新生銀行のデメリット!定期預金・普通預金金利が意外に低い件

新生銀行

ATM手数料完全無料」サービスで利用者の口コミでも高い評価を得ている新生銀行。

ネット専業銀行ではありませんが、ネットバンキングに力を入れた営業をおこなっており、またリアル店舗も構えている銀行なので、いざというときは店頭でわからないことを直接聞くこともできます。

しかし、評価の高い新生銀行にも、一つだけデメリットがあります。それは、普通預金金利がとても低いことです。

預金金利については、あまり期待しないほうが良いかもしれません。

ランクによって違う新生銀行の金利

新生銀行は「3つの会員ランクステージ」を設けており、会員ランクが高い人ほど手数料や金利面での優遇特典が受けられます。

つまり、「お得意様を優遇する銀行」と言えます。(この辺りは外資系ならではのサービス体制といえるかもしれませんね)

新生銀行の会員ステージは3つです。

ゴールドランクへの昇格条件は、その他にも「円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上」などがあり、ちょっと頑張れば十分現実的なランクです。

しかし、プラチナランクに昇格するのは、普通の人にとってはちょっとハードルが高めです。

メガバンクより低い普通預金金利

普通預金は、ランクや預入残高によって金利が変わる仕組みです。
全部で12通りの金利設定があります。

ランクと預金残高によって金利は違うものの基本的に「普通預金金利はメガバンクよりも低い」と考えて間違いありません。これが新生銀行のデメリットであり、新生銀行には金利は期待しないほうが良い。というのが本音です。

なぜなら、この記事を執筆している時点で、メガバンクである三菱東京UFJ銀行の普通預金金利は、「0.020%」でした。(メガバンクの金利は通常最も低いとされています)

しかし、新生銀行の預金金利は「0.010%」となっており、メガバンクの半分の利息しかつきません。新生銀行でメガバンクと同等以上の利息を得るためには、

といったいずれかの条件を満たす必要があり、いずれもハードルはかなり高いです。

最新の普通預金金利はこちら

ちなみに、普通預金金利で期待できるのは、マネーブリッジが使える楽天銀行などがおすすめです。

期待度の高い定期預金金利

一方、定期預金については強みがあります
記事執筆時点のメガバンクの金利だと「1年定期:0.025% 3年定期:0.030% 5年定期:0.030%」と普通預金とほとんど変わらない状態です。(メガバンクでの定期預金は本当におすすめしません)

対して新生銀行ではメガバンクよりも最大15倍の預金金利が期待できます。
新生銀行には主に3つの定期預金があります。

その他にも大口定期などがありますが、ほとんどの人は以下の3つのうちのどれかを選ぶことになると思います。

上記3つのうち、下のものほど金利が高いです。

ネット限定定期なら会員ステージ関係なし

通常の「パワーフレックス円定期預金」なら1,000円から利用することができますが、おすすめしたいのはインターネット限定の「パワーダイレクト円定期預金」です。

インターネット限定かつ30万円以上で定期預金を組む必要がありますが、通常の定期預金と比較して、もらえる利息のケタが違います

また、パワーダイレクト円定期預金の場合、「すべての会員ステージで提供される金利が同じ」という特徴があります。

つまり、ゴールドやプラチナ会員になれないスタンダードランクの人でも、上位ランクの人と変わらず、同じ金利で定期預金が組むことができるのです。

なぜこういうことが起こるのか?
理由としては2つあります。

①インターネット限定なので窓口担当者の人件費がかからない。
その分を金利に反映させられるので「パワーフレックス」とはケタ違いの金利が提供できる。

②「パワーダイレクト」は、新生銀行が最も力を入れている定期預金なので、提供金利を限界まで引き上げている。よって、会員ステージによって金利に差を付ける余裕がない。

「パワーダイレクト円定期30」(ネット限定、30万円以上から)を、メガバンクの金利と比較してみると、「1年定期:約12倍 3年定期:約13倍 5年定期:約15倍」と、驚異的な利息の違いになっています。

最新の定期預金金利はこちら

まとめ

個人的には、「ATM手数料と定期預金で選ぶなら新生銀行はかなりおすすめできる選択」であり、「普通預金金利で選ぶなら、新生銀行は最も避けるべきネット銀行」だと考えます。

イオンカードセレクト