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Kyashでポイント二重・三重取りをする使い方 クレジットカードなしでもOK

kyash還元率アップの方法

この記事は、Kyash初心者向けの記事です。

Kyash(キャッシュ)は個人間の送金ができるアプリとしてスタートしましたが、今はプリペイドカードのように使えるリアルカードの還元率が評判です。

2018年11月から発生していた自動チャージ機能の障害も解消し、今は再びユーザーが増えてきているようです。

クレジットカードの還元率相場が0.5~1.0%前後なのに対し、Kyashのリアルカードは還元率2%です。

さらに、kyashのチャージにクレジットカードを登録するとポイント二重取りもできるので、さらに還元率を引き上げることができます。

しかし、ポイント三重取りをする方法も使えば、さらに還元率を引き上げることも可能です。

今回は、Kyashの仕組みがまだよくわからないという人向けに、最大限お得にKyashを活用する方法を解説します。

そもそもKyashとは

kyashカード

Kyashとは、大きく分けて下記2つのことができる金融サービスです。

Kyashの機能
個人間送金
振込手数料などの手数料なしで、Kyashを持っている相手に送金ができます。相手に自分への送金請求もできるので、割り勘なども簡単です。
店舗での支払い
事前チャージ式のプリペイドカードとして、Visaカード加盟店でクレジットカードのようにカード払いができます。

