定期預金の最小口数で比較!小さいお金から財テクしたい
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1円からの定期預金で、小額でも財テク可能です。
財テクの最も代表的な方法は「定期預金」です。
ネット銀行100の活用術が実施したアンケートでは、定期預金をした経験がある人は5割程度だったのですが、定期預金の存在自体はほぼすべての人が知っていました。
実はこの定期預金、銀行によって差が付く部分でもあり、良くない銀行に預けてしまうと、運用結果に2倍、3倍の差が開くことも珍しくありません。
少しでも効率よくお金を増やしていくために、高金利なネット銀行を選ぶことをおすすめします。
小額から定期預金が組める銀行は?
今日は、小額からでも定期預金が組めるネット銀行をまとめます。
ネット銀行は24時間いつでも、パソコンやスマホがあれば簡単に定期預金が作れるのがメリットです。
また、ゆうちょ銀行や大手メガバンクと比較して、預金金利が高めです。これから財テクを始めたい人にとって、ネット銀行の定期預金は利用価値は高いと思います。
1,000円から
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- SBI新生銀行
この3社は、最低1,000円から定期預金を受け付けています。
楽天銀行はSBIハイブリッド預金という証券口座連動の普通預金金利優遇をおこなっています(これらのサービスを、スウィープサービスと呼びます)。
よって、短期間の定期預金金利よりも、スウィープサービスによる普通預金の方が金利が高くなることもしばしば。
特に楽天銀行では、楽天証券との連携によって金利優遇が受けられるマネーブリッジが強力です。
マネーブリッジを活用することで、定期預金金利を上回る普通預金金利で運用できます。
普通預金であれば、いつでも自由に入出金できますし、1円からの受付が可能です。気軽に使えるため、個人的にはマネーブリッジはかなりおすすめです。
▼人気の普通預金・マネーブリッジとは?
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1万円から
- イオン銀行
- セブン銀行
- PayPay銀行
- ソニー銀行
- auじぶん銀行
このあたりはネット銀行の標準です。
ネット定期なら、1万円から募集しているところも多いと思います。
ネット銀行100の活用術がこのなかで注目しているのはイオン銀行です。定期預金金利は各社横並びですが、そのなかでもイオン銀行は高めです。
また、年会費無料で使えるクレジット機能付きキャッシュカード「イオンカードセレクト」に申し込むと金利優遇が受けられやすくなるのも、イオン銀行のメリットです。
auじぶん銀行は、特に1年定期に力を入れています。キャンペーン金利が適用されることが多く、有利な金利でお金を預けられます。
▼イオン銀行の詳細はこちら
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それ以上
- 大和ネクスト銀行(最低10万円から)
- オリックス銀行(最低50万円から)
やや敷居が高めだったのは、大和ネクスト銀行とオリックス銀行という結果になりました。実はこの2行は特殊な位置づけです。
大和ネクスト銀行は、大和証券に口座を持っている人しか口座開設できません。
オリックス銀行は提携ATMがなく、ATMからお金を引き出せません。出金時は、自分名義の他の銀行口座に振込します。月2回までは、オリックス銀行からの他行宛振込手数料が無料です。
オリックス銀行は定期預金の王者です。もう何年も前から、ダントツNo.1の好金利を提供し続けています。
オリックス銀行の2週間定期預金は最低50万円から、6ヵ月から5年の定期預金は最低100万円です。
もし50万円以上から定期預金を組みたいなら、オリックス銀行の2週間定期預金が非常におすすめです。100万を超えたら、6ヵ月以上の定期預金に移し変えることもできます。
2週間定期預金は、普通預金と同じような手軽さと、定期預金ならではの好金利、両方のメリットを持った商品です。財テクをしている人にも人気があります。
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ネット銀行の場合、
- 24時間いつでもパソコンや携帯から申込み
- 最低預金額が少ない
といったメリットがあるため、普通預金感覚でより効果的に資産運用ができます。
また、預金金利だけでなく、ATM手数料や他行宛振込手数料を無料にしている銀行も多いので、利便性においても大手都市銀行よりメリットが大きいと思います。
ネット銀行に不安を感じている人も多いと思いますが、日本には預金保護制度(ペイオフ)があるので、普通預金も定期預金も1,000万円までは預金保険機構によって保護されます。
ネット銀行がどのような感じなのか、一度も利用したことがない方は、小額からお金を移してみてネットの定期預金を試してみてはいかがでしょうか?
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