初心者向け/PayPayの使い方と還元率アップのコツ チャージ方法の選び方が大事

PayPay

「話題のPayPay(ペイペイ)をインストールしたけれど、使い方がよくわからない……」という人向けに、PayPayの使い方をまとめました。

PayPayは、ソフトバンクとヤフーが共同で運営するスマホ決済サービスです。PayPayアプリだけでなくYahoo! JAPAN公式アプリからも利用できます。

最大のメリットは、使えるお店の多さです。今まで現金払いしかできなかったお店が、消費増税後にPayPayのみ導入したケースが多いです。

どのスマホ決済アプリを使えばよいか迷う人は、PayPayから始めることをおすすめします。

ただし、2020年4月から還元率はやや改悪となりました。4月以降も還元率を高くキープする方法も解説しています。

使い方は他のスマホ決済とほぼ同じ

PayPayは、事前に残高をチャージして、レジでアプリ画面を出して支払う使い方が基本です。LINE Payや楽天ペイ、ほかのスマホ決済アプリと同じ使い方です。

レジでの支払い方は、2通りあります。慣れないうちは、会計時に「支払いはPayPayで」と伝え、店員さんに教えてもらえればOKです。

もっともよく使うのは、コード決済です。PayPayで支払うと伝えたとき、「では、コードの提示をお願いします」と言われたときに使います。

PayPayアプリ上部のバーコードを提示すると、店員さんがスキャンして決済処理を行います。

▼PayPayアプリ トップ画面
PayPayアプリ

トップ画面のバーコードが読み取りづらい場合は、バーコード部分をタップし、より大きなコードを表示します。コードが読み取りやすくなるように、自動的に画面の明るさが最大になります。

下部の「支払う」というアイコンをタップしても、同じ画面に飛べます。

▼PayPay コード決済画面
PayPayバーコード決済画面

もう一つの支払い方法は、スキャン支払いです。店員さんから「こちらのQRコードを読み取ってください」と言われたときの支払い方です。

お店が提示するQRコードをこちらで読み取り、支払金額を入力して決済します。レジ横にPayPay支払い用QRコードを設置してある場合や、店員さんがタブレット端末でQRコードを表示する場合があります。

先程のコード決済画面からスキャン支払画面に切り替えると、専用カメラが起動します。画面中央にQRコードを移すと、すぐに読み取ります。

▼PayPay スキャン支払い画面
PayPayスキャン支払画面

■QRコード決済の使い方

  1. アプリの「スキャン支払い」をタップ
  2. お店が提示したQRコードを読み取る
  3. 合計金額を入力し、店員さんに確認してもらう
  4. 問題なければ支払う

どちらの決済方法になるかは、店舗によって異なります。スーパーやコンビニなどの小売店では、こちらがコード画面を提示するケースが多い印象です。

飲食店などでは、こちらが店舗用QRコードを読み取ることが多いです。サービス業のお店では、バーコードを読み取る端末がない場合が大半だからです。

レジでの支払い方は、PayPayの公式動画でもわかりやすく解説しています。

コード決済は、自分の支払いコードを他の人に見られると不正利用されるリスクがあるといわれています。

しかしPayPayのバーコードは、表示するたびに自動的に変更されます。アプリのホーム画面をそのまま放置しても、バーコードが5分おきに変わるようになっているので安心です。

チャージ方法は6種類

PayPayで支払うためには、事前にPayPay残高をチャージ方法する必要があります。現金払いのために、ATMからお金を引き出して財布に入れるのと同じ感覚です。

トップ画面の「チャージ」をタップし、チャージ方法を選んで実行します。

▼PayPayチャージ画面
PayPayチャージ画面

PayPay残高にチャージする方法は、現在6種類あります。

■PayPayのチャージ方法

  1. 銀行口座
  2. クレジットカード
  3. セブン銀行ATM
  4. ギフトカード
  5. ヤフオク売上金
  6. ソフトバンク・ワイモバイルの携帯利用代金とまとめて支払い

