楽天銀行の海外送金の評判!日数もかからずレートも良いのが特徴

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楽天銀行の海外送金は手数料が安い

楽天銀行の海外送金は、手数料がかなり安いので評判です。

スマートフォンアプリやWEBで送金手続きが完了するので、はじめて海外送金を利用する方にもおすすめです。

送金手数料が750円と格安なので、大手銀行から海外送金するよりもかなりお得です。また、送金可能な国も200ヶ国を超えているので、使いやすさにおいても大きなデメリットはありません。

なお、楽天銀行の海外送金を利用するには楽天銀行への口座開設が必要です。

海外送金時にかかる手数料

ビジネスウーマン

楽天銀行の海外送金は、通貨の種類や金額に限らず一律750円です。

しかし、そのほかにも海外送金ではいくつかの費用が発生するので、その内訳をまとめます。

送金手数料750円
海外送金のサービス利用料として支払う手数料です。送金者が負担します。

円貨送金手数料3,000円
「リフティングチャージ」と呼ばれる手数料です。通常、海外送金時には円から外貨に両替をした上で送金します。しかし、これを両替せずに受取人まで円通貨のまま送る場合にかかる手数料がリフティングチャージです。

両替を必要としない場合(たとえばアメリカの銀行に楽天銀行 外貨預金口座に入っている米ドルを送金する)であれば、リフティングチャージは不要のため、送金手数料750円のみの負担となります。

円貨送金手数料も送金者が負担します。

海外中継銀行手数料1,000円
海外送金では必ず、楽天銀行(送金者)と受取銀行(受取人)の間に「中継銀行」をはさみます。この、中継銀行に支払う手数料が1,000円かかります。

海外中継銀行手数料は、送金者・受取人のどちらが負担するのかを選択できます。

受取銀行手数料
受取先の金融機関に支払う手数料です。この手数料は受取人が支払うので送金者の負担はありません。

まとめると、一般的な海外送金(円貨を海外に送る)の場合、

  • 送金手数料 750円
  • 円貨送金手数料 3,000円
  • 海外中継銀行手数料 1,000円

の合計4,750円が必要となります。
手数料が明確なので分かりやすいのも、楽天銀行 海外送金のメリットです。

200ヶ国以上の送金先を選択可能

フィリピン人

楽天銀行では送金・受取できる国が約200ヶ国もあります。アメリカやイギリス、フィリピンなど主要な国はすべて網羅しているので、送金できずに困ることはほとんどありません。

送金受取可能国一覧(楽天銀行)

送金から着金までの日数ですが、海外送金する国によっても異なりますが、送金日+1日~3日程度が通常です。

楽天銀行で外貨を受け取る方法

楽天銀行で外貨受取

海外の金融機関などから海外送金されたお金を、楽天銀行で受け取る方法についてまとめます。

たとえば、海外赴任先から戻ってくるとき、今後その国の口座を使わないので、残高を0にしたい。といった場合に、あなたの楽天銀行を外貨受け取り先として指定することが可能です。

外貨受取手数料は2,450円です。

しかし、外貨受取は以下のような取引の流れがあるので、注意すべきポイントをまとめておきます。

外貨受取の流れ・注意点
送金先銀行(送金)

中継銀行

楽天銀行(受取)

これらのそれぞれの場所で手数料がかかる可能性があるので注意。

送金先銀行(送金手数料)
中継銀行(手数料がかかる場合もあり)
楽天銀行(受取手数料2,450円)

受取手順もネットで簡単

まず、海外からあなたの楽天銀行口座に外貨入金があった場合、楽天銀行からメールで「入金があった」という通知がきます。

その後、楽天銀行にログインし「海外送金・外貨送金の受取」から外貨を受け取れます。

外貨(米ドル・ユーロなど)のまま受け取って外貨預金口座に入れることもできますし、円預金口座で受け取ることもできます。円預金口座で受け取った場合は、この時点の為替レートが採用されます。

楽天銀行をはじめ、ネット銀行は為替手数料も安いので外貨から円に両替するときにもコスト面でメリットがあります。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
ネット銀行100の活用術の初代管理人です。低コストで便利なネット銀行を、多くの人に知ってもらうため、2012年にサイトを立ち上げました。貯金の方法やお金に関する知識をわかりやすく解説します。

より良い情報をお届けするため、疾風AI がメンテナンスを担当いたしました。(2021年7月2日 更新)

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