PayPay銀行 Visaデビットカード
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PayPay銀行 Visaデビットカードは、PayPay銀行が発行しているVISAデビットカードです。
PayPay銀行の標準キャッシュカードがPayPay銀行 Visaデビットカードで、口座開設をすれば全員がデビットカードを持てるので、デビットカードを初めて作る方にもおすすめです。
キャッシュカードを受け取ったら、同時にそのカードがデビットカードとして使えるということです。
ネット銀行のキャッシュカードとして使えるので、年会費は無料です。
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目次
PayPay銀行 Visaデビットカードのメリット
PayPay銀行 Visaデビットカードは、「VISA」のマークがあるお店ならどこでも使えます。
VISAブランドは、国内・世界シェアNo.1なので、スーパーでもコンビニでも、ネット通販でも、多くの場所で利用することが可能です。
そのほかにもPayPay銀行 Visaデビットカードにはメリットがあるので、それぞれまとめました。
年会費無料で補償も手厚い
PayPay銀行 Visaデビットカードは銀行キャッシュカードとデビットカードの一体型、つまりキャッシュカードとしての役割もあるので、年会費無料で持つことができます。
冒頭でも紹介した通り、2014年以降にPayPay銀行に口座を開設した人は、すべてPayPay銀行 Visaデビットカードが発行されます。
また、銀行のキャッシュカードと一体型になっているからこそ、万が一の時も手厚い補償が受けられるようになっています。
PayPay銀行 Visaデビットがもしも第三者によって不正利用された場合、「第三者不正使用保険」が適用され、1口座あたり年間500万円までをPayPay銀行が補償してくれます。
PayPay銀行に口座を持っているすべての人が持つカードですから、しっかりとした補償が用意されているのは当然と言えますね。
キャッシュバックは0.2%
Visaデビットの利用額に応じて、500円につき1円(0.2%)のキャッシュバックがあります。
0.2%というのは決して還元率のいいほうではありませんが、ポイントではなくキャッシュバックなので、手間がかかりません。
ネット通販をよく利用する人にとっても、PayPay銀行 Visaデビットカードは役立ちます。
また、これまでネット通販の支払いに「銀行振込」を利用していた方も、デビット払いなら「カード決済」扱いになるので手数料がかからなくなるというメリットもあります。
銀行の振込手数料が不要になるので、ネットショッピングをよく利用する人にとっては大きな節約に繋がります。
クレジットカードのような「後払い」ではないので、通販で購入した金額は即時、PayPay銀行の口座から引き落としになります。
銀行口座からネットショップに直接支払う、というイメージです。
審査不要、利用限度額も設定可
デビットカードは後払いのクレジットカードではないので、申込の審査は不要です。
PayPay銀行で口座開設ができる、15歳以上の人なら誰でも発行することができます。
また、クレジットカードのように、使いすぎてしまう心配もありません。
デビット払いをすると銀行口座から即時引き落としが実行されるので、銀行の口座残高以上は利用できないからです。
さらに使いすぎを防止したい場合は、1日の利用限度額を自分で自由に設定することもできます。
日常の小さな買い物に使うのであれば、3,000円程度に設定しておくと良いと思います。
1日の利用限度額を低めに設定すると、万が一の不正利用の被害を最小限に抑えることもできます。
1日の限度額が3,000円なら、不正利用の被害は1日あたり3,000円で済みます。不正利用補償で保証金を受け取るまでの間も、被害額が小さければ生活に支障が出づらいです。
PayPay銀行 Visaデビットカードは、決済後すぐにメール通知が来るようにできるので、身に覚えのない決済に気づきやすいと思います。
違和感のある決済通知があったら、すぐにカスタマーサービスに連絡することをおすすめします。
家計簿やおこづかい帳にもなる
PayPay銀行 Visaデビットカードの決済履歴は、利用明細にすべて記録されていくので、家計簿やおこづかい帳のような使い方もできます。
現金払いで家計管理をしようと思うと、レシートを保管しておいて、家計簿やおこづかい帳にコツコツと支払った額や内容を記録していく必要があります。
しかし、PayPay銀行のデビット決済履歴はすべて即時に反映されていくので、スマホからいつでも「いつ、どれだけのお金を使ったのか?あとどれだけ使えるのか?」がチェックできます。
レシートを取っておく必要もありません。
おこづかい帳や家計簿をつけるのがなかなか続かない人も、PayPay銀行 Visaデビットカードなら手間をかけずに自動で支払履歴を記録できるので良いと思います。
おすすめは、スマホにPayPay銀行の「残高確認アプリ」を入れておくことです。隙間時間にも簡単に利用履歴を見られるようになります。
海外でも使える
VISAデビットカードは、国内・海外を問わずに「VISA」加盟店ならどこでも使えることです。
国内のコンビニやスーパーで使うことはもちろん、海外のレストランやショップでも支払いができます。
また、海外で現金が必要になった場合は、VISAが展開しているATMネットワーク「VISA」、「PLUS」マークのあるATMで、現地通貨が引き出せるのも便利です。
円預金口座から外貨に自動換金して、出金する仕組みです。
海外事務手数料が3.0%かかるものの、両替所で日本円を両替するよりも手数料を大幅に節約することができます。
クレジットカードで海外ATMから現地通貨を引き出す「海外キャッシング」とも違い、あくまで自分の預金からお金を引き出すものなので、利息は一切発生しません。
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カードレスVisaデビットも併用できるようになる
PayPay銀行 Visaデビットカードを持つと、カードレスVisaデビットというサービスも無料で利用できるようになりまます。
カードレス、つまり「カードがない」Visaデビットとはどういうことかと言うと、ネットショッピング専用のデビット番号を別に作れるということです。
口座開設時に受け取ったカードのデビット番号とは別に、4つまでデビット番号を発行できます。
カードレスVisaデビット最大のメリットは、カード番号をいつでも変更、もしくはリセットできる点です。
いわば、使い捨てのデビットカード番号です。
たとえば、初めて使うネット通販サイトが少し不安なら、カードレスVisaデビットで決済をした後にカード番号を廃止すれば、カード情報が漏れて被害に遭うリスクが限りなく減ります。
PayPay銀行 Visaデビットカードの口コミ
実際に、PayPay銀行のデビットカードの口コミをネット上で見てみます。
今回は、ネット掲示板とSNSでの評判をまとめてみました。
掲示板ではカードレス併用が評判
某ネット掲示板でPayPay銀行 Visaデビットカードの口コミを見ると、他社と比較してもおすすめできるという評判が多かったです。
特に、「カードレスVisaデビット」とPayPay銀行 Visaデビットカードの併用ができる点が好評でした。
■良い口コミ
◯ジャンパンネット銀行とスルガ銀行とで迷ってるんだが
・Amazon、楽天で使用可能か?
