキングを利用していない場合は、書類での手続きとなると思います。

クレジットカード解約の手続きに必要なものは、以下3点です。

■窓口でキャッシュカードのクレジット機能をデビット機能へ切り替える際に必要なもの

  • クレジット機能付きキャッシュカード
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 届出印(銀行印)

平日9時から15時のあいだに窓口に行けるなら、窓口で手続きするほうがわかりやすいかもしれません。

新しいキャッシュカードが届くまでATMで入出金できない

窓口でクレジット機能を解約すると、今まで使っていたクレジット機能付きキャッシュカードはその場で回収されます。手元にキャッシュカードがない状態になり、ATMでの入出金はしばらくできません。

キャッシュカードが届くまでにどうしてもお金を引き出したい場合は、以下いずれかのやり方がおすすめです。

■キャッシュカードが使えない状態で出金する方法

  1. 窓口で引き出し
  2. 引き出したい金額を自分の他行口座へ振り込み、他行キャッシュカードで引き出し

三井住友銀行の窓口へ行けば、手数料無料で入出金できます。本人確認書類や印鑑を持って、平日9時から15時のあいだに窓口へ行く必要があります。

窓口に行く時間がなく、三井住友銀行以外の銀行口座を持っている人は、別口座を経由して引き出す方法がおすすめです。

カード発行申込中は、キャッシュカードは使えませんが、口座自体は使える状態です。ネットバンキングを利用すれば、振り込みも可能です。

たとえば三井住友銀行以外に、楽天銀行の口座を持っているとします。三井住友銀行から楽天銀行へ引き出したい金額を振り込み、楽天銀行のキャッシュカードで引き出せばOKです。

三井住友銀行の他行宛振込手数料や、振込先の銀行のATM手数料がかかりますが、窓口が閉まっている時間でもATMから引き出せます。

■三井住友銀行 他行宛振込手数料

振込方法 3万円未満 3万円以上
窓口 660円 880円
SMBCダイレクト 220円 440円

不要なカードの処分方法に注意

クレジット機能を解約したクレジット一体型キャシュカードは、新しいカードを受け取ると不要になります。ネットから申し込んだ場合は、自分でカードを処分する必要があります。

クレジットカードを処分する際は、そのままごみ箱に捨てないよう注意です。もう決済できないカードとはいえ、名前の記載があり危険です。

カードをはさみなどで切り、ごみ袋や捨てる日を分けて処分することをおすすめします。分厚いプラスチックカードなので切りにくいとは思いますが、なるべく細かく切ると安心です。

プラスチックも切れる電動シュレッダーが確実ですが、高性能なシュレッダーを持っていない人が大半だと思います。

捨てる日を分けたり、袋に入れて外から見えない状態で捨てたりといった工夫をすれば、自宅でも安全に処分できます。

デビットカードの使い方解説

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。元は貯蓄下手だったが、現在は貯金や資産運用を自動化し、着々と資産形成中。メガバンクとネット銀行の使い分け方にはこだわりあり。

より良い情報をお届けするため、一条まつこ がメンテナンスを担当いたしました。(2020年2月12日 更新)

ありがとうございます。

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