新生銀行の外貨預金の売買ランキングがなかなか面白い件について

外貨預金

歴史的な円高を経て、ようやく外国為替も1ドル=120円の水準まで戻ってきました。ここからさらに円安になるとの意見も多く、私も外貨預金には注目しています。

外貨預金で一番定番なのは「米ドル」への預金です。しかし、現在アメリカはゼロ金利政策によって、日本なみの低金利なので、利息はあまり期待できません。。。

では、その他にどの国に預金すれば良いのかという話になり、私も常々、各国の経済動向などを見ているのですが、新生銀行の外貨預金のページに面白い情報が載っていたのでご紹介します。

新生銀行の外貨預金ランキング

新生銀行では、「外貨ランキング」なるものを公開しています。同社で外貨預金をしている人の動向から、人気の通貨がわかるので、参考になると思います。

参照:新生銀行 外貨ランキング

その他にも、投資信託や仕組預金のランキングも公開しているので、興味のある方はこちらも、参考情報として活用できると思います。

ちょっと見てみた

ランキングは毎月変動すると思いますが、現時点でのランキングをチェックしてみました。(情報は記事執筆時点です)

通貨売買ランキング

通貨売買ランキング

通貨売買ランキングでは、「元通貨 → 購入先通貨」として表示されています。

上記の画像では、1位は「豪ドル(元通貨) → 日本円(購入先通貨)」となっています。これは、豪ドル(オーストラリア)に外貨預金していた人が、それを解約して日本円に戻していることになります。

豪ドルは高金利で人気なのですが、新生銀行では解約して「円」に戻している人が多いみたいです。2位と3位はいずれも米ドルと日本円の取引で、解約する人もいれば、新規申込する人もいるといった感じでしょうか。

解約よりも申込が多いのが、「ユーロ」です。ギリシャ・ショックなどによって、ユーロも米ドルに次ぐ低金利通貨となっているのですが、将来的な経済回復を見越してか、新生銀行では買い越しとなっていることがわかります。

人気商品ランキング

人気商品ランキング

人気商品ランキングでは、外貨預金の中でもどの商品の人気が高いかがわかるランキングです。外貨預金の中には、普通預金よりもより高金利な「外貨定期預金」というものもあります。

新生銀行では、米ドル、ユーロの外貨普通預金が人気です。外貨定期で人気なのが南アフリカランドの1ヶ月ものであり、いずれも比較的短期間の定期預金が好まれていることがわかります。

個人的には、外貨預金は為替コストや為替変動リスクを負うものなので、長期の運用を想定して、長期の外貨定期預金を組む方がメリットが大きいと考えます。

おそらく、南アフリカランドの1ヶ月ものを申し込んで、1ヶ月で解約した場合、為替コストの影響が大きいので、高い確率で損すると思うのですが。。。

まとめ

新生銀行の外貨ランキングは、外貨預金を考える時に、一つの参考指標として使えます。

また、外貨預金をする上で覚えておきたい注意点が2つあります。

外貨預金は預金保護の対象ではないので、万が一新生銀行が破綻してまうと、預けたお金は戻ってきません。しかし、新生銀行は財務健全性もしっかりしているので、外貨預金でも安心して利用できると思います。

参考:自己資本比率でネット銀行の安全性を比較する

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