多くの人が利用するチャージ方法は、銀行口座からのチャージです。

銀行口座

りそな銀行通帳・キャッシュカード

PayPayに銀行口座を登録すると、スマホでの操作だけで口座残高からチャージできるようになります。

トップ画面の「チャージ」アイコンをタップすると、銀行口座登録やチャージができます。

銀行口座の登録は、「銀行口座を追加する」から、銀行名や口座番号などを設定すれば数分で完了します。複数の銀行口座を登録し、チャージ時に選ぶことも可能です。

記事執筆時点で、PayPayのチャージに使える銀行口座は下記のとおりです。

PayPayにチャージできる銀行口座一覧

■大手銀行

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行(埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行含む)
  • ゆうちょ銀行

その他、主要な地方銀行も登録可能(京葉銀行、池田泉州銀行、滋賀銀行など)

■ネット銀行

  • ジャパンネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行
  • auじぶん銀行

※現在、三菱UFJ銀行の新規登録は停止中

大手銀行だけでなく、地方銀行やネット銀行もカバーしているのがPayPayの強みです。ただし、三菱UFJ銀行はまだ登録できない状況です。

■Yahoo!マネーはPayPayに引き継ぎ

以前まで、PayPayに登録できる銀行口座は、「Yahoo!マネー」の登録口座のみでした。

Yahoo!マネーとは、ヤフーの電子マネーです。ヤフーのインターネット財布サービス「Yahoo!ウォレット」に銀行口座を登録して使う仕組みでした。

現在、Yahoo!マネーの機能はPayPayに引き継がれています。新たにPayPayを利用する人は、PayPayに直接口座を登録すればOKです。

すでにYahoo!マネーをPayPayに紐づけている人は、PayPayアプリから引き継ぎ設定できます。

新たに銀行口座を開設する人は、ジャパンネット銀行がおすすめです。ジャパンネット銀行は、PayPay残高を手数料無料で出金できる、唯一の銀行です。

▼ジャパンネット銀行キャッシュカード
ジャパンネット銀行デビットカード

ジャパンネット銀行は、ヤフーのサービスとも好相性です。ヤフオクの支払いにジャパンネット銀行を使うと、Tポイントが2%還元されます。

貯まったTポイントの現金化ができる唯一の銀行でもあるので、Tポイントをよく使う人におすすめのネット銀行です(→ジャパンネット銀行の詳細はこちら)。

クレジットカード

PayPayにはクレジットカードも登録できます。ただし、還元を受けられるのはYahoo!JAPANカードのみなので、Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカードの登録はおすすめできません。

クレジットカードを登録したPayPayの使い方は、2通りあります。

■PayPayでクレジットカードを使う方法

  1. PayPay残高へチャージ
  2. チャージの手間なくクレジットカード支払い(Yahoo!JAPANカードのみ)

銀行口座チャージのように、クレジットカードからもPayPay残高をチャージできます。都度チャージするので、お金の使いすぎないようにしたい人に向いています。

もしくは、PayPay残高を使わないYahoo!JAPANカード払いも可能です。残高を気にせず、クレジットカードと同じ感覚で使えます。

セブン銀行ATM

セブン銀行ATM

現金でPayPay残高にチャージしたい場合は、セブン銀行ATMを使います。

PayPayのチャージ画面から「セブン銀行ATM」を選ぶと、カメラ画面が起動します。セブン銀行ATMの画面上部「スマートフォンでの取引」を選択し、表示されるQRコードを読み込むと、チャージできます。

