定期預金

じぶん銀行の定期預金はauユーザーじゃなくてもメリットが多い 狙い目キャンペーンは?

じぶん銀行の定期預金

じぶん銀行とは、3大携帯キャリアの1つ「au」を運営するKDDIと、三菱UFJ銀行が共同で設立したネット銀行です。

スマホ完結の取引に特化しており、「スマホ銀行」とも呼ばれています。

じぶん銀行はauユーザーがスマホ代金の引き落とし口座として使う場合が多いですが、口座開設はauユーザー以外の人も可能です。

そして個人的に、じぶん銀行は定期預金を活用した貯蓄をするのにおすすめです。

なぜなら、じぶん銀行はauユーザーでなくても利用できる「定期預金の金利アップキャンペーン」を多く行っているからです。

総じてネット銀行はメガバンクより預金金利が高いですが、その中でも突出した金利になります。

よくキャンペーンを行う時期を知っておけば、ネット銀行トップクラスの金利で利子を受け取ることも可能です。

今回は、長年じぶん銀行ユーザーの私が、じぶん銀行で賢く貯金をする方法を解説します。

じぶん銀行は1年定期に強い

積み木とカレンダー

じぶん銀行が特に力を入れているのは、1年定期預金です。

短期の3ヶ月定期に力を入れていた時期もありましたが、現在は1年という中期的な貯蓄に向いているネット銀行と言えます。

さらに、じぶん銀行の定期預金は1円から預け入れが可能なので、ひとまず少額から始めてみたい人にも向いています。

定期預金の預入期間は1ヶ月~5年の中から選べますが、最も金利が高い1年定期がおすすめです。

■じぶん銀行 定期預金の金利(更新日:2019/01/15

期間 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 2年 3年 5年
円定期預金 0.030% 0.040% 0.030% 0.050% 0.030% 0.030% 0.030%

