金利・手数料比較

外貨預金の金利が高いネット銀行ランキングTOP7

外貨預金ランキング

外貨預金は為替変動の影響があったり、手数料に相当する為替コストがかかります。よって、短期間での預金よりも、長期間の預金として運用することをおすすめします

長期の運用を考えた場合、ほんの少し金利が高い銀行を選ぶだけでも、運用結果は大きく変わってきます。預金額にもよりますが、数年の運用で数万円もの差が生まれることも珍しくありません。

今回は、ネット銀行の外貨預金ではどこが最も金利が高いのか?調べてみました。また、大手都市銀行との比較もおこなっています。

外貨預金金利が高いネット銀行ランキング

外貨預金で得られる2つの利益

外貨預金の金利は、通貨によっても異なります。また、それぞれの銀行が積極的なキャンペーン金利を展開しているので、常に最も高金利の銀行を見つけるのは難しいです。

どの通貨で外貨預金するのか?キャンペーン金利の適用は行っていないか?などを見ながら、その時最も高金利を提供している銀行を選びましょう。

ちなみに、大手「三井住友銀行」の米ドル金利と、ジャパンネット銀行を比較すると、金利に6倍もの差がありました

1位:ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行

外貨預金に本気のネット銀行

「国内初のネット銀行」として誕生したジャパンネット銀行。実は外貨預金の取り扱いをはじめたのは2014年で、ネット銀行の中では最も最後発となります。

しかし、最後発だけあって外貨預金に対して非常に力を入れており、金利・手数料ともに他社と比較して目を引くスペックの高さを誇っています。

ジャパンネット銀行では、10,000ドル以上(約100万円相当)の外貨預金をすると、金利が優遇されるメリットがあります。

キャンペーンも積極的に打っているので、当面は外貨預金はジャパンネット銀行を選んでおけば、どの通貨においても大きな失敗することはない。というくらいの安心感はあると思います。

9ヶ国の通貨を取り扱っており、主要な先進諸国はすべてカバーしています。

ジャパンネット銀行はその他にも、投資信託などの商品ラインナップが充実しており、これから資産運用を考える方にもメリットの大きいネット銀行です。

開行当初は口座管理手数料が有料でしたが、現在はすでに手数料は廃止されており、完全無料で銀行口座を利用できます。

また、当初からYahoo!JAPANとの関係が強かったジャパンネット銀行は、その後ヤフーが出資比率を高めたことで、現在はIT業界大手のヤフーグループとなっており、安心してお使いいただけます。

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2位:住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

外貨預金もそこそこ強い

他行あて振込手数料の無料回数やATM手数料など、さまざまな面でNo.1を誇る住信SBIネット銀行。すでにネット銀行の中では預金残高No.1となっており、多くの利用者から支持を得ています。

住信SBIネット銀行の4兆円を超える預金残高は、一部の地方銀行の預金残高を上回っており、こうした実績から同社の信頼が伺えます。

外貨預金については近年力を入れており、優秀な金利を提供していることで評判です。外貨預金の金利はジャパンネット銀行にやや劣る印象ですが、それでも他社と比較して非常に高い金利である印象を受けます。

キャンペーンなども積極的に展開していますが、私が特に注目したいのは、住信SBIネット銀行の外貨預金の手数料の低さです。

外貨預金は、預金時の為替レートと解約時の為替レートの間に差が設けられており、これが「為替手数料」として実質的な手数料となっています。

住信SBIネット銀行はこの為替コストを段階的に引き下げており、ネット銀行業界でもトップクラスのコストで取引できるのがメリットです。

3位:楽天銀行

楽天銀行

住信SBIネット銀行に対抗中

楽天銀行は、住信SBIネット銀行のあらゆるサービスに対抗しています。それは、外貨預金も例外ではありません。外貨預金の金利は、住信SBIネット銀行とほとんど変わらず、やや劣る程度となっています。

外貨預金の金利・手数料についてはネット銀行の中で標準的と言えますが、楽天銀行は外貨に関する商品数が豊富なのがメリットです。

例えば、仕組預金を活用した楽天デュアル定期預金や、業界最低水準のコストで実現する海外送金サービスなどが代表的です。

個人的には、楽天銀行の「マネーブリッジ」という円普通預金の優遇に注目しています。

一般的に、外貨預金は高金利で運用できると考えられていますが、近年では世界的な低金利の状態が続いているため、外貨預金をしても期待通りの利息が得られないことがあります。

しかし、楽天銀行が提供しているマネーブリッジを使うことで、円普通預金金利が格段にアップするため、場合によっては外貨預金よりもお得になることがあります。

マネーブリッジは楽天証券の口座開設(無料)を行うだけで誰でも利用できるサービスです。また、元本保証なので安心できるという利点もあります。

マネーブリッジの詳細については下記の記事で解説しています。

4位:大和ネクスト銀行

大和ネクスト銀行

トルコリラの取り扱いあり

ネット銀行の中では最後発となるのが、大和ネクスト銀行です。現在は、大和証券に口座を持っている人だけが、大和ネクスト銀行を利用できます。

大和ネクスト銀行は当初、預金金利に競争力がありましたが、最近はそうでもありません。。。これは、外貨預金においても同じで、3位の楽天銀行の金利と比較すると、ガクッと落ちます。

