イオン銀行とみずほ銀行のATMが2013年12月から相互開放、手数料無料へ

イオン銀行とみずほ銀行

2013年10月3日の日経朝刊で、イオン銀行とみずほ銀行がATMを相互開放(事実上の統合)すると報道されました。

相互開放は2013年12月からとし、イオン銀行のキャッシュカードがみずほ銀行でも一部時間帯が手数料無料使えるようになります。
報道では、平日の8時45分~18時の間に限り、ATMの出金手数料が無料になるとのことです。

これまで、イオン銀行のキャッシュカードは、イオングループのショッピングセンターなどに設置されている「イオン銀行ATM」でしか、手数料無料で利用できませんでした。
イオン銀行ATMでは24時間手数料無料で利用できましたが、コンビニATMなどでは利用手数料がかかるというのが、イオン銀行のデメリットの一つでした。

しかし、今回の統合によって、全国のみずほ銀行のATMでも平日の日中時間であればATM手数料が無料で使えるので、利便性は一気に高まりそうです。
ぎゃくに、みずほ銀行のユーザーにとっても、これまで使えなかったイオン銀行ATMが使えるようになるので、メリットが大きいですね。

以前から、お互いのATMは相互利用できたのですが、平日日中時間帯で100円+税、それ以外の時間で200円+税の手数料がかかっていました。

今回の統合によって、平日日中の手数料を無料化、時間外手数料も200円→100円に値下げします。

お互いの強みを生かした統合

日経によると、イオン銀行ATMは地方の設置拠点が多く、都心部のシェアは少ないんだとか。
たしかに、セブン銀行ATMなどと比較すると、イオン銀行のATMってあまり見かけない気がします。。。(全国に約3,100ヶ所)

逆に、みずほ銀行のATMは都心部に強みがあり、今回の提携によって地方にまでシェアを伸ばすことができます。ちなみにみずほ銀行ATMの8割は関東地方にあるんだとか。(全国に約1,570ヶ所)

大手銀行ではトップシェアに

今回の統合によって、イオン銀行・みずほ銀行連合のATMの数は全国4,700ヶ所になります。
これまで大手都市銀行ではトップシェアのATM設置数を誇っていた三菱東京UFJ銀行は、約2,000ヶ所程度なので、ATMの拠点数においては三菱東京UFJ銀行を追い抜き、一気に2倍以上のシェアとなります。

コンビニATMで使えるようになってほしい

みずほ銀行のATMが日中手数料0円で使えるようになるのは、イオン銀行にとって大きな武器となります。

しかし、管理人が住んでいる関西圏ではまだまだみずほ銀行のATMも少ない状況です。
他のネット銀行のように、ローソンやセブンイレブンなど、コンビニATMでも手数料無料で使えるようになるとありがたいのですが、それは難しいのかもしれません。

関東在住の方にとっては、イオン銀行の利便性が高まるのは間違いないでしょう。

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