みずほ銀行住宅ローン

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みずほ銀行住宅ローン

みずほ銀行の住宅ローンは、ネット申込がおすすめです。みずほ銀行の店舗で申し込むより低金利でありながら、専任担当者のサポートを受けられます。

住宅ローンの借換を考えている人も、比較検討する価値があります。「ローン残高1,000万円以上、残期間10 年以上、金利差1%以上」であれば、借換のメリットを得られる可能性が高いです。

正式な申込前にAI事前診断を行えば、最短1分で借入可能性を確認できます。

AI事前診断の申込はこちら(無料)

店舗とネットの違い

みずほ銀行住宅ローンは、申込が店舗窓口かネットかによって、住宅ローンの金利やサービス内容が異なります。

ローン金利は、ネットのほうが低めです。ネット住宅ローンは、店舗で申し込むより金利が年0.1%以上下がります。

住宅ローンは借入金額が大きいため、金利が年0.1%下がるだけでも、大きな利息カットになります。35年の住宅ローンで2,000万円借りたとしても、金利が0.1%違うだけで返済総額が100万円近く変わります。

ほかにも、ネット申込ならではのお得なポイントがあります。

AI事前診断

みずほ銀行ネット住宅ローンは、正式に申し込む前にAI事前診断を受けられます。

AI事前診断とは、最短1分でネット住宅ローンを借り入れできる可能性を測定するサービスです。みずほ銀行公式サイトから、無料で診断できます。

ローンの審査に落ちると、ほかの金融機関で審査をやり直す必要があるうえに、「審査に落ちた」という信用情報が残ります。

審査落ちが不安だからと、同時期に複数のローン審査に申し込みすぎても、審査に通りにくくなるといわれています。

AI事前診断であれば、正式な審査申込前に受けられるので、信用情報に影響が出ません。条件を変えて何度でも受け直せるのも便利です。

実際にAI事前診断を利用する際は、みずほ銀行公式サイトの「申込ボード」に情報を登録します。登録後、いつでも申込ボードへログインできるようになります。

→新規借入の申込ボード登録はこちら

→新規借入(借換)の申込ボード登録はこちら

申込ボードにログインし、「AI事前診断を実行する」というボタンを押すと、診断を始められます。本人情報、借入金額や借入期間といった希望条件を入力します。

AI事前診断の結果から、直接審査に申し込むことも可能です。事前診断で入力した情報を引き継いで申し込めるので楽です。

みずほ銀行の申込ボードは、正式審査中も利用します。

団体信用生命保険の申込や書類アップロード、借入内容の登録なども、申込ボードで手続きします。

融資まで来店不要

ネットから申し込める住宅ローンのなかには、正式な契約手続きのみ店舗窓口へ行かないといけない金融機関もあります。みずほ銀行のネット住宅ローンは、申込から審査、融資を受けるまで、完全来店不要です。

平日に働く人にとって、銀行窓口で手続きしないといけないのは負担です。住宅ローン契約のためだけに有給休暇を取るのが難しい人もいると思います。

みずほ銀行ネット住宅ローンは、署名などの手続きも電子化しているため、店舗に行きサインする手間がかかりません。

印紙税がかからない

電子契約のみずほ銀行ネット住宅ローンは、通常数万円かかる印紙税が不要です。

かわりに電子契約手数料が5,500円かかりますが、1万円以上の手数料を節約できます。

ネット申込でも専任担当者がつく

ネットからみずほ銀行の住宅ローンに申し込んでも、専任担当者がついてくれるのもメリットです。

ネット住宅ローンのなかには、専任担当者がつかない金融機関も多いです。何か問い合わせるときはサポートセンターへ連絡するしかなく、対応者は毎回変わります。

専任担当者についてもらうと、同じ人に相談できるため、書類準備などで不明点がれば気軽に相談できます。店舗での申込に近いサポート体制といえます。

サポートはメールと電話が中心です。手続きの流れを把握している担当者に相談できるため、ストレスが少ないです。

もっとも手軽な問い合わせ方法は、申込ボードです。申込ボードにはメッセージ機能があり、専任担当者へ直接相談できます。

もちろん、店舗での相談も可能です。みずほ銀行の一部店舗では、土日祝日も住宅ローン相談できます。

ネット住宅ローンの金利と手数料

みずほ銀行住宅ローンで力を入れているプランは、「変動金利」と「10年固定金利」です。安心して利用できるメガバンクの住宅ローンを、業界最低水準の金利で利用できます。

→最新の金利はこちら(公式サイト)

諸費用は平均的です。大手銀行や地方銀行と比較して、大きな差はありません。

みずほ銀行ネット住宅ローンの契約に必要な諸費用(税込)
保証料
保証料の一部を前払いする場合は、約14万円~52万円(20年1,000万円元利均等返済の場合)。
保証料を前払いしない場合は、借入金利に0.2%上乗せ(保証料が金利に含まれます)。
事務手数料
33,000円
固定金利手数料
11,000円(固定金利を選択した場合のみ)
電子契約手数料
5,500円
抵当権設定に必要な登録免許税
融資金額の0.1%または0.4%(多くの場合は0.1%)
司法書士宛報酬
相場は3万円~10万円