一方で、高金利で有名な「トルコリラ」を取り扱う貴重なネット銀行です。トルコの通貨を買える点は、大和ネクスト銀行のメリットと言えます。

大和ネクスト銀行はその他にも、シンガポールドルやメキシコペソなど、少し変わったマイナー通貨の外貨預金も取り扱っています。

また、DAIWA SMART DEPOSIT(通称:スマデポ)という海外プリペイドカードを使うと、預けている外貨預金のお金をそのまま海外旅行などで利用することが可能です。

例えば、大和ネクスト銀行に米ドル預金をしておくと、海外旅行でアメリカに行った際、海外ATMから米ドルのまま現地通貨を引き出したり、現地でのカード支払いに使うことができます。

5位:ソニー銀行

ソニー銀行

500円からの外貨積立預金が魅力

ソニー銀行も、外貨預金に力を入れているネット銀行です。ただし、他社との比較では「預金金利」は決して高いとは言えません。(為替コストは安いのですが・・・)

ソニー銀行では、外貨預金で預けた外貨を、そのまま海外旅行で使うことができます。また、毎月500円からの外貨積立預金ができるのもメリットです。外貨預金は通常、最低1万円からであることが多いので、500円からコツコツはじめたい方にとって、ソニー銀行の外貨預金はおすすめです。

取り扱い通貨数は「12通貨」で、香港ドルや中国元も扱っています。つまり、12ヶ国すべての外貨に積み立て預金をしても毎月6,000円、これはソニー銀行ならではの強みです。

ソニー銀行は外貨預金キャンペーンを積極的に展開しているネット銀行として知られています。

また、外貨預金残高が増えると段階的にランクアップし、ランクが上がると為替手数料や金利の優遇が受けられます。

ソニー銀行も大和ネクスト銀行と同様に、海外で使えるデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」を展開しています。

Sony Bank WALLETを使うことで、米ドルで外貨預金していたお金をそのまま海外で使うといった取り組みができ、海外旅行の時に「両替」をして現地通貨を入手するよりも大幅なコストダウンが図れます。

6位:じぶん銀行

じぶん銀行

韓国ウォンを取り扱う

金利はネット銀行の中ではやや低めです。取扱通貨数も8通貨と決して多くないのですが、業界では珍しい「韓国ウォン」を扱っているのが、じぶん銀行のメリットです。

じぶん銀行は携帯での銀行取引に力を入れています。外貨預金のツールも充実しているので、外出先からスマホでチャートやレートをチェックすることも可能です。

近年では、人工知能(AI)の開発にも力を入れているじぶん銀行は、AIを使った外貨預金サポートツールとして「AI外貨予測」を提供しています。

このサービスは、人工知能であるAIが過去の膨大なデータを元に、主要5通貨のこれからの動きを「上がる」「下がる」「どちらとも言えない」の3つから予測します。

予測が必ずしも当たるとは限りませんが、外貨預金購入のタイミングがわからなかった方にとっては、役立つツールの一つになると思います。

▼AI外貨予測の詳細はこちらでも紹介しています

7位:新生銀行

新生銀行

取り扱い通貨は最多

新生銀行は窓口店舗を持つため、厳密にはネット銀行ではありません。しかし、昔からネットバンキングに力を入れており、ネット銀行並に人気があります。

新生銀行の外貨預金の特徴は、取り扱い通貨数が多いことです。トルコリラからシンガポールドルまで、13ヶ国の通貨を外貨預金として扱っています。

しかし、金利面では決して良いとは言えず、ネット専業銀行と比較するとかなり劣ります。(外貨預金の金利水準は、大手銀行と同等の低さです)

新生銀行では、会員ステージに応じて金利優遇サービスがあります。これは外貨預金においても同じなのですが、現在確認したところでは、どのランクにおいても、金利差は設けられていません。

外貨積立がおすすめ

ドルコスト平均法

冒頭でも述べたとおり、外貨預金は短期間での運用よりも長期での運用の方が良い結果が出せる商品です。

そして、長期の運用においては、ジャパンネット銀行や住信SBIネット銀行といった外貨預金金利の高いネット銀行を利用するのがおすすめです。

また、外貨預金のリスクを低減するために「ドルコスト平均法」を使った外貨積立を強くおすすめします。

ドルコスト平均法とは、毎月一定の金額を自動的に買付していく方法です。

すべての銀行が外貨積立に対応しているので、一度設定してしまえば、あとは毎月特定の日に自動的に外貨の買付が行われます。

ドルコスト平均法とは、例えば100万円分の外貨預金を行いたいと思った場合、それらを一度に買ってしまうのではなく、毎月10万円ずつ積立購入をする方法です。

こうすることで、為替レートが円高(割安)になっているときは、同じ金額でより多くの外貨を購入でき、為替レートが円安(割高)になっている時は、少量の外貨のみを購入することになります。

ドルコスト平均法を用いることで、結果的に外貨の高値掴みを防止できるため、外貨預金のリスクの一つである、為替変動による損益のブレを小さくしてくれます。

ジャパンネット銀行の場合、外貨普通預金は100円程度から、外貨定期預金でも1,000円程度から始められます。

毎月100円からでもコツコツと積立ができるので、リスクを抑えたまま外貨預金の高金利メリットを得ることが可能です。

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