▼セブン銀行ATM「スマートフォンでの取引」
スマホATM

ATMに入金する流れと同じなので、わかりやすいです。「キャッシュレス決済はお金を使う感覚がなくて怖い」という人に向いています。

ヤフオク売上金

ヤフオク

PayPayとYahoo!JAPAN IDを連携すると、ヤフオクの売上金からPayPay支払いができるようになります。

ヤフオクの売上金管理ページから、「PayPayにチャージ」を選ぶと、100円以上からチャージできます。

ヤフオクの売上金は、銀行口座に出金も可能です。しかし、出金するごとに振込手数料が100円かかります。

売上金をPayPayにチャージして買い物で使えば、手数料なしで売上金を使えます。

メルカリ売上金をメルペイで使ったり、ラクマ売上金を楽天ペイで使ったりするのと同じイメージです。

PayPayギフトカード

PayPayのキャンペーンなどでもらえる「PayPayギフトカード」は、PayPay残高へのチャージに使えます。

PayPayギフトカードには、16桁の番号があります。チャージ画面からギフトカード番号を入力するか、ギフトカードのQRコードをスキャンすると、チャージできます。

ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払い

ソフトバンクかワイモバイルのスマホを使っている人は、「まとめて支払い」でPayPayにチャージできます。

まとめて支払いからチャージすると、PayPayチャージ金額を携帯利用代金と一緒に支払えます。

特に、ソフトバンクかワイモバイルの携帯代をクレジットカード払いしている人におすすめです。携帯代支払いに使っているクレジットカードのポイントも貯められます。

また、まとめて支払いは、Tポイント還元のキャンペーンをよく行います。キャンペーン期間中にPayPayチャージすれば、Tポイントも効率的に貯められます。

オートチャージの使い方

毎回チャージするのが面倒な人は、オートチャージ設定もおすすめです。「残高が2,000円以下になったら3,000円チャージ」のように、PayPay残高が一定以下になったときに自動的にチャージできます。

▼PayPayオートチャージ設定画面
PayPayオートチャージ設定画面

オートチャージ設定できる支払い方法は、銀行口座Yahoo!JAPANカードのみです。オートチャージ設定画面で、チャージ判定金額やチャージする金額を選ぶと、簡単に設定できます。

還元率を最高まで上げる方法

PayPayアプリでスマホ決済をすると、支払い金額の0.5~2.0%が残高に還元されます。還元される残高は「PayPayボーナス」といい、PayPay支払いに使えます。

通常の還元率は、ほかのスマホ決済アプリと大差ありません。しかし、還元率を上げるコツをおさえると、業界トップクラスの2.0%還元になります。

基本の還元率は0.5%です。以下のYahoo!グループのサービスで利用する際は、1.0%還元にアップします(PayPayとYahoo!JAPAN IDの連携が必要)。

■PayPay 利用すると1.0%還元されるサービス

  • Yahoo!ショッピング
  • ヤフオク!
  • LOHACO
  • Yahoo!ニュース
  • Yahoo!トラベル
  • Yahoo!ゲーム
  • Yahoo!占い
  • ebookjapan(イーブックジャパン)
  • PayPayモール
  • PayPayフリマ
  • GYAO!ストア

さらに、以下の条件を満たすと、翌月は0.5%ずつ還元率が上乗せされます。

■PayPayの還元率が0.5%アップする条件

  1. 1ヶ月に100円以上の決済を50回以上行う
  2. 1ヶ月に合計10万円以上の決済を行う

両方の条件を満たせば、翌月の還元率は1.0%アップします。通常の支払いは1.5%還元、ポイントアップ対象のYahoo!JAPANサービスなら2.0%還元となります。

決済回数50回以上を満たすためには、朝のコーヒーやランチ、夕飯の買い出しなど、日常的な買い物をPayPayで行う必要があります。

PayPayはスーパーやコンビニ、ドラッグストアにも広く対応しているので、決済回数自体は稼ぎやすいと思います。

月10万円以上の決済をするには、1日あたり3,000円以上のPayPay支払いが必要です。ある程度大きい買い物もPayPayで支払わないと、届きにくいハードルかもしれません。

PayPayは家電量販店や百貨店、アパレルショップや書店などの加盟店も多いです。日常的な買い物にくわえ、趣味やファッションの出費もPayPayでまとめれば、10万円に到達しやすくなります。

還元率アップキャンペーンをフル活用すべし

PayPayは還元率アップのキャンペーンが多く、テレビCMやネット広告などでのPRにも力を入れています。20%還元などの大型還元キャンペーンを行う頻度も高いので、通常の還元率以上にお得です。

■PayPay 過去の還元率キャンペーン例

  • 10~14時にスーパーで買い物すると5%還元
  • セブンイレブンで最大20%戻ってくるキャンペーン
  • ダイソーで700円の買い物をすると100円戻ってくる
  • ユニクロでヒートテックを1枚買うともう1枚無料

