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イオン銀行ネットフリーローンをおすすめしない理由 審査などは良いが…

イオン銀行ネットフリーローン

イオン銀行は、利用者の多いカードローン以外にもネットフリーローンというプランがあります。

カードローンより低金利で資金を一括で振り込んでもらえるので、一度にまとまった資金が必要な時向きです。

他社のフリーローンと比べても金利が低めなので、利息をなるべくおさえたい人にもおすすめできます。

しかし、人によってはイオン銀行ネットフリーローンがおすすめではな人もいます。

そこで今回は、イオン銀行のネットフリーローンをカードローンや他社と比較しながら、ネットフリーローンよりおすすめのローンついて解説します。

ネットフリーローンとカードローンの違い

考える男性

イオン銀行のネットフリーローンは、カードローンと同じく使い道問わず利用できます。

どちらもネットから申し込めるという点も共通しているので、忙しくて来店ができない人も申込みやすいです。

しかし、借入限度額や使い方には違いがあるので、使い分けをしていくことをおすすめします。

■イオン銀行 ネットフリーローンとカードローンの違い

特徴 ネットフリーローン カードローン
金利 年3.8~13.8% 年3.8~13.8%
借入限度額 30万~700万円(10万円単位) 10万~800万円(10万円単位)
借入期間 1~8年 1年毎の自動更新
利用方法 一度に全額を融資 限度額内なら何度でもOK
借入方法 イオン銀行口座に振込 ATM
返済方法 イオン銀行口座から引き落とし ATM、イオン銀行・他行口座から引き落とし
申込年齢 20~60歳未満 20歳~65歳未満
収入条件 年収200万円以上 安定収入ならOK
イオン銀行の口座 必要 なくてもOK
事務手数料 事務手数料2,500円+税 特になし
繰上返済手数料 無料 無料
審査スピード 遅い 早い

