デビットカードとは?知っておきたい3つのメリット・デメリット

デビットカードのメリット・デメリット

デビットカードは、現金主義者の人にとって非常にメリットが大きい支払い方法です。
はじめてデビットカードを利用する時に知っておきたい、3つのメリットとデメリットをまとめました。

メリット

デビットカードのメリットは、大きく3つあります。
他にもたくさんメリットはありますが、ここでは最も一般的な特徴をまとめました。

審査なしで発行できる

デビットカードは、支払いに使った時に、あなたの銀行口座からすぐに利用金額が引落される仕組みなので、クレジットカードのような「後払い」のシステムではありません。

よって、いわゆるカード破産のような「使いすぎて払えない。。。」ということにならないので安心です。自分の銀行口座に入っているお金がデビットカードの利用限度額となるからです。

カード会社も後で請求書を発行して払ってもらえないといったことにならないので、誰でも審査なしでデビットカードを発行できるのが特徴です。

通常クレジットカードは18歳以上でなければ作れませんが、デビットカードはその安全性の高さから、15歳以上の方なら誰でも作れます。

現金いらずでATM手数料の節約にも

私は、デビットカードの最大のメリットは「現金主義者の人でも使えるカード」であることだと思っています。クレジットカードは怖いから現金で払いたいと考えている人こそ、デビットカードの利用メリットは大きいです。

まず、重い小銭を持ち歩く必要はなく、財布の中にカードを1枚入れておけばOKです。
そして、会計の金額通りに財布の中から現金を出す必要はなく、カードを渡せばスムーズに支払いが完了するので、楽ですし、店員さんにも喜ばれます。(小銭出すのって時間かかりますよね…)

また、現金払いの場合は定期的にお金を出金するためにATMに行く必要があります。
場合によってはATMの利用手数料がかかってしまうことも少なくありません。

しかし、デビットカードを持っていれば、ATMに行ってお金を引き出す必要がなくなります
ATMを利用する機会が極端に減るので、手数料もほとんど取られません。

デビットカードのデメリットの部分で後述しますが、一部のデビットカードは年会費がかかります。
しかし、ATM手数料を大幅に節約できると考えると、年会費を払ってでもデビットカードを利用した方がお金の節約に繋がります。

お金の管理がしやすい

現金払いだと、どうしてもお金の管理がずさんになってしまいがちです。
レシートを全部とっておくのもかさばりますし、「いつどこでいくら使ったのか?」家計簿でも付けていなければわからないですよね。

デビットカードは利用した直後に銀行口座からお金が引落される仕組みです。
お会計が終わったら、もうレシートをもらう必要はありません

レジでの支払いが終わったら、携帯から銀行のデビットカードの明細ページを見てみると、今使った金額がすべて記載されています。
レシートをもらって家計簿を付けなくても、デビットカードの明細を携帯から見るだけで、「いつどこでいくら使ったか?」が完璧にわかるのです。

また、デビットカードではお金を支払った直後に「取引があった」ことをお知らせしてくれるメールが届きます。万が一不正にカードを利用された場合でも、身に覚えがないメールが届くので、すぐに対処できます。

ほとんどのカードでは、不正利用に対して補償が付いているので、現金よりも安心して使えるといったメリットもあります。

デメリット

一方で、デビットカードにはデメリットも存在します。
利用前に知っておくと役立つと思うので、じっくり検討してから発行を考えましょう。

ポイント還元率はクレカに劣る

デビットカードの中には、クレジットカードと同様に利用金額に応じてポイントが貯まるものがあります。多くのカードでは、貯めたポイントは「キャッシュバック」によって還元されるので、実質的にはあらゆる商品が現金よりも安く購入できるメリットがあります。

しかし、デビットカードのポイント還元率は微々たるものです。
クレジットカードの中には、「ポイント還元率2%以上」のものも存在するので、使いまくるとガンガンポイントが貯まってお得です。

しかし、デビットカードのポイント還元率は、クレジットカードと比較してやや劣るので、あくまでも「おまけ程度」と考えた方がいいでしょう。

特定の銀行に囲い込まれる

銀行がデビットカードを積極的に展開している理由は、「自分の銀行をもっと使ってもらいたいから」です。

現金払い中心の人だと、A銀行から出金したり、B銀行から出金したりします。
しかし、デビットカードは銀行と強く結びついているのが特徴です。
例えば、楽天デビットカードを使う場合、楽天銀行の口座からしか引落ができません。

よって、デビットカード中心の生活をすると、自然とその銀行の口座をメインで使うことになります。
私たち消費者にとっては特に大きなデメリットではないかもしれませんが、「特定の銀行に囲い込まれてしまう。」ので、自分がメインで使っている銀行のデビットカードを作ることをおすすめします。

年会費がかかる場合も

一部のデビットカードは、年会費が有料となっています。(最大でも年会費1,000円程度)
クレジットカードのように、年間1度でも使えば無料といった条件をつけている銀行や、最初から完全無料のデビットカードもあります。

しかし、年会費無料のクレジットカードも増えてきた昨今、有料のデビットカードは利用するのに抵抗感があるかもしれません。
これは完全なデメリットと言えます。

ただ、上記でも述べたようにデビットカード中心の生活をするとATMを利用する回数が極端に減るので、ATM手数料は大幅に削減できます。

あなたが1年間に支払っているATM手数料はどれくらいですか?
もし1,000円を超えているなら、デビットカードを持つことで、逆に節約に繋がる可能性があります。

もっとも、ジャパンネット銀行が発行しているJNB Visaデビットカードのように、年会費無料のカードも多数存在するので、必ずしも有料で使わなければならないわけではありません。

いかがでしたか?

日常的にクレジットカードを使うことが当たり前となっている人にとっては、デビットカードを使うことには、あまりメリットを感じられないかもしれません。

しかし、いつも現金払いが中心でクレジットカードを利用したくない人にとっては、デビットカードは「安全でスマートな新しい選択肢」として、メリットもたくさん感じられると思います。

自分に合うか合わないか、一度試しに利用してみてはいかがでしょうか?
私自身も同じでしたが、「すごく便利だ!」と思ってもらえると思います。

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