ほとんどのキャンペーンは、対象店舗でいつもどおり支払うだけで、特典を受けられます。事前エントリー不要のキャンペーンが大半です。

キャンペーンに気づかずPayPay決済をし、「いつもより還元が多くない?」と思ったらキャンペーン中だった、ということもありました。

まちかどペイペイとは

PayPayが継続して行っている還元率アップキャンペーンのひとつに、「まちかどペイペイ」というものがあります。

まちかどペイペイとは、消費者還元事業で5%還元の対象店舗のうち、ポスターやPOPを掲示している店舗のみ対象になるキャンペーンです。

まちかどペイペイのキャンペーン中は、対象店舗で還元率が5%上乗せになったり、最大1,000円が還元されたりします。

ただし、まちかどペイペイの対象店舗は、アプリからは検索できません。お店でポスターやPOPがあるかチェックする必要があるので、よく利用するスーパーや飲食店は確認してみることをおすすめします。

私も何度か、まちかどペイペイに当選したことがあります。スーパーで1,700円くらいの買い物をしたときに1,000円が返ってきたときは、驚きました。

▼スーパーでまちかどペイペイに当選した履歴
まちかどペイペイ スーパーで当選

ただし、1,000円未満の買い物をしたときに当選すると、支払金額が還元の上限となります。たとえば、パン屋さんで367円の買い物をしたときは、まちかどペイペイで367円が戻ってきました。

▼パン屋さんでまちかどペイペイに当選した履歴
まちかどペイペイ パン屋

ただし、通常の消費者還元事業の5%還元は別でもらえます。このときは「367円支払って、385円が還元される」という黒字状態になりました。パンが実質無料になるどころか、おこづかいももらえました。

おもわぬハッピー体験ができるのも、PayPayのよさだと思います。

▼367円のパンを買って385円が還元されたときの履歴
まちかどペイペイ履歴

友達と使うと便利な機能

PayPayはスマホ決済機能以外に、友達とお金を送り合う機能があります。

PayPayユーザーはどんどん増えてきているので、インストールしておけば「PayPayでお金を送るね」と言われたときにサッと対応できます。

個人間送金ができる

若い親子

PayPayアプリを持っている人同士で、個人間送金ができます。手数料なしで、銀行振込より手軽に送金できます。

目の前の友達はもちろん、遠くにいる相手にも送金できるので、仕送りなどにも活用できます。

PayPayで送金する方法
相手のQRコードをスキャン
目の前にいる人へ送金する時に向いている方法。
PayPayアプリ右下のアカウントから「マイコード」を表示してもらい、それを読み取って送金します。
PayPay IDもしくは電話番号を入力して送金
遠くに住んでいる人への送金に向いている方法。
PayPayアプリトップのバーコードをタップして「「友達に送金する」を選び、電話番号を入力します。
受け取りリンクを送信
遠くに住んでいる人への送金に向いている方法。
PayPay送金額を入力し、受け取りリンクをLINEなどで送信すると、相手はURLからお金を受け取れる。

友達が食事代を立て替えてくれたとき、目の前で相手のQRコードをスキャンすればすぐにお金を返せます。

PayPay IDや電話番号を教えてもらえれば、離れている人にも送金できます。銀行振込のように、口座番号などを細かく聞く必要がないので便利です。

LINEやメールで送金したい人は、受け取りリンクを発行する方法がおすすめです。

私は友達が一緒に行く舞台のチケットを取ってくれたときに、こちらのチケット代をPayPayで送りました。

遠方に住む友達とのお金のやり取りがしやすくなって便利です。

割り勘機能あり

スマを見る女性たち

PayPayに割り勘機能が加わり、より使いやすくなりました。アプリのトップ画面から「わりかん」というアイコンをタップし、LINEグループを作るような感覚で友達を追加して送金できます。

■PayPayの「わりかん」の使い方

  1. 幹事のPayPayアプリで「わりかん」をタップ
  2. 「割り勘を作成する」から割り勘するグループ名を入力
  3. 一人ひとりの割り勘金額を入力
  4. 割り勘メンバーを追加
  5. メンバーに割り勘の通知が届く
  6. 全員が支払って完了