特に、口コミで評判なのはVisaカード支払です。

KyashはVisaブランドのクレジットカードと同じように使えて、常に支払額の2%がキャッシュバックされます。

審査なしでスムーズに発行できるプリペイドカードで、クレジットカードをも上回る高還元率で利用できるメリットは非常に大きいです。

Kyashは、店舗などでカード払いができるようになるリアルカードと、ネットショッピングのみに使えるバーチャルカードの2種類が発行できます。

多くの人は、実店舗でもネット通販でも使えるリアルカードを発行しています。

▼Kyashリアルカード
kyashリアルカード

実店舗での支払い時は、このKyashリアルカードを出して「Visa一括払いで」と伝えれば、クレジットカードのように支払えます。

ネットショッピングの時も「クレジットカード払い」を選んで、カード番号を入力すれば決済が可能です。

Kyashでの支払履歴は、Kyashのアプリでリアルタイムで確認できるので、おこづかい帳のような感覚で管理できます。

Kyashでネット通販をするイメージ

Kyashでネット通販をする時の「名前」欄

Kyashは、ネットショッピングで利用する時の「お名前」欄に、自分の名前だけでなく「KYASH MEMBER」と入れることでも決済が可能です。

クレジットカードでのネット通販の安全性に不安がある人は、Kyashならカード名義人の実名を入力しなくても済みます。

ただし、申し込み氏名とカード名義人が同じでないと決済できないサイトもあるので、注意が必要です。

チャージ方法の選び方がミソ

スマホとタブレットを持つ女性

Kyashはチャージ方法が豊富で、オートチャージにも対応しています。

一番使い勝手が良いチャージ方法はクレジットカード、その次におすすめなのはデビットカードです。

Kyashのチャージ方法

■自動チャージ

  • クレジットカード
  • デビットカード

※クレジットカード・デビットカードともに利用可能な国際ブランドはVisa、MasterCardのみ

■都度チャージ

  • コンビニチャージ
  • ATMチャージ

クレジットカードやデビットカードで一度チャージ設定をすると、Kyashが事前チャージ不要で使えるようになります。

プリペイドカードではありつつも、実質はクレジットカードやデビットカードと同じように使えるので便利です。

特に、クレジットカードは残高を気にする必要なく使えるので、多くの人がKyashにクレジットカードを登録しています。

デビットカードは、銀行口座の残高までしか使えないので、残高不足にならないよう注意が必要です。

給与振込口座のKyashを登録すると残高不足になりにくいですが、あえて「Kyash支払い用口座」として給与振込口座と分けるのもありだと思います。

ただし、クレジットカード・デビットカードどちらも、登録できるのはVisaとマスターカードのみです。JCBやアメリカン・エキスプレスには対応していません。

また、マスターカードブランドのデビットカードは国内では普及していないので、デビットカードを使う場合はVisaデビットを使うことになります。

クレカやデビットカードを持っていない場合は、従来のプリペイドカードのように、コンビニやATMでチャージして使います。

プリペイドカードではチャージできない

Kyashのカード登録は、クレジットカードだけでなくデビットカードも可能ですが、プリペイドカードは登録できません。

たとえば、au WALLET プリペイドカードなどは使えないので注意が必要です。

クレジットカードに抵抗がある人は、銀行で発行できるデビットカードがおすすめです。

後払いのクレジットカードと違い、デビットカードは銀行口座からの即時引き落としになるので、口座残高以上の使いすぎの心配がなく安心です。

審査なしで、銀行によってはキャッシュカード発行と同時にデビット機能が搭載されることもあります。

→Visaデビットカード一覧はこちら

カードでチャージすれば二重取り

電卓とスマホを持つ女性

クレジットカードとデビットカードがKyashのチャージにおすすめなのは、もう一つ理由があります。

それは、Kyashの還元率2%に加えて、クレジットカードとデビットカード本来の還元も二重取りできるからです。

たとえば、楽天カードと楽天Visaデビットはどちらも還元率1.0%のカードなので、どちらかをKyashに登録すれば還元率は3.0%に引き上がります。

高還元のクレジットカードやデビットカードを登録すれば、Kyash支払い時の還元率を限りなく高くできます。

Kyashでポイント三重取りをする方法

3

Kyashにクレジットカードもしくはデビットカードを登録すると、二重の還元が受けられます。

さらに、ポイント三重取りをする方法を解説します。

それは、スマホ決済アプリにKyashを登録する方法です。

特におすすめのスマホ決済は、ソフトバンクが提供する「PayPay」、もしくは楽天が運営する「楽天ペイ」です。

これらは、アプリからスマホ決済をするだけで0.5%のキャッシュバック・ポイントバックが受けられるからです。

■還元率が最大になる組み合わせ

  1. Kyash
  2. クレジットカードもしくはデビットカード
  3. スマホ決済アプリ(PayPay、楽天ペイなど)

たとえば、Kyash・楽天カード、楽天ペイの3つを使う場合を例に見てみます。

まず、Kyashに楽天カードを登録します。

この時点で、Kyashのキャッシュバック2.0%にくわえて、楽天カードのポイント還元1.0%で、計3.0%の二重取りができる状態です。

さらに、楽天ペイのチャージ方法で「クレジットカード」を選び、そこにKyashを登録します。

これで、Kyash(2.0%)+楽天カード(1.0%)+楽天ペイ(0.5%)の計3.5%のポイント三重取りができるようになります。

楽天ペイやPayPayは、還元率アップキャンペーンを行うこともあるので、タイミングによってはより大きな還元も期待できます。

特にPayPayは、2018年12月には還元率20%という大胆なキャンペーンも打ち出しており、キャッシュバックに積極的です(→PayPayの詳細はこちら)。

スマホだけで支払いが完結できるようになるという利便性にくわえて、還元率も大きく引き上げられるのでおすすめです。

Apple PayやモバイルSuicaにも登録できるが…

スマホ決済3大サービス

キャッシュレス決済といえば、Apple PayやGoogle Pay、モバイルSuicaを使っている人も多いです。

これらにもKyashは登録可能ですが、PayPayや楽天ペイのように、スマホ決済をすること自体へのキャッシュバックはありません。

よって、PayPay・楽天ペイと比べると還元率が0.5%以上低くなってしまいます。

それくらいなら気にならない人は、Apple Payなどで使ってもいいと思います。

ただし、今後はPayPayや楽天アプリなどのQRコード決済がさらに普及していくと予想できるので、還元率アップのキャンペーンも増えていく可能性が高いです。

スマホ決済アプリの還元率が上がるほど、Apple PayやモバイルSuicaとのお得度は差が開いていきます。

LINE Payはクレジットカード未対応なので使えない

LINE Payイメージ

スマホ決済と言えば「LINE Pay」も知名度が高いですが、LINE Payはクレジットカードチャージにまだ対応していません(記事執筆時点)。

銀行口座からのチャージやコンビニチャージのみなので、Kyashを登録することはできません。

キャッシュバックの仕組み自体はあり、LINE Payでの支払金額に応じて0.5%、0.8%、1.0%、2.0%と段階的に還元率がアップする仕組みです。

もしもLINE Payがクレジットカードチャージに対応したら、キャッシュレス決済ヘビーユーザーにとってはKyashとの組み合わせで最強の高還元率タッグになりえます。

■LINE Pay キャッシュバック率一覧

バッジカラー(ランク) 月のLINE Pay支払金額 還元率
ホワイト 1万円未満 0.5%
レッド 1万~5万円未満 0.8%
ブルー 5万~10万円未満 1.0%
グリーン 10万円~ 2.0%