最新の預金金利はこちら

じぶん銀行の定期預金金利は、メガバンクやゆうちょ銀行と比べると何十倍も高いです。

ネット銀行は実店舗を持たず、ネット取引に特化することで運営コストを抑えているので、従来の銀行より高い金利にできるからです。

一方、ネット銀行の定期預金と比べると、じぶん銀行の通常の定期預金金利は中の上くらいです。

しかし、預金金利アップキャンペーンが多く引き上げ金利が非常に高いので、タイミングを狙って利用すればどのネット銀行よりもお得になります。

定期預金は中途解約も可能

定期預金の解約手数料

金利の高い1年定期を利用するにあたって、「定期預金は解約できないから、途中でお金が必要になったら困るかも」と思う人もいるかも知れません。

確かに定期預金は、基本的には途中でお金を引き出す、つまり中途解約をせずに満期までお金を預けるのが基本です。

しかし、解約をしたからと言って手数料がかかるわけではありません。

もともと預け入れていたお金はしっかり返ってくるので、必要に応じて解約することも可能です。

ただし、定期預金ならではの高金利ではなくなるので、解約時に受け取る利子は少なくなります。

じぶん銀行の中途解約利率は普通預金と同じくらいです。

しかし、すでに定期預金に預け入れている時に、現在より高金利な定期預金キャンペーンが出たら、一度解約して預け入れるのもありだと思います。

そのような手続きも、全てスマホで完結できるのがじぶん銀行のメリットの一つです。

※じぶん銀行の中でも、特殊な定期預金「ステップアップ定期預金」「スイッチ定期預金」は原則、中途解約ができません。

もしやむをえず中途解約をすると、もともと預け入れていた金額が目減りしてしまう元本割れが起きる可能性があります(詳しくは後述)。

長期間預けるなら「元利金継続型」

定期預金の満期時の取扱比較

1年と言わず、もっと長期間預けたい時は、3年定期や5年定期も検討するかもしれません。

しかし個人的には、1年定期を「元利金継続型」で申し込むことをおすすめします。

定期預金を組む時は、満期になったら預けているお金をどう扱うかを選びます。これを、満期日の取扱いと言います。

じぶん銀行は、満期日取扱を下記3タイプから選ぶことができ、元利金継続型を選べばそのまま定期預金に預けっぱなしにできます。

■じぶん銀行 定期預金の満期日取扱

元利金継続型
「複利効果」で利子が最も増える方法
満期以降も定期預金にお金を預け続け、元金+利子の合計額を運用していくので雪だるま式に利息が増える複利効果があります。
元金継続型
継続するのは元金だけ
満期以降も「元金のみ」定期預金にお金を預け続け、利息は普通預金に入金することで満期のたびに受け取ります。複利効果はなく、単利の運用方法です。
自動払戻し型
満期になったら全額払戻し
定期預金の満期になったら、自動的にじぶん銀行の普通預金に元金と利息が入金されます。

たとえば、1年定期を年率0.5%で、100万円の元金を預けるとします。

1年経つと5,000円の利息が受け取れる計算です。

もしも元利金継続型で預けていて1年経った場合は、元金と利息の合計額1,005,000円をもう1年運用し始めます。

元金が100万円から100万5,000円に増えているので、利息も10,025円に増えます。

そして2年目の満期日以降も継続すると、1,010,025円をもう1年運用し…というふうに、利息が複利でどんどん増えていきます。

結果的に、5年定期などの長期定期預金よりも受け取れる利息が増えることが多いので、元利金継続型は非常におすすめです。

また、満期日の取扱いはいつでもスマホで変更できるので、「次の満期で引き出したい」と思った場合は、自動払戻型に変更するだけでOKです。

金利アップキャンペーンが多い時期

タブレットを操作する男性

じぶん銀行では、積極的に預金金利アップのキャンペーンを行っています。

私自身もauユーザーでじぶん銀行を使っているのですが、よくキャンペーンの告知メールが届きます。

メガバンクの口座も持っていますが、そちらでは金利引き上げの案内は全くと言っていいほど来ないので、預金商品の力の入れ方に差があるなと感じます。

じぶん銀行が定期預金キャンペーンをすることが多い時期は、下記のタイミングです。

■じぶん銀行 定期預金キャンペーンが多い時期

  • 夏のボーナス時期
  • 冬のボーナス時期
  • 誕生日月

もちろん不定期キャンペーンもありますが、上記の時期はよく定期預金の金利アップをしています。

ボーナス時期はまとまったお金を受け取る人が多いので、それを定期預金で貯めておこうと思っている人をターゲットにしていると思われます。

私も「そろそろボーナスがもらえるなあ、どうしようかな」と思っていた時に、じぶん銀行から定期預金キャンペーンの案内メールを受け取りました。

また、誕生日の月にも毎年キャンペーンの案内をもらっています。

年に3回も金利アップのチャンスがあるので、キャンペーン金利を狙いやすいのもじぶん銀行のメリットです。

→じぶん銀行の最新のキャンペーンを確認する

じぶん銀行の定期預金の預け入れ方・解約方法

スマホを操作する女性

じぶん銀行で定期預金を預ける場合も、解約する場合も、スマホアプリで完結できます。

私も定期預金の作成・解約を両方したことがありますが、どちらも1分ほどで完了しました。

■じぶん銀行 定期預金の預け入れ方

  1. スマホアプリの「メニュー」をタップ
  2. 「円定期預金」から取引開始
  3. 「定期預金明細」から規約する定期預金の「詳細(変更・解約)」ボタンをタップ
  4. 「中途解約」をタップ→OK
  5. 預け入れ完了

定期預金にはメモを残すことができるので、「旅行用貯金」「結婚資金」「老後の貯蓄」など、わかりやすい名前をつけておくと便利です。

■じぶん銀行 定期預金の解約方法

  1. スマホアプリの「メニュー」をタップ
  2. 「円定期預金」から取引開始
  3. 「定期預金作成」から金額、預入期間、満期日取扱を入力
  4. 解約完了

