最新版!コンビニATMの設置台数ランキング
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ネット銀行では、おもにコンビニATMを使って現金の入金・出金をおこないます(振り込み・残高照会はネットでできます)。
設置台数の多いコンビニATMと提携しているネット銀行を選ぶことで、利便性は向上します。
ここでは、「どのコンビニATMがもっとも普及しているか?」についてまとめました。
目次
コンビニATMのシェア
コンビニATMの市場シェアと、対応しているネット銀行の一覧です。
大和ネクスト銀行は、ネット銀行のなかでも特殊な存在であり、どのATMも利用できないので注意が必要です。
1位:セブン銀行ATM – 25,545台
おもにコンビニの「セブンイレブン」に設置されているセブン銀行ATM。
最近では、駅構内や空港などの主要施設でも、セブン銀行のATMを見かける機会が多くなりました。
セブン銀行はそもそも「ATMを主軸としたビジネス」をおこなっている銀行なので、設置台数はダントツのNo.1であり、また提携しているネット銀行の数も多いです。
セブンイレブンATMは、イオン銀行を除くすべてのネット銀行が利用できる特徴があります。
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2位:ローソンATM – 13,476台
「ローソンATM」は、その名の通り、コンビニのローソンに設置されています。
セブン銀行ATMを比較して約半分程度の台数しかありませんが、「全国47都道府県のコンビニのローソンに設置されている」と考えると、利便性の高さを実感してもらえると思います。
特にセブンイレブンは四国地方にはあまり進出していないので、四国地方にお住まいの方にとっては、ローソンATMやE-netの方が身近に感じるかもしれません。
ローソンATMは、「イオン銀行」、「セブン銀行」を除くすべてのネット銀行のキャッシュカードに対応しています。
3位:E-net(イーネット) – 12,737台
セブン銀行ATMがセブン銀行単体で運営されているのに対し、E-net(イーネット)は金融機関を中心とした72社からの出資を受けてコンビニATMを展開しています。
さまざまな会社からの支援を受けているので、コンビニだけでなく、スーパーマーケットやホームセンターにも多く設置されているのが特徴です。
E-netが利用できる主なコンビニは、「ファミリーマート」です。以前はミニストップにも設置されていましたが、イオン系列のコンビニであるミニストップは、近年「イオン銀行ATM」に置換えられており、現在はE-netは設置されていません。
E-net(イーネット)は、「セブン銀行」を除くすべてのネット銀行のキャッシュカードが使えます。
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4位:イオン銀行ATM – 6,087台
イオンが展開している「イオン銀行ATM」は、ピーコックやダイエー、コンビニのミニストップなど、おもにイオングループの店舗に設置されています。
イオン銀行には、「利用できるATMが少ない」というデメリットがあります。
そこで、最近ではみずほ銀行ATMやE-netと提携したり、ATM設置数の拡大を図っています。
もしかすると、今後急速に設置台数が拡大していくかもしれません。
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