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セブン銀行

セブン銀行

セブン銀行は、コンビニエンスストア「セブンイレブン」などを運営する「セブンアンドアイホールディングス」傘下の会社です。

セブン銀行の強みは、なんといっても全国に2万台以上設置されているATMの数です。全国のセブンイレブンで24時間365日いつでも現金の入出金ができます。

また、入会金・年会費無料のデビット付きキャッシュカードを使うことで、クレジットカードが苦手な方(または未成年の方)でもカード払いができるようになります。

セブン銀行のデビット付きキャッシュカードは、キャッシュカードとnanacoが一体型となっており、利用金額に応じて最大1.5%のnanacoポイントが貯まります。

ポイント還元率1.5%のデビットカードが登場

セブン銀行デビット付きキャッシュカードのデザイン

セブン銀行デビット付きキャッシュカードは、新しいタイプのキャッシュカードとして評判です。

JCBデビットカードと電子マネーnanacoを搭載し、日常生活の買い物に使えます。(nanacoが一体型になったタイプ、nanacoカードを別で持てるタイプが選べます)

最近はサイン・暗証番号なしでカード支払いができるお店も増えたので、レジで後ろの人を待たせることなく、セブン銀行のキャッシュカードでサッと支払いができるようになります。

デビット機能で支払った金額は、即時にセブン銀行の口座から引き落とされます。そして、アプリ通帳でいつでも明細が確認ができるので、使いすぎの心配もありません。

未成年でも安心して持てる

セブン銀行デビット付きキャッシュカードは、クレジットカードが苦手という方にもおすすめです。

クレジットカードの申込には審査が必要ですが、デビットカードは「即時引落し」なので入会審査はありません。銀行口座残高の範囲で使えるサービスです。

また、1日の利用限度額を自由に設定できるので、使いすぎ防止にも役立ちます。

セブン銀行デビット付きキャッシュカードはクレジットカードと違い、未成年の方でも安全に使えるため、満16歳以上の方なら誰でも申し込めます

デビット機能については最大500万円の補償がついているので、普段から持ち歩いて使っても安心です。

最大1.5%のnanacoポイント

ポイント

セブン銀行デビットカードは、利用金額に応じて0.5%~1.5%のnanacoポイントが貯まるので、現金で支払うよりもお得です。

仮に、日用品や食料品などの支払いで年間15万円程度をセブン銀行デビット付きキャッシュカードで支払った場合、ポイント還元率が0.5%でも毎年750ポイントも獲得できる計算になります。

また、デビットカードは「JCB」のマークがあるお店ならどこでも使えます。

コンビニやスーパーで利用できるのはもちろんですが、ネット通販や海外旅行でも使えるのがメリットです。

▶JCB加盟店で使える、どこで使ってもポイントが貯まる

1.5%ポイント還元
セブンイレブン
1.0%ポイント還元
西武そごう、7ネットショッピング、デニーズ、ファミール、ポッポ
0.5%ポイント還元
JCBが使えるその他のすべてのお店

セブン銀行デビット付きキャッシュカードの入会金・年会費は無料です。

口コミでも高い評価を得ており、他銀行のデビットカードから乗り換えたという方も多いです。

詳細はこちらの記事をご確認ください。

デビット機能なしのカードも選べる

ガールズプロジェクト

もちろん、デビット機能の付いていないキャッシュカードを選択することも可能です。

セブン銀行は、キャッシュカードのデザインが洗練されていることでも人気です。3つのカードの中から好きなカードが選べます。

上記の画像は、読者モデルが「ガールズプロジェクト」という企画で作った、オシャレなデザインカードです。

  • キラキラがカワイイ
  • 性別、年齢問わず持てる
  • 高級感があって素敵
  • 金運がUPしそう

をコンセプトにして、女性はもちろん男性の方でも持てるようにデザインされているのが特徴です。デザインカードの発行手数料は無料です。

通常のキャッシュカードはこのようなデザインです。

セブン銀行キャッシュカード

私はこのデザインを選びましたが、シンプルでメタリック調のデザインなので、シーンを問わずに使えると感じます。口座開設をする時に、特に指定がない場合はこのカードとなります。