メンバーの追加は、QRコードを読み取る方法と、PayPay IDもしくは電話番号で検索する方法があります。

飲み会などでその場にいる人と割り勘をする時は、QRコードを読み込めば確実です。

一方、相手が帰宅してから割り勘をする場合は、PayPay IDか電話番号を教えてもらえばOKです。

「次に会った時に返すね」と言われたままお金を返してもらえない、というトラブルも防ぎやすいと思います。

投資の疑似体験「ボーナス運用」

PayPayの新たな機能「ボーナス運用」で、PayPayボーナスを利用した投資の疑似体験ができるようになりました。

ボーナス運用とは、PayPayボーナスを運用に回し、選んだコースに応じてポイントが増減するサービスです。「株式会社One Tap BUY」という企業のポイント運用サービスを、PayPayアプリで利用する仕組みです。

ポイントを預けたときより、相場が上がったタイミングで引き出せば、PayPay残高を増やせます。「相場が低いときに買い、相場が上がったら売る」という投資イメージを、PayPayアプリだけで体験できます。

手数料無料で、1円から始められる手軽さが魅力です。引き出しも原則として即時反映なので、増やしたポイントをすぐに買い物に使えます。

選べるコースは2つあります。

PayPayのボーナス運用のコース

どちらもアメリカ企業に分散投資するコースです。

スタンダードコース
銘柄:SPDR S&P500 ETF
アメリカを代表する上場企業500社の株価をもとに算出する「S&P500」という指標に連動。アメリカの経済の動きと連動するイメージ。
チャレンジコース
銘柄:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
「S&P500」の3倍の値動きをする。3倍増える可能性もあれば、3倍減るリスクもある。短期運用向け。

なるべく低リスクに始めたいなら、スタンダードコースがおすすめです。チャレンジコースも少額での運用なら、試しやすいと思います。

例:スタンダードコースに1,000円、チャレンジコースに500円を追加してみるなど

その他のメリット

ポイント還元以外にも、PayPayにはメリットがあります。特に、ヤフーのサービスを利用する人に向いています。

使える店が多い

自営業の老夫婦

PayPayは、LINE Payや楽天ペイに比べると後発のスマホ決済ですが、使えるお店が急速に増えています。

2019年10月の増税以降、今まで現金支払いしかできなかったお店が、PayPayを導入するケースが非常に増えました。今後も、加盟店を増やしていくと予想できます。

PayPay加盟店舗は、アプリを使うと地図上で探せます。「コンビニ」「グルメ」などカテゴリを絞って表示することもでき、目的に応じたお店探しがしやすいです。

▼PayPayで近くのお店を表示している画面
PayPayマップ

利用できるお店は、PayPay公式サイトでも公開しています。コンビニやドラッグストア、レストラン、家電量販店など、幅広いジャンルのお店で使えます。全国展開するお店も網羅しています。

