アメリカ旅行の最強武器!米ドルの両替手数料を半額以下にする方法

両替手数料

アメリカに旅行に行く際、現地では米ドルを使うことになります。

その時に、あなたはどうやって米ドルを調達していますか?

米ドルを入手するもっとも定番の方法は、銀行の窓口や空港で「外貨の両替」をすることだと思います。しかし、実際に計算をしてみて「あれ?」と思ったことがないでしょうか。

銀行の両替窓口に日本円を出し、その後手元に戻ってきた外貨が思ったよりも少なかったという経験はありませんか?

もちろんこれはボッタクられたわけではなく、これがいわゆる「両替手数料」と言って銀行の利益となる部分です。

実はこの両替手数料は為替レートに乗せられて算出されるので、非常にわかりにくい不透明な状態になっています。そして、思ったよりもかなり高いのが、両替手数料の特徴です。

つまり、海外旅行で両替をするたびに、あなたが知らないうちにすごく損をしているのです。

銀行窓口での両替手数料はすごく高い

外貨両替コーナー

両替手数料を調べるには、銀行などの為替レート掲示板に表示されている2つのレートを見ればOKです。

為替レートは大抵「100.31 – 103.31」のように2つの数字が表示されています。これは、日本円から米ドルに両替するときは103.31のレートで、逆に米ドルを日本円に戻すときは100.31のレートで取引ができるということを示しています。

外貨に替えたあとで日本円に戻した場合、往復で3円(300銭)の差があるので、この場合の為替手数料は3円となります。(大抵は片道で計算するので片道1.5円と考えるのが普通です)

わかりやすくいうと、103.31円で取得した1米ドルが、日本円に戻す時には100.31円の価値にしかならないのですから、この場合約3%も手数料が差し引かれていることになります。

通貨にもよりますが、銀行の窓口では200銭、300銭の手数料が取られるのは普通です。銀行窓口での両替手数料はすごく高いです。

ちなみに、三井住友銀行の場合だと為替手数料は以下のようになっています。

※いずれも片道手数料、1円 = 100銭です。

通貨 ネット・モバイル 店頭・電話
米ドル 50銭 100銭
ユーロ 70銭 140銭
ポンド 200銭 400銭
豪ドル 125銭 250銭

つまり、三井住友銀行の店頭窓口で1万円分の両替をすると、片道で100円の両替手数料がかかります。2万円の両替なら200円、5万円の両替なら手数料は500円です。

米ドルならまだしも、ポンドなんかは非常に手数料が高いことがわかりますよね。

銀行窓口の中には「外貨両替コーナー」というものがあり、こうした専門の場所に行くと米ドルで30銭ぐらい手数料がお得になることもあります。

とはいっても、この手数料は最近流行っている上手なやり方を知っている人からするとあまりに高すぎます

個人的には、為替の両替で列に並んだり、手続きで待たされるのが一番苦手なんですけどね。。。

為替手数料を半額以下にするには

半額

では、「最近流行っている両替手数料を半額にする方法」をご紹介します。この方法を知っていると、銀行の窓口で両替をするのがもったいなく感じてしまいます。

やり方はズバリ、ネット銀行のソニー銀行の外貨預金口座を使うことです。

ソニー銀行の口座開設や外貨預金口座の利用は無料です。他の銀行と同様に、外貨預金をした時に為替手数料が必要となるだけです。

ソニー銀行はネット専業銀行ですが、パソコンを持っていなくてもスマホだけで操作ができるので安心です。旅行前に空港で外貨預金口座に両替することもできます。

両替手数料が格安に

米ドル

ネット専業銀行の中でも、ソニー銀行の外貨預金手数料は特に安いです。

三井住友銀行の窓口(店頭)で両替をするのと、ソニー銀行の外貨預金の手数料を比較してみます。(ソニー銀行の外貨預金口座から支払いをする方法は後ほど解説します)

通貨 三井住友銀行 ソニー銀行 割引率
米ドル 100銭 15銭 85%お得!
ユーロ 140銭 15銭 89%お得!
ポンド 400銭 45銭 88%お得!
豪ドル 250銭 45銭 82%お得!

半額どころか手数料が80%以上安くなっていることがおわかりでしょうか。

また、ソニー銀行の外貨預金では、特定の条件を満たした場合に優遇レートが適用されるため、例えば米ドルの為替手数料は最安で8銭まで下がります

外貨預金から手数料0円で支払いができる

ソニーバンクウォレット

ソニー銀行が他社と比較して抜きん出ているのが「あらかじめ外貨預金口座に預けた外貨をそのまま支払いに使うことができる」ことです。

その際に利用するのが、ソニーバンクウォレットというVISAデビット機能付きのキャッシュカードです。(クレジットカードではなく支払いにも使えるキャッシュカードで年会費などは不要です)

ソニーバンクウォレットを使った支払い方法は3種類あります。

ソニーバンクウォレットを使った3つの支払い方法

VISAデビットでのカード支払い(外貨預金残高がある場合)
手数料が一切かかりません、無料です。事前に外貨預金で両替した時の手数料(米ドルなら15銭)のみが実質的な手数料です。

1万円あたりの両替手数料はたった15円です。

VISAデビットでのカード支払い(外貨預金残高がない場合)
事前に外貨預金口座に入金をしていなくても、特許出願中の「円からアシスト」という機能が働くので、日本円の預金残高から支払えます。

この場合も手数料は無料、「円からアシスト」機能を使った時に15銭の両替手数料が発生するだけです。

海外ATMからの現地通貨引き出し
引き出し金額に1.76%(税込)

海外ATMから現地通貨を引き出す場合は、ソニー銀行口座に外貨預金があれば1.76%、ない場合は「円からアシスト」で1.76%+両替手数料(米ドルなら15銭)がかかります。

ちなみに、この1.76%というATM手数料も業界最低水準です。

外貨預金口座を活用した支払い方法は「米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨」です。

ソニーバンクウォレットにはVISAデビット機能が付いているので、それ以外の国でも利用可能です。(世界中のVISAのお店で利用可能)

ただし、上記の10通貨と違い所定の手数料がかかります。

対象10通貨以外の場所で使った場合

VISAデビットでのカード支払い
支払金額に1.76%(税込)の手数料がかかります

海外ATMからの現地通貨引き出し
引き出し金額に1.76%(税込)+ATM利用手数料216円がかかります

まとめ

・銀行窓口で両替をすると両替手数料がかなり高くつく

・ソニー銀行を使うと米ドルなら15銭(最安で8銭)という圧倒的に低い手数料で両替できる

・両替した外貨の使いみちは、VISAデビットカード(ソニーバンクウォレット)で直接支払う方法(手数料不要)、海外ATMで現地通貨を引き出す方法(手数料1.76%)の2種類

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