デビットカードのQ&A

自己破産した場合、デビットカードは使えなくなってしまうの?

自己破産者

デビットカードはクレジットカードと違い、15歳以上の方であれば審査不要で作れます。

では、自己破産してしまった場合や、すでに自己破産している人が、新たにデビットカードを発行してもらうことはできるのでしょうか?

結論から言うと、破産してもデビットカードは発行可能です。

一部の銀行では、自己破産者などに対してデビットカードの発行を行わず「審査落ち」とするケースもありますが、基本的には問題なく作れます。

デビットカードはクレジットカードと違い、銀行口座と強く結びついているカードです。

よって、原則的には銀行口座を作れる人であれば誰でも持つことができます。

デビットカードには審査がない

書類を確認する男性

前述しましたが、デビットカードの発行には原則として審査がありません

クレジットカードは、信用情報機関を通して過去の破産履歴や支払延滞がないかを審査するので、自己破産をしてから最長10年は審査に通りません。

しかしデビットカードは、そもそもの審査を行わずに発行するので、自己破産者でも与信に関係なく発行できます。

信用力がないという意味では、15~16歳の中学生でも、デビットカードは持つことが可能です。

クレジットカードとの違い

クレジットカードとデビットカードの違い

なぜ、クレジットカードには審査があって、デビットカードは審査不要で持てるのかというと、「与信(信用)」を判断する必要があるかどうかの違いがあるからです。

クレジットカードは、今月の支払額を翌月にまとめて支払うという後払いなので、決済時点でお金がなくても支払いができます。

また、お金を利息つきで借りられるキャッシング機能がついているクレジットカードもあります。

このような取引をするためには、「お金を必ず支払ってくれる」という信用が必要です。

信用がない人にクレジットカードを発行してしまうと、クレジットカードの利用代金やキャッシングの借入金を踏み倒されるリスクがあるからです。

一方、デビットカードは決済をすると銀行口座から即時引き落としとなるので、決済時点で口座残高がないと支払いができません。

よって、銀行が貸し倒れになるリスクがないので、審査も必要ないということです。

判断の分かれ目は銀行口座が作れるかどうか

通帳を見て悩む男性

デビットカードをするためには、銀行口座が開設できる必要があります。

まれにある「デビットカードの発行を断られる」という理由(厳密には審査落ち)は、銀行口座を持てない人だから、です。

例えば、反社会勢力に関連している人だったり、その銀行と何らかのトラブルになったことがあり銀行口座が凍結されている人は、デビットカードを持てません。

また、15歳未満のユーザーは、どの銀行でもデビットカードに申し込めません。

もし自己破産後にデビットカードを持ちたい場合は、下記2つの方法を試します。

■自己破産してからデビットカードを発行する方法

  • 新規に銀行口座開設を申し込む
  • 既に口座を持っている銀行のデビットカードを申し込む

これらの方法を試せば、どこかの銀行が発行してくれる可能性は極めて高いです。

※銀行によって審査の基準は若干異なります。

デビットカードはクレカと同じように使える

デビットカード

自己破産をしてしまっても、デビットカードを持てばクレジットカードと同じように買い物ができます。

たとえば、普及率の高いVISAデビットカードは、「VISA」マークの付いているお店であればコンビニエンスストアやスーパーなど、ほぼどこでも使えます。

レジで使う時は「VISAでお願いします」と言えばOKです。

他にも、ネット通販や海外でのカード決済など、クレジットカードのような感覚で利用できるのでおすすめでうです。

クレカの「後払い」と、デビットの「即時引落」の違いはあるものの、扱いとしてはクレジットカードとデビットカードは同じです。

デビット決済ができないシーンも一分ある

基本的には、VisaデビットはVisaマークがあるお店、JCBデビットはJCBマークがある全ての加盟店で使えます。

ただし、例外的にクレジットカード決済はできてもデビット決済ができないシーンがあります

■デビットカードが使えないことが多い決済方法

  • ガソリンスタンド
  • 飛行機の機内販売
  • 高速道路料金(ETC)
  • 通信プロバイダ(ネット回線など)

もし不安ならキャッシュカード一体型を

キャッシュカードと通帳を持つ手

デビットカードの発行に際しては、審査はありません。

しかし、もしどうしても不安なのであれば、銀行キャッシュカードとデビットカードの一体型を選ぶことをおすすめします。

その最も代表的なのが、ジャパンネット銀行が発行しているJNB Visaデビットカードです。

ジャパンネット銀行では現在、新規口座開設者のすべてのキャッシュカードにデビット機能を付けています。

つまり、ジャパンネット銀行に口座開設をすることができれば、必ずデビット機能が付いているキャッシュカードが発行されるのです。

これなら、デビットカードを発行してもらえるかどうか不安な自己破産者の方でも、安心して申し込むことが可能です。

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