楽天銀行にはどうやって入金する?振込方法・入金方法をわかりやすく解説
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今回は、楽天銀行での入金・出金、振込方法についてくわしく解説します。
ネット銀行の口座数No.1の楽天銀行は、初めてのネット銀行として使う人も多い印象です。実店舗がない楽天銀行で、どうやって預け入れや引き出し、振り込みをするのかわからないという質問も多いです。
楽天銀行で現金を入出金するには、セブンイレブンやローソンなどの主要コンビニATMが便利です。振り込みは、すべて楽天銀行アプリで完結します。
目次
3分でわかる、楽天銀行の振込方法
楽天銀行は、スマホアプリでほぼすべての銀行取引が行えます。
振込手続きや残高照会はもちろん、取引明細の確認や定期預金の申し込みも含めて、すべてアプリひとつで作業できます。
楽天銀行のアプリはとても使いやすいので、今回はアプリを使った方法を紹介します。
こちらが楽天銀行アプリのメイン画面です。口座残高はワンタッチで「非表示」にできます。振込みをするには「振込」アイコンをタップします。
振込画面に移動しますので、続けて「振込」をタップします。楽天銀行では「ハッピープログラムのランク」に応じて毎月最大3回まで、他行宛振込手数料が無料です。
「新規振込」をタップします。よく使う振込先は登録しておくと、送金先の情報がすぐに入力できます。
振込手続きに必要な情報と、振込金額を入力します。
最後に、振込内容の確認を行います。暗証番号を入力し、振込手続きは完了です。
はじめて使う方でも、楽天銀行アプリは使いやすいように設計されています。
慣れると、10秒ぐらいで振込みの手続きを完了させることができます。
平日15時以降(または休日)は、相手先の口座に着金させるのが翌営業日になりますが、振込手続き自体は原則として24時間いつでも行なえます。
スマホアプリからすぐに振り込めるので便利です。
振込手数料は条件次第で無料
楽天銀行の振込手数料をまとめます。
楽天銀行では、楽天銀行同士の振込手数料は何度でも無料です。
ネット銀行口座数No.1の楽天銀行を振込先に指定されることも多いので、口座を作っておくと何かと便利です。
- 楽天銀行あて
- 何度でも無料
- ほかの銀行あて
- 145円
- ゆうちょ銀行(本人名義)あて
- 168円
下記の条件を満たすことで、他行宛振込手数料を無料にすることができます。
- 楽天銀行を給与受取口座にする
- 毎月3回まで無料
- ハッピープログラムの会員ランクを上げる
- 毎月1~3回まで無料
楽天銀行との取引や預金残高を増やすことで、ハッピープログラムの会員ランクを上げられます。
楽天銀行のさらにくわしい情報は下記の記事をご覧ください。
あわせて読みたい:
ついに600万口座を突破!楽天銀行が独走し続ける理由とは
楽天銀行で入金・出金する方法
楽天銀行は、自社でATMを保有していません。
よって、入金・出金をするときは「提携ATM」を使います。おもにコンビニATMが使えますので、原則として24時間いつでも入金・出金が可能です。
▼楽天銀行の提携ATM
コンビニ | 銀行 | 駅ナカ・その他 |
---|---|---|
セブン銀行 | みずほ銀行 | ビューアルッテ |
ローソン | 三菱UFJ銀行 | パッとサッと |
E-net(ファミマ等) | ゆうちょ銀行 | イオン銀行 |
いずれのATMでも、「楽天銀行のキャッシュカードをATMに挿入するだけ」で取引ができます。
あとは、ATMの案内に従って、入金・出金の手続きをするだけで完了です。
アプリで近くのATMを探す
楽天銀行の無料アプリでは、近くにある利用可能ATMをすぐに見つける機能も用意されています。全国に約10万台ある提携ATMから簡単に検索できます。
スマホアプリの「便利な機能」をタップし、「ATM・コンビニ」を選択選びます。このページでは、現在の預金金利もすぐわかります。
現在の周辺地図が表示され、楽天銀行の提携ATMの場所が「R」のアイコンで表示されます。「R」をタップすると、そのATMの手数料までわかるようになっています。
また、「ここまでのルートを表示」をタップすることで、ATMがある場所までの道順も示してくれます。
アプリの完成度はかなり高いので、ネット銀行を初めて使う方でも安心して利用できると思います(楽天銀行アプリは無料で提供されています)。
ランクアップでATM手数料も0円
楽天銀行のATM手数料は有料ですが、条件を満たすと無料で使えます。
▼セブン銀行、イオン銀行、パッとサッと ← おすすめ
入金(3万円以上):無料
入金(3万円未満):220円
出金(金額に限らず):220円
▼ビューアルッテ
※入金の取り扱いはできません
出金(金額に限らず):275円
▼その他の提携ATM
入金(3万円以上):無料
入金(3万円未満):275円
出金(金額に限らず):275円
※その他の提携ATMとは、E-net、ローソン、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のATMです。
また、下記の無料条件を満たすことでATM手数料を節約できます。
- 口座開設後4ヶ月
- 無条件で最低月5回まで無料
- ハッピープログラムの会員ランクを上げる
- 毎月1~7回まで無料
(※2022年1月1日開設分以降は、口座開設月と翌月から2ヶ月目までは、無条件で最低3回/月無料)
ATM手数料が無料のネット銀行はこちらの記事をご覧ください。
あわせて読みたい:
コンビニATMが手数料無料で使えるネット銀行一覧
ATM手数料をさらに節約する方法
よりATM手数料を節約するなら、デビット機能付きキャッシュカードを活用し、ATMからお金をおろす機会を減らすのも手です。
楽天銀行では、口座開設と同時にキャッシュカード一体型のデビットカードを申し込めます。16歳以上の方なら未成年でも持てるカードです。
後払いのクレジットカードと違い、デビットカードは支払うと利用代金が即時引き落とされます。口座残高以上にお金を使い込む心配がないので、クレジットカードが苦手な人におすすめです。
楽天銀行のデビットカードは、VISA・Mastercard・JCBから好きなブランドを選べます。どの国際ブランドのデビットカードも、ポイント還元率は1.0%と共通です。
使えるお店が多いカードを選ぶなら、VISAかMastercardのデビットカードがおすすめです。日本だけでなく世界中でシェアが高く、コンビニやスーパーなどでも利用可能です。
あわせて読みたい:
楽天銀行のVISAデビットはポイント還元1% 年会費無料で発行可能
定期預金の申し込みもかんたん
楽天銀行では、定期預金の申し込みもアプリ内から行えます。申し込みは24時間いつでも可能です。
「商品・サービス」をタップし、「定期預金」を選びます。
もちろん、定期預金だけでなく、外貨預金や仕組預金の申し込みもできます。
楽天銀行には、7日満期・14日満期の短期間の定期預金があります。
当面、使う予定がないお金があれば、スマホからすぐに短期の定期預金に入れておくことをおすすめします。
普通預金よりも有利な金利で運用ができ、お金が必要になった場合でも、最長7日(または14日)待てば、満期で定期預金が解約できます。
また、個人的に「かゆいところに手が届く」と感じるのが「口座情報の確認」機能です。
自分の銀行口座番号や支店名はつい忘れてしまいがちですが、楽天銀行ではアプリの「口座情報」をタップするだけで、すぐに自分の口座情報を確認できます。
「入出金明細」をタップすると、WEB通帳も閲覧できるので、入出金履歴がすぐにわかります。
楽天銀行の使い方はこちら:
楽天銀行の使い倒し術 ATM・振込手数料をなくして預金金利アップ