PayPay 公式サイトはこちら

PayPayが今後も拡大すると予想できる理由は、下記3点です。

■PayPayの使える店が増えると予測できる理由

  1. アプリリリースから3年間は加盟店手数料が無料
  2. 導入費用がかからないQRコード決済
  3. Alipay(アリペイ)も決済できる

冒頭でも説明した通り、PayPayはアプリリリースから3年間は加盟店手数料が無料です。

加盟店はコストゼロでスマホ決済を導入できるので、クレジットカードの加盟店手数料が高くて導入できなかった中小規模の店舗でも始めやすいです。

さらに、PayPayはQRコードとバーコードで決済するという点も、お店側が導入しやすいポイントです。

クレジットカード決済は、クレジットカードを読み込むための機器が必要なため、導入費用が10万円前後かかってしまいます。

その点、QRコード決済は新しい端末などを購入しなくても利用できるので、導入コストがかかりません。

また、PayPayを導入すると、中国でトップシェアのQRコード決済「Alipay(アリペイ)」も使えるようになるので、訪日旅行客のスマホ決済にも対応できます。

このように店舗側もPayPayを導入するメリットが多いので、加盟店はさらに増えていくと考えられます。

Yahoo!アプリからも使える

ヤフーアプリ

支払いは、PayPayアプリだけでなくYahoo! JAPANアプリからも利用できるようになりました。

ヤフーアプリとは、Yahoo!ニュースや天気のチェック、Yahoo!ショッピングなど、Yahoo!グループのサービスが使える総合アプリです。

このヤフーアプリを開くと、トップページに「PayPay」というアイコンが追加されているので、そこからPayPayアプリと同じ機能が利用できます。

すでにヤフーアプリを持っている人は、PayPayアプリをダウンロードする必要がありません。

銀行口座への出金が可能

通帳を持つ女性

PayPay残高のうち、「PayPayマネー」は銀行口座へ出金できます。一度チャージしたPayPay残高が現金に戻せるので、手軽にチャージして現金のような感覚で使えます。

PayPayマネーは、有効期限がなく、出金手数料が格安です。銀行口座への出金手数料は、金額に関わらず100円のみです。

ジャパンネット銀行への出金であれば、手数料無料です。ジャパンネット銀行は、Tポイントの現金化ができる唯一のネット銀行として評判です。

→ジャパンネット銀行の詳細・口座開設はこちら

少しややこしいPayPay残高の種類

PayPay残高には4種類あり、ややこしいです。

銀行口座などからチャージした残高は「PayPayマネー」もしくは「PayPayマネーライト」といいます。チャージ方法によって、どちらの残高になるかが決まります。

PayPay決済で還元された残高は「PayPayボーナス」もしくは「PayPayボーナスライト」です。どちらが付与されるかは、キャンペーンによって異なります。

4種類のPayPay残高の違い
PayPayマネー
チャージ方法:銀行口座、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金、現金
有効期限は無期限。送金・割り勘・出金がすべて可能。
PayPayマネーライト(旧PayPayライト)
チャージ方法:クレジットカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(本人確認せず銀行口座などでチャージした場合もこちら)
有効期限は無期限。送金・割り勘はできるが、銀行口座への出金はできない。
PayPayボーナス
有効期限は無期限。送金や割り勘はできない。
PayPayボーナスライト(旧PayPayボーナスミニ)
有効期限は60日間。送金や割り勘はできない。

銀行口座や現金でチャージした「PayPayマネー」は、銀行口座への払い出しが可能です。送金や割り勘もできるため、もっとも自由度の高い残高です。

一方、クレジットカードやソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージした残高「PayPayマネーライト」は、銀行口座には払い出せません。クレジットカードの現金化となるためです。送金や割り勘は可能です。

PayPay残高の内訳は、アプリからいつでも確認できます。有効期限のあるPayPayボーナスライトから優先的に使用されます。

▼PayPay残高の内訳画面
PayPay残高の内訳

Yahoo!JAPANカードを持つべきか

今までは、PayPayにYahoo!JAPANカードを登録すると、最高還元率を実現できました。Yahoo!JAPANカードとPayPayでポイント二重取りができたからです。

しかし現在は、Yahoo!JAPANカードをPayPayに登録しても、還元を受けられなっています。銀行口座やセブン銀行ATMと同じ扱いです。

ほかのクレジットカードでチャージすると還元自体を受けられなくなるので、「PayPayをクレジットカードで使いたい」という人は、Yahoo!JAPANカードを持つ価値があります。

しかし、銀行口座チャージでもよい人は、無理にカードを発行しなくてもよいと思います。PayPayは銀行口座でもオートチャージ可能なので、チャージの手間は省けます。

使えるお店の多さを考えると、インストールしておいて損はないアプリだと思います。

PayPay 公式サイトはこちら

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執筆者の詳細プロフィール
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。元は貯蓄下手だったが、現在は貯金や資産運用を自動化し、着々と資産形成中。メガバンクとネット銀行の使い分け方にはこだわりあり。(Twitterアカウントはこちら

より良い情報をお届けするため、一条まつこ がメンテナンスを担当いたしました。(2020年4月21日 更新)

ありがとうございます。

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