動画で見る!3分で理解するデビットカードの使い方や利用シーン
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この記事では、今さら聞けないデビットカードの使い方をわかりやすく解説します。
基本的には、デビットカードはクレジットカードとほぼ同じように使えます。
支払いの時に、店員さんに「カード払いで」と言ってカードを提示するだけでOKです。
たとえば、VISAデビットカードの場合は「VISAでお願いします」と言っても大丈夫です。
クレジットカードもデビットカードも、VISAカードが使える端末なら同じように決済ができます。
もし店員さんが、デビットカードをクレジットカードと勘違いして会計しても、問題なく決済が完了するので安心です。
その他、デビットカードを日常使いする時のポイントを見ていきます。
使えるお店が多い
デビットカードは、クレジットカード決済ができるシーンならほぼ使えます。
たとえばVISAデビットは、VISAカードが使えるお店なら基本的にどこでも使えます。
VISAは国際カードブランドの中でも普及率No.1なので、利用できるお店が多いです。
コンビニやスーパー、レストランなど、多くのお店でVISA支払いが可能です。
また、デビットカードは小額の支払いでも現金感覚で使えます。
チロルチョコを買う時にクレジットカードを使うのは抵抗があるかもしれませんが、デビットカードなら気兼ねなく使ってOKです。
デビットカードは「現金払いと同じ」なので、むしろ小額の支払いに使う人が多いです。
参考:PayPay銀行が発行しているPayPay銀行 VisaデビットカードのCM動画
ちなみにデビットカードには、J-debitという種類もあります。
ゆうちょ銀行のキャッシュカードなどについているデビット機能ですが、知名度が低く使えるお店も少ないのでおすすめできません。
やはり世界中でも日本国内でも、デビットカードの主流はVISAデビットです。
ネットでの利用もOK
VISAデビットカードの場合は、店舗での利用だけでなく、ネットでも普通に使えます。
ネットショッピングやネットスーパーなどでも、「現金払い」ができるのです。
ネットショッピングやネットの有料サービスを利用する時、多くの場合はクレジットカード支払いにしか対応していません。
大手ネット通販サイトは銀行振込にも対応していますが、振込手数料が発生する可能性があります。
デビットカードのを使えば、振込手数料なしでネットショッピングが可能です。
すぐに通販の支払いができるというカード払いのメリットと、現金払いという安心感、両方の恩恵を受けられるのもデビットカードの強みです。
ATMに行く機会が減る
デビットカードは店舗でもネットでも使える便利な「現金払い」のカードです。
よって、デビットカードによる支払いを日常的におこなっていると、「現金を使うシーンがほとんどなくなる」という状態になります。
財布の中の現金がほとんど減らないので、必然的にATMに行く機会が減ります。
すると、ATM手数料を支払う必要がなくなったり、現金を下ろすためにATMに並ぶ必要がなくなり楽です。
未成年や学生でも利用OK
クレジットカードには「18歳以上・学生不可・収入がある方のみに発行」という条件が付いています。
しかし、デビットカードの場合は銀行口座の残高の範囲でしか利用できない仕組みなので、「15歳以上・学生OK・収入がない主婦や無職でもOK・審査なしで発行」というメリットがあります。
15歳ぐらいの子どもの場合、現金を持たせるよりもカードを1枚持たせた方が、利用明細がわかるので計画性の面でメリットがありますし、安全面においても良いと思います。
家計簿変わりに使える
デビットカードを使うと、銀行口座の取引明細を家計簿のように使うことができます。
なぜなら、デビットカードは支払いのたびに、すぐに利用代金が引き落としされるからです。
全ての支払が銀行口座の出金履歴に残るので、通帳やマイページで取引明細を見れば、お金の動きがひと目で分かります。
クレジットカードだと、1ヶ月の利用代金がまとめて引き落としになるので、取引明細だけでは「何にお金を使ったか」はわかりません。
ちなみに、デビットカードを発行している銀行のマイページでも、Web明細はいつでも確認できます。
デビット決済をするたびに利用メールが届く設定もできるので、自分に合った通知設定をすると便利です。
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