上記の通り、イオン銀行のネットフリーローンとカードローンは同じ金利です。

しかし、利用方法は全く異なります。

イオン銀行カードローンは、審査に受かって限度額をもらったら、限度額内の範囲で何度でもATMから借入れができます。

たとえば50万円の限度枠なら、今月ATMから1万円引き出して、その翌月に10万円引き出して…ということが可能です。

一方、ネットフリーローンは限度額が一括振込されて、全額の返済が始まります。

もし50万円で審査に通ったら、イオン銀行の普通預金口座に50万円が振り込まれます。

そして、借入れた後は毎月の口座引き落としによる返済を行っていくことになります。

よって、ネットフリーローンは一度にまとまったお金が必要な時に向いていると言えます。

イオン銀行のカードローンはATMに足を運んで現金を引き出さなければならず、多くのATMは出金限度額が50万円前後に設定されているので一括出金が難しいです。

■ATMの1日の出金限度額 一例

  • イオン銀行ATM:50万円(初期設定)
  • ローソンATM:20万円
  • イーネットATM:50万円
  • ゆうちょ銀行ATM:50万円

メガバンクは、生体認証カードなら100万円以上の出金もできますが、磁気ストライプ型などの古いカードは50万円までです。

しかし、大金をATMで出金すること自体がストレスだと思うので、やはりイオン銀行カードローンは何度かに分けてお金を引き出したい人向けです。

限度枠をもらっておいて、急な出費に備える、という使い方がおすすめです。

一方、50万円以上のお金が一度にまとめて必要な時は、ネットフリーローンで振り込んでもらう方が安心です。

事務手数料が2,500円+税かかるというデメリットはありますが、メガバンクなどよりは安いのでお得な方です。

たとえば、りそな銀行のフリーローンの手数料は50,000円+税と、イオン銀行の20倍もの事務手数料がかかります。

審査の内容やスピードを口コミ調査

口コミ

次に、イオン銀行ネットフリーローンの審査について調べてみました。

イオン銀行の公式サイトに乗っている情報にくわえて、実際にネットフリーローンを申込んだ人のネット上の口コミも集めています。

まず、イオン銀行ネットフリーローンの申し込みの流れは下記のとおりです。

来店不要で申し込めるので、近くにイオン銀行の店舗がない人も全国から申込可能です。

■イオン銀行ネットフリーローン 申込手続きの流れ

  1. ネット申込
  2. 審査
  3. 審査結果・ローン契約書類を送付(郵送)
  4. ローン契約書類の返送(郵送)
  5. 融資実行

申込みはWebから行えますが、審査に通過した後の契約手続きは郵送です。

ここでわかるイオン銀行ネットフリーローンのメリットは、融資後に支払証明書類を提出する必要がないという点です。

メガバンクや地方銀行では、融資実行後に「申込み時の利用目的のために支払いをしたか」の支払い証明書を出さなければならないケースもあります。

フリーローンは使い道が自由ですが、ギャンブルや投機的な資金(株やFXなど)のための借入れだと銀行が断るケースがほとんどです。

このような目的でまとまったお金を貸すと、返済困難になり貸し倒れリスクが高まるからです。

よって、申込み時の目的に貸付金を使ったか、チェックをする金融機関もあります。

イオン銀行はその融資後の手続きが不要なので、借りた後は返済に集中できます。

では次に、イオン銀行ネットフリーローンの審査の中身について、口コミもあわせて見ていきます。

融資までは2週間くらいかかる

時計とカレンダー

イオン銀行ネットフリーローンに申込んでから融資を受けるまでの審査期間は、2週間前後は見ておいた方が良さそうです。

イオン銀行公式サイトでは、イオン銀行の口座を持っていれば1~2週間で融資できると記載していますが、口コミを見ると2週間以上かかっている人も多い印象でした。

この審査スピードはカードローンよりは遅いですが、フリーローンの中では平均的です。

しかし、ローン審査は借入希望額が大きいほど審査期間が長くなる傾向があるので(審査を厳重に行うため)、大きな金額を借りたい人はさらに余裕を持っておくことをおすすめします。

あらかじめイオン銀行で口座開設をしておいたり、不備のない契約書類をすぐに返送したりしないと、1週間ほどでの融資は難しいのかもしれません。

特に、書類に不備があったり、必要書類が足りないまま返送してしまうと、タイムロスが大きいです。

■イオン銀行ネットフリーローン 公式サイトの記載

◇イオン銀行口座をお持ちの場合
お申込みをいただいてから、約1週間~2週間でご融資が可能です。

◇イオン銀行口座をお持ちでない場合
お申込みをいただいてから、約2週間~3週間でご融資が可能です(ご融資はイオン銀行キャッシュカードをお受取り頂いてからとなります)。

-イオン銀行公式サイト「よくある質問」より抜粋

■イオン銀行ネットフリーローン利用者の口コミ

問い合わせしたら二週間かかるといわれました

イオンフリーローンに申込みした方いらっしゃいますか?

申込みを検討している人からの問い合わせでも、2週間かかると回答しているようです。

6月26日に郵便ポストに入れてから10日が経ちました。
審査が待ち遠しく、いつ結果がわかるのかものすごく知りたいです。

すでに結果が来た方、審査日数知っている方いらっしゃいましたら、どれくらいで結果がわかったかぜひ情報をお願いします。

質問者様と同時期に申し込みして、昨日(7月8日)審査結果が届いたようです!!
ちなみに融資していただけるようですよ☆彡

6月26日に申込んで7月8日に審査結果が出た、ということは、審査結果が出るまで12日間かかっています。

ネットよりフリーローンの申し込みをしました。
その後3日経ちましたが、イオン銀行より本人確認や在籍確認の電話などありません。

確認の電話がないのは否決の可能性が高いのでしょうか?

申込の二日後にオリックスから電話があります。(申込確認もかねていたので省略はないと思います。)

そして申込の一週間後に速達で仮審査通過の書類が届きます。(否認の時も同じぐらいだと思います。)