定期預金を預け入れる場合は、じぶん銀行の普通預金からの振替という形で預けます。

よって、まずは普通預金口座にお金を移しておく必要があります。

もし、じぶん銀行以外の口座にあるお金を預け入れたい場合は、他行からじぶん銀行へ振込をする形で資金移動をします。

もし現金を預け入れたい場合は、セブン銀行ATMからならキャッシュカードなしで預け入れができます。

セブン銀行ATMには「スマホATM」という機能があり、カードがなくても提携金融機関のアプリだけで取引ができます。

その名の通り、スマホだけでATMが使えるという独自のサービスです。

そしてじぶん銀行は、ネット銀行の中でもいち早く「スマホATM」に対応しています。

じぶん銀行スマホアプリだけでセブン銀行ATMから入出金ができるので、キャッシュカードを持ち歩なくてOKです。

事前にスマホアプリでの設定は必要ですが、こちらも手元にキャッシュカードを用意すれば2~3分で設定できます。

特殊な定期預金は要注意

電卓を持つ女性

じぶん銀行で定期預金を活用する上で、注意点がひとつあります。

それは、特殊な定期預金である「ステップアップ定期預金」「スイッチ円定期預金」を利用する時は、必ず余裕資金のみ預けることです。

これらは通常の円定期預金と違い、中途解約をすると元本割れが起こる可能性があるからです。

■ステップアップ定期預金とは

定期預金の満期をじぶん銀行が決めるかわりに、通常より高金利で運用ができる定期預金です。

最長の預入期間は10年間で、じぶん銀行が満期を繰り上げると自動的に普通預金へ入金となります。

募集式の定期預金なので、募集があるタイミングでしか申し込めません。

■スイッチ定期預金とは

預入期間1ヶ月で、満期になったら円もしくは外貨(米ドル、豪ドル、ユーロのどれか)で受け取る特殊な定期預金です。

専門用語で、「仕組預金(しくみよきん)」というタイプの預金です。

受け取り通貨はじぶん銀行が決定する代わりに、通常の定期預金より高金利です。

ステップアップ定期預金とスイッチ定期預金も、じぶん銀行で金利アップキャンペーンをしていることがあります。

非常に高金利で魅力的ですが、中途解約が原則できないことや、元本割れのリスクがあることを理解して申し込む必要があります。

応用編:定額自動入金サービスの併用

自動入金サービス

さらに、じぶん銀行で貯蓄をするための応用方法があります。

それは、定額自動入金サービスを併用するやり方です。

メインバンクが他にあり、さらに貯金が苦手、口座にお金があるとつい使ってしまうタイプの人におすすめです。

私もまさにこのタイプですが、じぶん銀行で順調に資産形成ができています。

■定額自動入金サービスとは

じぶん銀行の定額自動入金サービスとは、毎月6日もしくは26日に、自分で設定した金額を他行から取り寄せるサービスです。

たとえば、三井住友銀行からじぶん銀行に毎月3万円を振り込む、ということができます。

通常であれば、他行から振込をすると振込手数料がかかりますが、定額自動入金サービスは手数料0円で毎月の資金移動ができます。

定額自動入金サービスは、毎月決まった金額をじぶん銀行の普通預金口座に自動で振り込んでいくので、自動積立貯金のような使い方ができます。

給与振込口座からじぶん銀行へ毎月自動的にお金を移していくので、何もしなくてもじぶん銀行にお金が貯まっていきます。

給料から天引で貯めていく、財形貯蓄と同じような感覚です。

振替日は毎月6日と26日から選べるので、給料日直後に近い日を選ぶと、お金を使い込む前に貯金ができておすすめです。

まとまったお金が貯またら、じぶん銀行の定期預金キャンペーンが始まる時期を見計らい、キャンペーンが始まったタイミングで定期預金にお金を預けるのがおすすめです。

→じぶん銀行 公式サイトはこちら

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