【10社を比較】最新版!ネット銀行総資産ランキング

ネット銀行総資産ランキング

主要なネット銀行10社の総資産ランキングです。
総資産は「企業の規模感」を示す上で役立つ指標です。

一方で、総資産が大きいから業績が良いとか、小さいからダメな会社ということでなく、あくまでも企業の規模感を知るための指標となります。

ネット銀行総資産ランキングTOP10

1位:新生銀行 – 9兆1,542億円

新生銀行

新生銀行は、ネット銀行ではなく、「ネットバンキングに強みを持つ普通銀行」です。
よって、ネット専業銀行とは格が違うレベルの資産規模となっています。

また、住宅ローンやカードローンのレイクなど、多岐に渡る金融ビジネスを展開していることも、総資産が大きくなっている理由です。

2位:大和ネクスト銀行 – 3兆3,975億円

大和ネクスト銀行

国内を代表する証券会社「大和証券」グループとして、連携が強い大和ネクスト銀行。
証券会社に預託されているお金が自動的に大和ネクスト銀行に流れ込む「スウィープサービス」などを展開することで、預金残高も短期間に伸ばした実績があります。

国内を代表する証券会社の影響力はやはり大きく、ネット銀行としては後発となりますが、総資産はすでに3兆円を越えており、ネット専業銀行の中ではNo.1となっています。

3位:住信SBIネット銀行 – 2兆8,486億円

住信SBIネット銀行

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高金利や手数料無料など、顧客満足度を追求しダントツ人気No.1となっている住信SBIネット銀行は、やはり総資産も大きいです。

預金残高はすでに3兆円を越えており、ネット銀行業界ではNo.1となっています。
最近では住宅ローンにも力を入れており、こちらの貸出残高も順調に拡大しています。

4位:イオン銀行 – 2兆3,217億円

イオン銀行

最近、街中でも紫色のイオン銀行ATMをよく見かけるようになりました。
イオン銀行も2兆円を越える総資産を有するネット銀行です。

記憶に新しいのは、経営破綻した日本振興銀行の受け皿にイオン銀行が選ばれたという話で、買収なども積極的に行いながら、順調に資産規模を拡大していることがわかります。

イオン銀行の親会社は、イオンフィナンシャルサービスという国内大手の総合金融会社で、イオンカードや海外事業を多岐に展開しています。

5位:ソニー銀行 – 2兆1,262億円

ソニー銀行

定期預金や利用できるコンビニATMの利便性が評判のソニー銀行も、2兆円を越える総資産のネット銀行となっています。

ソニー銀行もイオン銀行と同じく、ソニーフィナンシャルホールディングス(通称ソニーFH)という総合金融会社の子会社となっています。

ソニーFHは、ソニー生命やソニー損保といった保険サービスも展開しており、こちらも国内大手の大企業で、ソニーグループの中核を担っています。

6位:オリックス銀行

オリックス銀行

定期預金に特化した特殊なネット銀行として知られるオリックス銀行。

消費者向けとしては、定期預金やカードローンが中心のサービスとなりますが、企業向けの金銭信託やアパートローンを展開していることから、総資産も大きめです。

オリックス銀行はカードローンの金利が低水準であることや、定期預金金利が非常に高いことから、「実力で勝負してくる会社」という印象があります。

7位:セブン銀行 – 9,381億円

セブン銀行

ネット専業銀行として単独で上場している唯一の銀行が、セブン銀行です。
3分で理解する、恐るべきセブン銀行のビジネスモデルとは?」でも説明しましたが、セブン銀行はATMに特化した、とにかく特殊な銀行です。

国内No.1の設置台数を誇るセブン銀行ATMは、使いやすさについても研究し尽くされており、同社の競争力の源になっています。

8位:楽天銀行 – 8,323億円

楽天銀行

かつては「イーバンク銀行」として、国内2番目に誕生したネット銀行でしたが、その後楽天が買収したことによって、現在の名称へと変更されました。

楽天銀行は、証券口座との連携サービス「マネーブリッジ」を活用することで、ネット銀行最上位クラスの普通預金金利となります。

楽天銀行の口座数は業界No.1となっているものの、総資産はさほど大きくありません。
これは私も調べてみて少し意外だと感じました。

9位:じぶん銀行 – 5,939億円

じぶん銀行

KDDIと三菱東京UFJ銀行によって共同設立されたじぶん銀行。
これまでは、あまり目立った印象のないネット銀行でしたが、「じぶんプラス」によって、ATM手数料が毎月最大で11回まで無料、他行あて振込手数料も毎月5回無料となります。

総資産はネット銀行の中でも小さめで、リアル店舗を構える新生銀行と比較すると、やはり大きな差があると、改めて感じました。

10位:ジャパンネット銀行 – 5,779億円

ジャパンネット銀行

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日本初のネット銀行として誕生したジャパンネット銀行が、実は総資産は一番小さいことがわかりました。

法人向け口座の積極的な展開など、個人的にはお気に入りのネット銀行の一つなのですが、資産規模はそこまで大きくなっていません。

先日外貨預金サービスをスタートしたり、ヤフーオークションとの連携を強化するなどの動きもありますので、今後どのような成長を見せてくれるのか、期待したいネット銀行の一つです。

まとめ

ネット銀行好きの人は気づいたかもしれませんが、総資産ランキング上位の銀行は、いずれも住宅ローンサービスを展開しており、下位の銀行は住宅ローンを扱っていません。

ネット銀行において、総資産の規模感は住宅ローンサービスが大きなカギを握っていると言えます。また、冒頭にも述べましたが総資産が大きいほど良いというわけではありません。

住宅ローンを展開するなど、資産規模が大きくなるほどそれだけ「リスクが大きい」とも言えますので、言い換えるならば、総資産が小さい銀行は「堅実な経営をしている」とも言えます。

総資産ランキングでは最下位となってしまったジャパンネット銀行は、財務健全性を図る指標である「自己資本比率ランキング」では、実は1位となっています。

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