ATM手数料は?サークルKサンクスのATMでキャッシュカードが使えるネット銀行
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今回は、サークルKサンクスのATM手数料を安くする方法についてまとめました。
コンビニATMの代表格といえば、セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(ファミリーマート系列)の3つです。
しかし、地味に使う機会が多いのが「サークルKサンクス」に設置されているコンビニATMです。
サークルKサンクスの運営企業は2016年にファミリーマートへ吸収合併されたため、現在はファミリーマートのコンビニATM「E-net(イーネット)」の設置店舗が増えつつあります。
しかし、今ままで設置してあった少し変わった「ゼロバンク・バンクタイム」というATMがまだ置いてある店舗もあります。
「ゼロバンク」が設置されているエリアは愛知県と岐阜県のみなので、多くの場合「バンクタイム」を使うことになると思います。
いずれのATMもサークルKサンクスが独自に展開しているコンビニATMとなります。
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で、サークルKサンクスに設置されている「ゼロバンク・バンクタイム」が実はかなりややこしいことになっていて、地域ごとに利用時間・手数料・使えるキャッシュカードが違います。
基本的には、以下の銀行のキャッシュカードに対応しています。(ただしこれも地域ごとに違うので注意が必要)
■地域ごとに異なる
りそな、北海道、北陸、大垣共立、広島、伊予、秋田、青森、四国、福岡、岩手
■都市銀行など
三菱UFJ、みずほ、三井住友、シティバンク、ゆうちょ
■MICS提携金融機関
地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合、新生、あおぞら、商工中金、信託銀行、労働金庫、農業協同組合、イオン
ネット銀行とは相性が悪い
ネット銀行といえばコンビニATMで入出金するのが普通です。しかし、上記の表を見てもらえるとわかるように、ほとんどのネット銀行のキャッシュカードは、ゼロバンク・バンクタイムに対応していません。
例えば、PayPay銀行や楽天銀行など、すべてサークルKサンクスのATMではキャッシュカードを受け付けないのです。
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サークルKサンクスのATMを無料で使うなら
今のところ、ネット銀行系で対応しているのは「イオン銀行」だけです。
イオン銀行
サークルKサンクスのATMが使える唯一のネット専業銀行が、イオン銀行です。
イオン銀行は大手イオングループが運営しているので、安心して利用できます。
とは言え、イオン銀行はゼロバンク・バンクタイムで入出金をすると、手数料がかかってしまいます。
しかし、イオン銀行の優遇サービス「イオン銀行Myステージ」を活用すれば、他行ATM手数料が最大月5回まで無料になり、ゼロバンクもバンクタイムも無料で使えるようになります。
イオン銀行Myステージは、取引内容によって4段階のステージに分かれる仕組みです。
もちろん取引が多い人がお得ですが、実はATM手数料を月1~2回無料にするステージまでなら、簡単に到達できます。
おすすめの方法は、年会費無料で持てるクレジット機能付きキャッシュカード「イオンカードセレクト」を発行することです。
クレジットカードの機能はついていますが、入会費・年会費は無料です。
たとえば、イオンカードセレクトで毎月1円以上の支払いをするだけで、ATM手数料が月1回無料になります。
他にもポイント還元率アップなどのメリットが多いので、イオン銀行ユーザーの約半数がイオンカードセレクトを持っています。
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