団体信用生命保険料は無料です。ただし、健康上の理由で団体信用生命保険に加入できない場合は、ワイド団信(金利0.3%上乗せ)に加入します。

一部繰上返済手数料はインターネットバンキング「みずほダイレクト」から行うと無料です。

スマホからいつでも、1万円から一部繰上返済の手続きができます。少しずつ繰上返済したい人におすすめです。

0円

住宅ローンの借換をする場合は、現在契約中の銀行に対して「全額繰上返済」をすることになるので、全額繰上返済手数料がかかります。全額繰上返済手数料が0円の銀行であれば、費用はかかりません。

現在契約している銀行で保証料を支払っている場合は、その残額が返金され、借換費用の足しにできます。

最近は保証料が0円の銀行も増えてきていますが、それは住宅ローン金利や事務手数料に保証料が上乗せされているからです。多くの場合、事務手数料に保証料が加えられています。

本来、金利プランを変動金利から固定金利に店舗で切り替えると、11,000円(税込)の金利変更手数料がかかります。

しかし、「みずほダイレクト」から申し込めば、金利変更手数料は0円です。

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その他のメリット

みずほ銀行ネット住宅ローンを利用すると、手厚い保障が受けられます。また、住宅ローン以外のサービスでも優遇を受けられます。

選べる疾病保険

住宅ローンの長期返済中の病気に備えたい人は、疾病保険に任意で加入することをおすすめします。

みずほ銀行では、2つの疾病保険を選べます。

がん団信
保険料:金利上乗せ0.1%
所定のがんになると住宅ローン残高が0円になる保険。
8大疾病補償プラスがんサポートプラン
保険料:年齢や借入期間などにより異なる
8大疾病で働けなくなると、当面1年間のローン返済が免除される保険。1年以上働けない場合は、以降の住宅ローン残高も0円になる。
手数料を上乗せすると、がん診断保障や全疾病保障もプラスできる。

8大疾病補償プラスがんサポートプランはかなり手厚い保険ですが、保障をプラスするほど保険料が上がります。

既に生命保険で加入している医療保険やがん保険がある場合は、過剰な保険にならないようにすべきです。

AI事前診断を受けて借入の可能性が高ければ、みずほ銀行の住宅ローン相談会に行って、保険内容について事前相談してみるとよいかもしれません。

保険証券を持参すれば、現在の保険内容についても見てもらえます。

子育て応援サービス

みずほ銀行の住宅ローン契約者は、「子育て応援サービス」を利用できます。

特典は3つあります。いずれも住宅ローンを返済しながら子育てする家庭に役立つサービスです。

返済額増額指定サービスが無料
毎月の返済額を変更できる「返済額増減サービス(1回あたり5,500円・税込)」が無料。

多目的ローンの金利を0.1%優遇
20歳未満の子どもがいる場合、住宅ローン利用者専用の多目的ローンの特別金利を、さらに0.1%引き下げ。

子育てライフスタイルサービスの提供
株式会社リロクラブが提供する優待サービスを受けられる。例:ホテル宿泊、レジャー施設を特別優待価格で利用できるなど。

多目的ローンの金利優遇

住宅ローン契約者限定の特典として、金利が優遇された「みずほ銀行多目的ローン」を利用することができます。

住宅ローンの借換と合わせて、「リフォームの資金」に活用したり、新しい家具や家電、マイカーなどの購入や、旅行資金としても使えます。

また、「子育て応援サービス」を利用すると、さらに金利が0.1%優遇されます。

審査条件に年収や職業はなし

以下の条件にあてはまる人は、みずほ銀行住宅ローンの審査に申し込めます。

  • 満20歳以上71歳未満
  • みずほ銀行指定の団体信用生命保険に加入が認められる
  • 安定収入がある
  • 現在契約中の住宅ローンに延滞がない
  • 保証会社の保証を受けられる(みずほ信用保証)
  • 日本国籍または外国人の場合は永住許可がある

保証会社は、みずほグループの信用保証会社「みずほ信用保証」です。保証会社を通して住宅ローンの契約を結ぶので、原則として連帯保証人も不要となります。

忙しい人におすすめの住宅ローン

「みずほネット住宅ローン」は、特に仕事で忙しい人におすすめです。

みずほ銀行ネット住宅ローンは、従来のネット住宅ローンの「専任担当者がいない」というデメリットを解消しています。銀行の営業時間外でも、気軽に相談のメッセージを送れます。

ATM手数料や他行宛振込手数料の優遇も受けられるので、日々の節約にもなります。仕事帰りの夜間にATMを使っても、時間外ATM手数料がかかりません。

ATM手数料や振込手数料が無料になるなど、メリットが非常に多いです。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
ネット銀行100の活用術の初代管理人です。低コストで便利なネット銀行を、多くの人に知ってもらうため、2012年にサイトを立ち上げました。貯金の方法やお金に関する知識をわかりやすく解説します。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。(2023年12月11日 更新)

ありがとうございます。

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