通常の還元率は、PayPayや楽天ペイと同じ0.5%です。

還元率引き上げには1万円以上のLINE Pay支払いが必要なので、「月に1万円も使わなさそう」というライトユーザーは、他のアプリを使ってもいいと思います。

しかし、スマホ決済をメインに使う人は、LINE Payのキャッシュバック率が大きく引き上げられます。

LINE Payがクレジットカードのチャージも可能になった際は、Kyashとあわせて使う価値がかなり大きくなると言えます。

Kyashのデメリットも知っておく

スマホを持って困る男性

ちなみに、Kyashにはデメリットもあります。

今後、Kyashを使っていきたいと考えている人は、最低限この5つのデメリットはおさえておくと安心です。

結論から言うと、Kyashは大きな決済には不向きで、一度チャージしたお金は出金できません。

■Kyashのデメリット

  • 24時間内での決済は最大5万円まで
  • 1回の決済限度額は最大5万円まで
  • 1ヶ月の利用限度額は12万円まで
  • 5年間の利用限度額は100万円まで
  • 残高は銀行口座などに出金できない

Kyashは、リアルカードでの決済は1日5万円までで、1回あたりの決済限度額も5万円までです。

バーチャルカードの場合は、いずれも3万円までになるので、より制限されます。

しかし、1ヶ月・5年間の利用限度額も決まっており、実際に日割りで計算すると1日あたり使えるKyashの利用額はもっと少なめです。

Kyashは5年間の利用限度額が100万円までなので、1年あたり20万円までしか使えません。

これを日割りすると、1日550円くらいしか使えない計算になります。

毎日使わないとしても、1ヶ月で12万円までしか使えません。

毎日のランチ代を払うくらいなら限度額を気にしなくてもいいですが、飲み代やショッピングも全てKyashで払おうとすると、上限に達してしまう人もいるかと思います。

Kyashをメインカードにして支払いを一本化するというよりは、メインカードもある状態でKyashも活用する方が無難です。

さらに、一度Kyashにチャージした残高は出金できないので、コンビニチャージやATMチャージを使う場合は要注意です。

日本では「与信の現金化」が禁止されており、クレジットカードのショッピング枠を現金にすることなどができません。

よって、クレジットカードでもチャージできるKyashでは、一度チャージしたお金は現金に戻せないようになっています。

同じ送金アプリの中では、銀行口座としか紐づけない「pring(プリン)」なら、手数料無料で銀行口座に戻すことができます。

LINE Payでも銀行口座への出金はできますが、200円+税の手数料がかかるので、あまりおすすめできません。

Kyash登録におすすめの高還元カード

カード

中でもKyashに登録するのがおすすめな、年会費無料、かつ還元率が高いクレジットカード・デビットカードを3つずつピックアップしてみました。

高還元クレジットカード

年会費無料、かつ還元率が高いクレジットカードは下記3社です。

楽天カード
楽天カード券面
通常還元率:1.0%
年会費無料のクレジットカードとして人気が高い楽天カードは、通常還元率も1.0%と高い上に、楽天市場など楽天グループでの決済に利用するとさらにポイントが貯まりやすくなります。
Yahoo!JAPANカード
ヤフージャパンカード券面
通常還元率:1.0%
高還元なだけでなく、Tポイントカードとしても使えるので、今まで使っていたTポイントカードを持ち歩かなくてよくなります。
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカード
通常還元率:1.0%
1,000円につきビックポイント5ポイント、JRE POINT(ビューカードのポイント)5ポイントの両方が貯まります。
2年目からは年会費が有料ですが、1度でもカード決済をすれば年会費無料になります。

※ビックカメラSuicaカードはJCBとVISAの両ブランドを選べるので、Kyashチャージ用に使いたい場合はVISAで申し込みます。

高還元デビットカード

年会費無料、かつ還元率が高いデビットカードは下記3社です。

※デビットカードは、ポイント二重取りができない設定のカードもあります。

Kyash用に新たにデビットカードを発行する人は、事前に銀行へ問い合わせておくことをおすすめします。

ソニー銀行
ソニーバンクウォレット券面
還元率:0.5~2.0%
利用状況によって還元率が変わります。外貨預金の残高があれば、海外でVisaデビット支払いをする際に外貨預金からの直接支払いが可能です。
GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行デビットカード
還元率:0.6%
Visaデビットのハイセキュリティカードも発行するなど、安全性に力をおいている新しいネット銀行です。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行VISAデビット券面
還元率:0.6%
Visaデビット支払いを月1万円以上使うなど、一定の取引をするとATM手数料・振込手数料が最大月15回無料になります。

楽天銀行のVisaデビットも還元率1.0%で高還元ですが、年会費がかかります。

年会費がペイできるくらいカード決済を使う人向けです。


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