定期預金金利の高さに騙されるな!振込手数料で損をしていませんか?

警告

高金利な定期預金の広告を見て飛びつくのは待ってください。

キャンペーンシーズンなどで、お得な定期預金を募集している銀行は多いです。また、ネット銀行の中にも定期預金に力を入れている銀行があります。

しかし、そういった「定期預金に特化した銀行」にありがちなのが、入金時に振込手数料がかかってしまうというデメリットです。

これは意外と知られていないので、よく注意した上で定期預金への申し込みをすることをおすすめします。

定期預金に強い銀行は本当にお得なのか?

下記はいずれも、定期預金に強い銀行です。
しかし、入金時に振込手数料などが発生するケースが少なくありません。

オリックス銀行
ネット銀行で圧倒的No.1の定期預金を誇る人気の銀行。しかし、ATMが利用できないため、入金時は「他行からの振込によってのみ入金が可能」となっている。

出金時は、オリックス銀行から他行に振り込むことになるが、この際は毎月2回まで振込手数料が無料なので、事実上は手数料0円での出金が可能。

大和ネクスト銀行
オリックス銀行と同様に、ATMが使えない。「他行からの振込によって入金」する方法の他に、大和証券のクイック入金(手数料無料)を活用する手法も使える。

現在は大和証券の利用者限定で口座開設ができる特殊なネット銀行なので、多くの人にとって利用メリットは小さい。

ATMが使えないネット銀行は、上記2つになります。その他は、最近は大抵セブンイレブンのATMからだと手数料0円で入金できることが多いので、問題はありません。

手数料負担は大きい

仮に、金利が高い銀行で100万円の定期預金を組むために、他行からの振込によって入金をしたとします。(ATMから入金したとしてもよいでしょう)

この際に、1回あたりに必要な手数料は200円+税程度です。たかが200円と思いますが、実はこの金額は100万円の定期でも0.02%に相当します。

つまり、定期預金が例えば年0.45%で高いと思っていたら、実は振込手数料などが影響して、実質0.43%程度の価値しかないということが起こりえるのです。

よって、定期預金を組む時は1円のコストも支払うことなく、入金・出金ができるまでの流れを、計画しておきたいところ。

定期預金で損してしまうポイントは3つです。

中途解約についてはこちらの記事をご覧ください。
定期預金の解約手数料についてどれくらい損なのか調べてみました

振込手数料無料のネット銀行を活用する

定期預金を組む上で、やはりオリックス銀行は魅力的です。キャンペーンなどをしていなくても、継続的にトップクラスの定期預金金利を提供しているからです。

そして、オリックス銀行への入金方法として活用したいのが、振込手数料無料回数のあるネット銀行です。

他行あて振込手数料が無料のネット銀行

例えば、以下のようなネット銀行では、他行あての振込手数料が毎月数回無料です。個人的には、上のものほど敷居が低く、お得感が大きいかなと感じます。

ソニー銀行
毎月1回。ソニー銀行デビットカード利用者は月2回。

じぶん銀行
会員ランク「じぶんプラス」の最上位ステージになると月5回。

新生銀行
月1回~10回。会員ランクに応じて無料回数が変わる。

住信SBIネット銀行
月1回~15回。新しく導入されたスマートプログラムの会員ステージに応じて。

イオン銀行
月0回~5回。ポイントクラブのランクに応じて。WAONキャッシュバック。

楽天銀行
0回~3回。楽天銀行ハッピープログラムの会員ステージに応じて。

ネット銀行では、他行あて振込手数料を無料化しているところも多いです。しかし、ステージごとに条件を変えるなど、サービスの改定が行われることも多いのがネック。

こういった銀行から、オリックス銀行などに入金をすることで、手数料を一切支払うことなく、高金利の定期預金のリターンをフルに受けることが可能です。

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