・Amazon、楽天用のポイントモールがあるか?
が判断基準の場合、どちらが適してますか?
↑
どっちも利用可能だがスルガ銀行にポイントモールはない、だからPayPay銀行一択だろう。通販ならカードレスと実カードを併用できるメリットも有る。◯JNBはカードレスとカード併用出来るよ。
◯楽天とUFJとPayPay銀行ならどこのVISAデビットが一番使いやすいでしょうか?
↑
PayPay銀行がいいんじゃないかな?◯JRの指定席券売機でふつうに使えた
◯このカードって何が得なの?
↑
年会費が不要、携帯各社月額払い、NHK受信料月額払い、一部公共料金月額払い
あれだ、楽天嫌いな奴らが楽天VISAデビ卒業するためのカード。
ネット銀行の「PayPay銀行」と「楽天銀行」、どちらのデビットカードを持つべきか迷っている人もいました。
いずれも利用者が多い銀行ではありますが、楽天銀行VISAデビットカードはゴールド、シルバー、ベーシックの3種類のうち、年会費無料なのはベーシックだけです。
国際シェアNo.1のVisaブランドのデビットカードをを年会費無料で持ちたいなら、PayPay銀行の方がおすすめです。
■悪い口コミ
◯debitの部分を油性マジックで塗り潰したらjrの券売機で決済ができなくなったンゴ◯ヨドバシで使ったらポイント8%なのね。
Jデビは10%の表示があったから、VISAデビも同じだろうと油断してた。(※補足:J-debitとは、VISAデビットとは別の種類のデビットカードです)
デビットカードには、VisaやJCBなどの国際ブランドのもの以外に、日本国内で使える「J-debit」という種類があります。
J-debitを取り入れている代表的な銀行は、ゆうちょ銀行などです。
上記で「ジェイデビットの方がヨドバシでのポイント還元率が高い」という口コミがありましたが、確かに国内店舗ではジェイデビットの還元率の方が高いケースがあります。
しかし、普及率はVISAデビットの方が圧倒的に高いので、それでもPayPay銀行 Visaデビットカードを持つほうが便利だと思います。
J-debitはとにかく使えるお店が少なく、海外でも利用できない規格のデビットカードです。また、ネットショッピングでも使えません。
PayPay銀行 Visaデビットカードなら海外やネット通販でも利用できる上に、キャッシュバックもあります。
SNSの口コミでは
SNSでの口コミはそこそこでした。
PayPay銀行 Visaデビットカードは、原則としてVISAカードが使えるお店なら、店舗でもネットでもほとんど使えます。
しかし、一部のネットショッピングなどでは使えないこともあるという口コミがありました。
現在は改善されているところもあるので、利用可能店舗は拡大していると思われます。
メリットとしては、やはり「年会費無料で持てること」と「PayPay銀行の口座開設完了=デビットカード発行完了」となることです。
スルガ銀行デビットカードのように、審査が厳しく落とされてしまうケースもなく、銀行口座を作った時点で利用できるのは持ちやすいですよね。
ネット銀行の中でも安全性の高いVisaデビット
冒頭でも述べましたが、2013年12月よりすべてのキャッシュカードに強制的にデビット機能が付くようになりました。
よって、PayPay銀行 Visaデビットカードはこれから爆発的にユーザー数が増えていくことが予想されます。
PayPay銀行は「カードレスvisaデビット」というネット専用のデビットサービスも展開しており、「カードあり、カードなし」どちらも両方を利用可能です。
カードレスvisaデビットには、カード番号を簡単に変更できる安心感がある上に、通常のデビットカードに付帯している不正利用補償(年間500万円)なども同じように受けられます。
このような安全な管理体制にくわえて、キャッシュバックモールの1%キャッシュバックなどの節約効果も高いので、申し分のない内容です。
PayPay銀行は以前からデビットカードに対して積極的にサービスを提供していた実績があるだけに、今後の展開にも要注目です。