そしてもう一つが、「森の戦士ボノロン」のデザインカードです。

森の戦士ボノロン

親と子を結ぶコミュニケーションマガジンとして「森の戦士ボノロン」の発行や普及に、セブン&アイグループが関わっていることから、このキャッシュカードが誕生しました。

ボノロンカードも発行手数料は無料ですが、発行枚数に応じて全国の児童館にボノロンの絵本を寄贈する取り組みを、セブン銀行は行っています。

もっとも、これから口座開設するのであれば前述の「デビット機能付きキャッシュカード」を選択する方がお得です。

普通預金と定期預金

セブン銀行の店舗

セブン銀行の普通預金金利は高めに設定されており、メガバンクと比較すると約2.5倍の利息が付きます。

定期預金も他のネットバンクより高い金利を提供していますが、最長で5年までしか預金できません。メガバンクの定期預金と比べると約7倍もの金利差があります。

セブン銀行の5年定期とメガバンクの10年定期の利息を比較しても、セブン銀行の方が高い金利を提供している状況です。

最新の預金金利はこちらをご覧ください。

中途解約手数料なし!必ず利用したいお得な定期預金

貯金

セブン銀行の定期預金は、1万円から利用できるのが特徴です。パソコンやスマートフォン、そしてセブン銀行ATMから、いつでも簡単に定期預金が作れます。従来の銀行にありがちだった、「定期預金を組むために窓口に出向くような面倒くささ」はありません。

使う予定が決まっていないお金が1万円でもあれば、「1ヶ月定期」に入れておくだけでも、普通預金よりお得な利息がもらえます。1ヶ月定期なら、お金の使い道が決まった時点で、最長でも1ヶ月待てば定期預金が満期を迎えるので、すぐ解約できます。

また、急にお金が必要になった場合、定期の途中で中途解約をしても、元本割れなどのペナルティは発生しないので安心です。「定期預金の解約手数料についてどれくらい損なのか調べてみました」という記事に書きましたが、セブン銀行の定期預金は中途解約のペナルティがビックリするほど良心的です。

中途解約手数料

セブン銀行では、満期になっていない定期預金を途中で解約しても、絶対に普通預金金利を下回らないようになっています。1ヶ月定期にお金を入れておくだけで、普通預金よりも高い金利で運用できますが、もしそれを途中で解約しても、普通預金と同じ金利となるので、一切ペナルティは受けません。

このような良心的な定期預金のルールを設定しているのは、セブン銀行だけです。

ATM手数料と振込手数料

セブン銀行は入金・出金ともにセブンイレブンに設置している「セブン銀行ATM」を使います。

振込については、PCやスマホで24時間いつでも手続きが行なえます。

また、前述のセブン銀行デビット付きキャッシュカードを使えば、現金を持たずに買い物ができます。(銀行口座から直接お買い物の支払いをするイメージ)

うまく使い分けることで、手数料を節約しながら賢く利用することが可能です。

セブンイレブン設置のATMで入出金

コンビニATM

セブン銀行では、発行されたキャッシュカードを使って、全国のコンビニ「セブンイレブン」に設置されたセブン銀行ATMから入出金をおこないます。コンビニATMは24時間365日いつでも利用できるので、利便性は高いです。

▶セブン銀行のATM手数料

入金
24時間365日いつでも無料
出金
朝7時~夜7時までは無料。時間外は100円+税。

▶提携ATM

  • ゆうちょ銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行(埼玉りそな銀行)

※提携ATMでの入金・出金は別途手数料がかかります。

振込手数料はシンプル料金体系で安い

経済的

振込手数料の料金体系はとてもシンプルです。振込金額にかかわらず、

  • セブン銀行あて:50円+税
  • 他行あて:200円+税

となります。

また、セブン銀行では振込による出金を行うと、1回あたりnanacoポイントが10ポイント還元される特典があります。つまり、実質的な振込手数料は、「セブン銀行あて40円+税、他行あて190円+税」となります。

