Vポイントのおすすめの使い方まとめ ポイントを増やすお得な使い道も
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Vポイントを貯めている人向けに、おすすめの使い道をまとめました。
もっとも簡単なVポイントの使い方は、1ポイント=1円として、買い物で使用する方法です。私も、ファミリーマートやウエルシア薬局で、Vポイント払いをよく利用します。
気をつけるべきデメリットは、期間固定Vポイントは1年間で失効する点や、コンビニでVポイント払いができない商品があることなどです。
Vポイントを使うときのメリット・デメリットを検証し、記事の最後にはVポイントを増やせるおすすめの方法も解説します。
買い物でVポイント払い
多くの人が利用するVポイントの使い方は、買い物でVポイント支払いをする方法です。
Vポイントは1ポイント=1円として、提携しているお店で利用できます。
- TSUTAYA
- ファミリーマート
- ウエルシア
- ハッピードラッグ
- エディオン
- ガスト
- 吉野家
- ジョナサン
- 洋服の青山
- THE SUIT COMPANY
- 眼鏡市場
- アイシティ
日常的に使いやすいのは、ファミリーマートやドラッグストアです。
レジで「Vポイントカードはお持ちですか」と聞かれるので、カードを提示したときに「たまったVポイントで支払いたいです」と言えば、手続きしてもらえます。
ただし、コンビニで買える商品の中には、Vポイント払いができないものもあるので要注意です。
■Vポイント払いができない商品・サービス
- タバコ
- 切手
- はがき
- 金券(Amazonギフト券など)
- 電子マネーのチャージ(SuicaやTマネーなど)
- 各種料金支払い(スマホ代や光熱費など)
- 店内コピー機の印刷代
これらの商品は、Vポイント払いができないだけでなく、購入してもVポイントは貯まりません。
期間固定Vポイントに注意
Vポイントには、通常のVポイントと、期間限定の期間固定Vポイントがあります。
期間固定Vポイントは、有効期限が1年と限られているだけでなく、使える店もネットショッピング3店舗に限られています。
ファミマなどの実店舗では使えない上に、他社ポイントへの交換もできないので、要注意です。
- Yahoo! JAPAN
- LOHACO
- GYAO!ストア
通常ポイントと期間固定Vポイントが両方使えるシーンでは、期間固定Vポイントが優先的に消費されます。
Yahoo!ショッピングやLOHACOでよくネット通販をする人や、ギャオで映画を観ることが多い人なら、簡単に期間固定Vポイントが消化できるかと思います。
しかし、これらのサービスを利用する機会が少ないと、気づいたら期間固定Vポイントを失効してしまうこともありえます。
他社ポイントへ交換
Vポイント残高は、他社ポイントへの交換ができます。
※期間固定Vポイントは交換できません。
しかし、Vポイントが交換できる他社ポイントは、楽天ポイントやdポイントに比べると非常に少ないです。
- ANAマイル(500ポイントから)
- JRキューポ(1ポイントから)
以前は貯めたVポイントの使い道として便利だったSuicaへのチャージは、サービスを終了してしまいました。
dポイントや楽天ポイントなど、他社ポイントと比べると交換できるポイントが少ないので、Vポイントのまま使い切る方が手軽かもしれません。
逆に、Vポイントに交換できる他社ポイントは多いです。
■Vポイントへ交換できる他社ポイント(一部)
- ANAマイル
- ネットマイル
- ポイントタウン
- ENEOSカードポイント
- 三菱UFJポイント
- 三井住友VISAカード Vポイント
- りそなクラブポイント
- ゆうちょ銀行 JPバンクカードポイント
Vポイントをメインに貯めたい人にとっては、複数のポイントを集約しやすいです。
ソフトバンクの携帯代値引きは?
ソフトバンクのスマホやタブレットを使っている人は、通信費や通話料をVポイントで支払えます。
機種変更や修理代金、ネットショッピングなどで「ソフトバンクまとめて支払い」を利用した金額も、Vポイントを支払いにあてることできます。
「ソフトバンクまとめて支払い」とは、月々の携帯代金とまとめて支払える決済サービスです。
App StoreやGoogle Playなど、デジタルコンテンツの支払いに利用している人が多いです。
ソフトバンクでの支払いは1ポイント1円から使えるので、Vポイントを端数まで使い切りたい場合にも便利です。
ソフトバンクユーザーの人は、スマホ代のためにVポイントを貯めておくのもおすすめです。
※2022年4月1日から、ソフトバンクでは新しいポイントサービス「ソフトバンクポイント」の提供が開始されました。
それに伴い「ソフトバンクまとめて支払い」へのVポイントでの支払いが終了になりました。
2022年4月1日以降は、Vポイントをソフトバンクポイントに交換することで、通話・通信料や機種代金などの支払いに利用できます。Vポイントからソフトバンクポイントへの交換は、2022年4月1日~2023年3月31日の1年間可能です。
電気代の値引き
あまり知られていませんが、関西電力の電気代の支払いに、Vポイントを使うことができます。
100ポイント100円から利用可能です。
電力会社公式サイトからマイページにログインすれば、簡単に手続きが完了します。
たとえば、マイページで電気代をチェックして「今月は電気代が高くなったから、翌月分はVポイントで抑えよう」ということもできます。
PayPay銀行口座に出金は終了
Vポイントは、PayPay銀行の銀行口座を持っていれば、現金として引き出すことができます。
PayPay銀行は、Vポイントを出金できる唯一のネット銀行です。
Yahoo!ウォレットの受取口座にPayPay銀行を登録すると、ヤフーのマイページからいつでも換金手続きができます。
換金レートは、100ポイントあたり85円に下がります。しかし、ポイントの使い道がない場合は、出金してしまうのも手です。
その際は、以下3点に要注意です。
■VポイントをPayPay銀行へ出金する場合の注意点
- 出金は1,000ポイント以上、100ポイント単位
- 期間固定Vポイントは出金できない
- 手続きから入金まで約2週間かかる
Vポイントを現金に交換するためには、1,000ポイント以上貯まっている必要があります。
さらに、交換単位が100ポイントなので、10ポイント以下の端数は出金できません。
交換まで2週間ほどかかることも考えると、手軽なVポイントの使い道とは言えないかもしれません。
※2022年3月31日申し込み分までで、PayPay銀行ではVポイントの現金交換を終了しました。
PayPayポイントへの交換は1:1で可能です。