毎月10回他行あて振込手数料無料の野村信託銀行の活用メリット

野村信託銀行

野村信託銀行は知る人ぞしるお得な銀行と言われています。

信託銀行といえば、三菱UFJ信託銀行や三井住友信託銀行が有名ですが、野村信託銀行はちょっとマイナーです。ただ、野村證券グループの信託銀行なので安心して利用することができます。

しかし、野村信託銀行が注目されているのには理由があるのです。

他行あて振込手数料が毎月10回無料

お得

野村信託銀行(野村ホームバンキング)を利用する最大のメリットは他行あて振込手数料が毎月10回まで無料だからです。(以前は毎月30回までだったのですが、現在は10回に縮小されました)

つまり、他行あて振込を毎月何度もする人にとってはお得な銀行なのです。逆に他行あて振込をほとんどしない人にとっては、あえて選ぶメリットはさほど感じません。

例えば、Yahoo!オークションやメルカリなどで個人間取引をしたり、ネット通販で銀行振込によって支払いをしている人に、野村信託銀行はおすすめです。

※10回目以降は1回ごとに200円+税の振込手数料がかかります。
※楽天銀行あては毎月2回まで無料

なぜ他行あて振込手数料が10回も無料なの?

なぜ野村信託銀行がこういったサービスをやっているのかというと、野村信託銀行のインターネットサービス「野村ホームバンキング」ではキャッシュカードが発行されないからです。

つまり、入金・出金をする方法は2つあります。

野村信託銀行(野村ホームバンキング)の入金・出金方法

1.野村證券を経由する
野村證券の証券口座 → 野村ホームバンキング → 野村證券の証券口座

※野村證券と野村信託銀行(野村ホームバンキング)間の資金移動に振込手数料はかかりません。

2.振込手数料無料サービスを使う
他の銀行等からの振込 → 野村ホームバンキング → 他の銀行等への振込

しかし、野村證券の口座を持っていない人からすると野村証券を経由して入出金するのは面倒です。そこで、そうではない方は他の銀行を使って、振込手続きによって野村信託銀行に入出金するというのが、一般的な使い方です。

ちなみに、オリックス銀行もこの方式を取っているため、ATMは使わずに振込によって入出金をします。ちなみに、オリックス銀行は毎月2回まで他行あて振込手数料が無料となっています。

証券担保に強い野村Webプラスローン

ローン申込

野村信託銀行のもう一つの強みとして「野村Webプラスローン」というローンサービスがあります。

こちらはネットからの申込で、収入証明書不要、無保証人という条件で最短翌日に融資が受けられます。

一般的な銀行カードローンと違って「担保が必要」となりますが、その分銀行カードローンの最低金利並の低利率で融資が受けられるのがメリットです。

野村證券グループは証券会社のプロフェッショナルなので、土地や建物ではなく主に有価証券担保が使えます。銀行でお金を借りようと思っても、無担保のローンか土地を担保にしなければならず、証券担保はあまり一般的ではありません。

しかし、野村ホームバンキングを利用すれば、簡単に有価証券を担保としてローンで資金を調達できます。

担保となるのは主に「株式・投資信託・国債」などです。担保の掛け目は有価証券によって異なり、概ね時価の6割~8割程度ですが、担保を差し入れておけば、カードローンの最低利率と同等の金利でお金が借りれます。

まとめ

野村信託銀行が提供している野村ホームバンキングは、他行あて振込をすることが多い人にメリットがあります。その理由は、毎月10回まで他行あての振込手数料が0円だからです。

また、国債や株式、投資信託といった有価証券を担保にしたローンも提供しています。契約には担保が必要となりますが、その代わりに低金利でお金を借りることができます。

もちろん、一般的な銀行のように普通預金や定期預金も取り扱っているので、何らかの利用メリットを見いだせる方にとっては、大変良い銀行だと思います。

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