コンビニで手軽にできる海外送金

セブン銀行が最近力を入れているのが、「海外送金サービス」です。これまでは、海外にお金を送るとなると、銀行の窓口に行く必要がありました。

しかし、セブン銀行の海外送金を使えば、ネットまたはセブン銀行ATMから24時間いつでも海外に送金をすることができます。コンビニやスマホからすぐに海外の口座にお金を送れるので、かなり便利です。

例えば、留学中のお子様や、海外赴任している家族への送金、または海外にご自身の口座をお持ちの方などが、格安の手数料で現地口座にお金を送れます。中国・フィリピンの口座に対しては一律の手数料2,000円で、海外送金が可能です。

セブン銀行は世界最大の送金事業者である「ウエスタンユニオン」の取扱店となっているため、世界約200ヶ国51万ヶ所以上に、国際送金ができるようになっています。送金手数料は990円~となっています。

もし海外に口座を持っていなくても、ウエスタンユニオンの受取拠点であれば送金資金が受け取れます。例えば、留学中にお子様が現地通貨をなくしてしまったり、クレジットカードを紛失してしまった場合など。そのような場合でもすぐに、資金を送金することができます。

使うほどナナコポイントが貯まる

nanacoポイント

取引に応じて、全国のセブンイレブンなどで使える電子マネー「ナナコポイント」が貯まります。

振込入金(10ポイント / 件)
振込による入金を受ける。オークションなどの入金口座に便利
給与・賞与の受取り口座(初回500ポイント・2回目以降は10ポイント / 件)
給料の受取口座に使う。ただし1件あたり2万円以上であること
口座振替(10ポイント / 件)
クレジットカードや保険料金などの自動引落し口座として使う
振込をおこなう(10ポイント / 件)
ネットやATMを使って振込をおこなう
ネット決済サービスを利用(10ポイント / 件)
ただし、オムニセブンに限る
海外送金サービスを利用(10ポイント / 件)
セブン銀行で海外送金サービスを利用する。

※海外送金サービス、振込入金、給与・賞与の受け取り口座、ネット決済サービスによるポイント付与は、それぞれ毎月の上限が5件まで

日常的にセブン銀行の口座を活用するだけで、電子マネーのnanacoがザクザク貯まります。たとえば、以下のようなシチュエーションを例に考えてみます。

◯毎月の給料をセブン銀行口座で受け取る。(10ポイント)

◯ネットオークションで毎月1件出品、1件落札、それぞれの入金、振込口座に使う。(20ポイント)

◯毎月のクレジットカード、保険、電気代、携帯電話代の口座引落に使う。(40ポイント)

◯セブン&アイのネット通販で日用品を買う時に、ネット決済サービスを活用する(10ポイント)

合計:80ポイント / 月
年間だと960ポイントたまる。

セブン銀行は、日常生活のメインバンクとして使うだけでも、お得感は大きくなります。

また、セブン銀行の口座振替サービスは「メールによる通知」を行っているので利便性が高いです。

例えば、クレジットカードの引落があった場合、メールでお知らせしてくれるので、「今日、銀行口座の残高が減ったんだな」と気づくことができます。また、万が一口座の残高が不足して引き落としが出来なかった場合でも、メールで知らせてくれるので安心です。

アプリ通帳を使うことで、現在の口座残高もすぐ確認することが可能です。

初めてでも安心のセブン銀行カードローン

職業に関係なく借りれる

セブン銀行が展開している人気サービスのひとつに「カードローン」があります。

ローンの借入も返済もすべてセブンイレブンのATMで行える手軽さから利用者数が増えています。

セブン銀行カードローンは初めてローンを利用する方にとっても安心の設計です。

金利を一律15%に固定し(定期的に見直しあり)、利用限度額を「10万円・30万円・50万円」の3種類にしています。

月々の返済も限度額に応じて5,000円・1万円・1万5,000円の3種類に統一されています。

小さな金額を手軽に借りて、手軽に返す。これがセブン銀行の目指すカードローンのあり方です。カードローンにおいても、他社とは少し違う、アイデアのあるビジネスモデルを展開しているのが面白いですよね。

