支店名にこだわるあなたへ!ソニー銀行の本店営業部が一番確実です
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一般の銀行と同様に、ネット銀行にも「支店」があります。
銀行間取引を行うためには、支店名は必ず必要になるためです。
しかし、実際にはネット銀行は無店舗なので、支店は1つだけで良いはずなのですが、実際には複数の支店を展開しているネットバンクが多いです。
そして、ネット銀行の支店名は可愛らしすぎる名前が多い・・・
たとえば、イチゴ支店、チューリップ支店、ピアノ支店などがあります。
個人で使うだけならまだ良いのですが、オークションなど他者と取引をする場合など、ビジネスに使いたいときに可愛らしい名前は好ましくないと思っている方も多いと思います。
今回は、ネット銀行のなかでも支店名が格好いい、恥ずかしくない銀行を紹介します。
支店名にこだわるならソニー銀行がおすすめ
もし、ネット銀行の支店名にもこだわりたいなら、個人的にはソニー銀行をおすすめします。
というよりも、ソニー銀行しか選択肢がないのですが…
ソニー銀行はネット銀行のなかで唯一、「本店営業部」のみを支店としています。
つまり、ソニー銀行に口座を持てば、必ず「本店営業部」になるわけです。
ネットオークションで知らない人に支店名を教える際や、ビジネスで使うときにも問題なく使えると思います。
ソニー銀行で口座を開設すると、デビット機能がついたおしゃれなキャッシュカード、「Sony Bank WALLETT」が受け取れます。
デビット支払いをすると銀行口座から即時引き落としとなるので、無駄遣いを予防しつつカード決済ができて便利です。
また、ソニー銀行は手数料が安いので、普段使いにもおすすめのネット銀行です。
オリックス銀行は普段使いには不向き
ちなみに、オリックス銀行も支店名は「本店」のみです。
しかし、オリックス銀行は普段使いには少し不便なネット銀行なので、ソニー銀行の方が使い勝手は良いと思います。
オリックス銀行は定期預金に特化したネット銀行で、定期預金の金利の高さは業界トップクラスです。
普通預金もメガバンクの10倍以上の金利なのでお得ですが、定期預金のスペックの高さが際立ちます。
まとまった金額を貯金して、好金利の定期預金で運用したいという人にはおすすめできる銀行です。
PayPay銀行は法人口座がおすすめ
実は、これまではPayPay銀行も「本店営業部」を選ぶことができました。
しかし、現在は本店営業部がすでに定員オーバーとなっており、今PayPay銀行に口座を開いても、強制的に「はやぶさ支店」になります。
現在は「はやぶさ支店」「ふくろう支店」「すずめ支店」「フラミンゴ支店」「ペンギン支店」まであります。
さらに、2021年4月5日のPayPay銀行スタートとともに新たな支店として、「つばめ」「かわせみ」「うぐいす」「とき」の各支店を開設する予定です。
PayPay銀行の本店営業部が定員オーバーになった話は、私が法人口座を作る時に直接聞いた話なので、間違いありません。
一方、PayPay銀行の法人口座(ビジネスアカウント)を解説した場合は「ビジネス営業部」という支店名になるので、こちらはフォーマルな支店名で良いと思います。
法人や個人事業者として解説するのであれば、PayPay銀行もおすすめです。
ソニー銀行も将来的にどうなるかわからない
PayPay銀行がそうであったように、ソニー銀行も将来的に「定員オーバー」を理由に「本店営業部」という支店名で口座を作ることができなくなるかもしれません。
特にビジネスで使う上では、「本店営業部」の響きはやっぱりカッコいいと思います。
ネット銀行の支店名にもこだわりたい方は、ソニー銀行の本店営業部を早めに押さえておいたほうがよいと思います。