ちなみに申込んだ1時間後にはオリックスがcicに問い合わせた形跡があったので可否はもう決まってると思います。

イオン銀行ネットフリーローン(アシストプラン)を申し込み経験がある方に質問します。

申込んでから、早ければ2日くらいで本人確認が入るようです。

※オリックスとは、イオン銀行ネットフリーローンの保証会社であるオリックス・クレジットのことを指しています

そこから審査を行って受かれば、1週間後ほどでローン審査通過のお知らせと一緒に契約書類が届くようです。

この時点で申込みから10日ほど経っているので、やはり2週間はかかってしまうようです。

在籍確認の電話は原則ある

コールセンター

イオン銀行ネットフリーローンに申込むと原則、在籍確認の電話が勤務先に入ります。

イオン銀行のフリーローンにネット申し込みをしました。
次の日に、職場に在籍確認がきたようです。

イオン銀行のフリーローンにネット申し込みをしました。

基本的には、イオン銀行とは名乗らずに個人名で電話をかけますが、こちらから希望すれば「イオン銀行」と名乗ることも可能です。

個人からの電話が少ない職場など、銀行からの電話の方が自然な場合は事前に相談しておくと良いと思います。

ローンに関する電話だということは一切言われないので、在籍確認の電話でフリーローンに申込んでいることが知られることはほぼありません。

心配な人は、「イオン銀行でクレジットカードを作ったから電話が入るかも」と職場で言っておくと安心です。

参考記事:在籍確認バレを防ぐ3つの方法 在籍確認なしカードローンを探す以外もあり

イオン銀行ネットフリーローンをおすすめしない理由

ここまで見た中では、イオン銀行ネットフリーローンは低金利、かつ審査内容も平均的で使いやすいローンです。

しかし、ネットフリーローンにもデメリットがあります。

また、人によっては、ネットフリーローンより低金利な目的別ローンが利用できることもあります。

イオン銀行のネットフリーローンをすぐに申込む前に、知っておくべきポイントは2点あります。

事務手数料がかかる

電卓を持つ男性

イオン銀行ネットフリーローンは低金利ではあるものの、事務手数料2,500円+税がかかってしまいます。

カードローンは手数料が一切かからないので、割高に感じるかも知れません。

ただし冒頭でも少し触れた通り、フリーローンの事務手数料2,500円というは、相場より低めです。

■フリーローン 事務手数料比較

三井住友銀行
事務手数料:5,000円+税
メガバンクの中でフリーローンの事務手数料が一番安いものの、イオン銀行の倍の手数料が必要
住信SBIネット銀行
事務手数料:借入額の2%
イオン銀行より低金利だが、12万5,000円以上借り入れると事務手数料がイオン銀行より高く付いてしまう
ジャパンネット銀行
事務手数料:無料
事務手数料はかからないが、金利が14.75~17.75%とイオン銀行より高い

フリーローンの利用を考えている人のほとんどは、もっとまとまった金額の融資を希望しているかと思います。

そう考えると、住信SBIネット銀行のように借入額の何%、という手数料がかかるフリーローンは、割高になる可能性が高いです。

たとえば、住信SBIネット銀行のフリーローンで500万円を借りると、事務手数料は10万円かかります。

事務手数料無料のフリーローンもを扱う銀行もありますが、イオン銀行より金利が高い銀行がほとんどです。

よって、手数料が一律2,500円+税のイオン銀行ネットフリーローンは、最終的にかかるコストが抑えられるローンと言えます。

フリーローンを借りる時は、金利や最終返済金額だけでなく、事務手数料もあわせて比較することをお勧めします。

→ローン返済計画のシミュレーターはこちら

より低金利な「目的別ローン」の種類が多い

2つの家

個人的におすすめなのは、ネットフリーローンを検討する前にイオン銀行の目的別ローン「イオンアシストプラン」を検討することです。

なぜなら、目的別ローンはお金の使い道を限定する代わりに、フリーローンより低金利で融資を受けられるからです。

そして、イオンアシストプランは種類が非常に多く、幅広い使い道に対応しています。

他社ではフリーローンやカードローン扱いになりそうな、プライベートな資金も広くカバーしているのは、イオン銀行の大きなメリットです。

イオン銀行が扱っている目的別ローンは、下記の通りです。

■イオン銀行 目的別ローンの種類

  • 住宅ローン
  • 自動車ローン(マイカーローン)
  • リフォームローン
  • ソーラーローン
  • 教育ローン
  • デンタルローン
  • ペットローン
  • 輝く女性サポートローン
  • サブカルローン

たとえば、「輝く女性サポートローン」では、女性のスキルアップのための習い事、美容、旅行などに利用できます。

イオン銀行独自の「サブカルローン」は、趣味やレジャー、交通費やホテル代など、かなり柔軟な使途に対応しています。

ちなみに、特にイオン銀行のローンで低金利なのは、住宅ローンです。

もちろん、家を買う時はまず住宅ローンを検討するかと思いますが、実はイオン銀行の住宅ローンはリフォームなどでも利用できます。

フリーローンやリフォームローンより大きな金額も借入れられる上に金利がずっと低いので、増改築や大幅なリフォームにも便利です。

リフォーム費用が200万円以上必要な時は、住宅ローンも検討することをおすすめします。

参考記事:イオン銀行リフォームローンより住宅ローンの方がおすすめかも?金利などを比較

借り換えならネットフリーローンがおすすめ

電卓

上記で例にあげたような、イオン銀行の目的別ローンに当てはまる使い道でお金が必要な場合は、イオンアシストプランを利用して利息を節約するのがおすすめです。

しかし、イオンアシストプランでカバーしていない借り換えについては、ネットフリーローンを検討することのが望ましいです。

イオン銀行ネットフリーローンは借り換えにも対応しているので、金利が年3.8~13.8%より高いカードローンなどを借りている人は借り換え後の利息を減らすことができます。

ただし、契約中のローンが複数ある場合や、借入金額が大きい場合は審査が厳しくなるので、注意が必要です。

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