申込は手続きは24時間いつでもWEBから行えます。

セブン銀行カードローンのお申込みはこちら

セブン銀行の豆知識

コンビニATM設置台数No.1

セブン銀行ATM

セブン銀行はネットバンクの中でも特殊な存在で、「ATMの提供」が主軸のビジネスです。

よって、全国のセブンイレブンに設置されたコンビニATMの台数は、ローソンやファミマが運営しているATMと比較しても、圧倒的No.1を誇ります。

また、セブン銀行ATMは使いやすさにも大変こだわって作られており、操作のしやすさ、画面の見やすさ、反応の良さ、そして9ヶ国語対応と、多機能を極めています。

ATMはメンテナンス時間を除いて24時間利用でき、日中の時間帯なら手数料も無料です。「コンビニATMは手数料が高い」というイメージがありますが、基本的には手数料無料で利用できるのも、大きな特徴です。

提出書類は一切なしで口座開設可能

スマホを持つ女性

口座開設の手続きも非常に簡単です。セブン銀行では、口座開設時に必要な提出書類が一切ありません。ネットのWEBフォームに必要事項を記入して申し込みをするだけで、すぐに口座開設ができます。

WEBからの申込後、約1週間程度で「本人限定受取郵便」として、手元にキャッシュカードが届きます。本人限定受取郵便は、あなた自身しか受け取れない特殊な郵便です。

この時に、郵便局の配達員の人に、免許証などの本人確認書類を見せるだけでOKです。書類などを銀行側に送る必要がないので、プライバシーの観点から見ても優れています。

法人口座も存在するが…

セブン銀行では法人口座の申込みは受付けていません。
一応、法人口座は存在するのですが、同社の法人向けサービスを利用した会社に限り、口座開設を行なっています。

主な法人向けサービスは以下の2つです。

  • 売上金入金サービス – 店舗の売上をセブン銀行ATMから入金できるサービス
  • 店舗集配金サービス – 店舗の売上を警備会社が集金して、口座に入金してくれる

東証一部上場企業である

セブン銀行はセブンアンドアイホールディングスの傘下ですが、実は単体で証券取引所に上場しています。

2008年にジャスダックに上場しましたが、その後業績などが良くなり、2011年12月に東証一部に指定替え上場しました。

実店舗も5店舗だけ存在する

基本的に無店舗型の経営ですが、全国に5店舗だけ実店舗があります。
東京に2店舗、千葉と埼玉に1店舗ずつで、いずれもイトーヨーカドー内のテナントとして出店しています。また、愛知と福岡にも出張所が1店舗ずつ存在します。

実店舗では、住宅ローン相談業務や他社銀行の口座開設受付など少し変わったサービスもあります。

  • セブン銀行の口座開設
  • 販売する金融商品の申込み
  • 住宅ローン相談業務
  • 他社銀行の口座開設

ちなみに、セブン銀行では現在「住宅ローン」の販売はおこなっていません
あくまで相談業務であり、取り扱っている4つの銀行の住宅ローンについて相談に乗ってくれます。自社商品の販売を目的としたものではないので、親身になって相談に乗ってくれるかもしれません。

セブン銀行のお客さんは他の銀行?

セブン銀行は、少し特殊なネット銀行です。他社が手がけている住宅ローンや外貨預金といったサービスを展開していないからです。では、どこで利益を出しているのかというと・・・

実は、セブン銀行はATMで利益を稼いでいるんです。でも、前述したとおり日中時間帯のATM手数料は無料です。なぜなら、ATM手数料を払っているのは私達消費者ではなく、他の銀行さんだからです。

セブン銀行は全国に2万台以上のATMを設置しており、これは国内でダントツのNo.1です。そして、セブン銀行ATMを利用できるネット銀行が大変多いことも事実です。

例えば、ソニー銀行なら、セブン銀行ATMを手数料無料で使えます。この場合、私達はATM手数料を支払うことなくお金を引き出せますが、ソニー銀行がセブン銀行に「セブンイレブンのATMを使わせてもらってありがとうございます」との意味で、手数料を支払っています。

つまり、セブン銀行の本当のお客さんは私達だけでなく、他の銀行という、一風変わったビジネスモデルとなっています。