格付けを取得しているネット銀行

格付け

格付け機関とは、企業の信用力を証明する専門の会社です。
多くの会社は、自社の信用力を証明するために、第三者である専門の格付け機関に調査を依頼し、格付けを取得します。

特に大手銀行や金融機関は、信用がビジネスに直結するので、さまざまな機関の格付けを取得しています。

格付けのあるネット銀行一覧

ネット銀行はまだ歴史が浅いことなどから、格付けを取得している所は少ないです。
それでも中には、格付けの取得に成功した信用力の高いネット銀行がいくつかあります。

ソニー銀行

ソニー銀行

■スタンダード&プアーズ(S&P)

■日本格付研究所(JCR)

親会社のソニーフィナンシャルホールディングスが東証一部に上場していることもあり、安定的な格付けを取得できています。
格付けを取得しているネット銀行は非常に少ないので、これだけの格付けが取得できているだけでも大きく評価できるネット銀行だと言えます。

ソニー銀行の最新の格付け情報はこちらです。

セブン銀行

セブン銀行

■スタンダード&プアーズ(S&P)

■格付投資情報センター(R&I)

セブン銀行は、セブンアンドアイホールディングスの子会社ですが、セブン銀行単体でも東証一部に上場している会社です。

セブン銀行の最新の格付け情報はこちらです。

オリックス銀行

オリックス銀行

■スタンダード&プアーズ(S&P)

■格付投資情報センター(R&I)

定期預金において圧倒的な金利を誇るオリックス銀行。
金融大手のオリックスグループということで、信用力も高いです。
定期預金の利用で長期間の預金をする方も多いと思うので、この格付け取得は大きな意味を持つと思います。

オリックス銀行の最新の格付け情報はこちらです。

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行

■日本格付研究所(JCR)

格付けを取得しているネット銀行の多くは、上場している大企業の子会社です。
ジャパンネット銀行は三井住友とヤフーが共同で設立した銀行ですが、特定の親会社を持つネット銀行ではありません。

日本発のネット銀行として、格付けの取得は快挙と言えそうです。

ジャパンネット銀行の最新の格付け情報はこちらです。

主な格付け機関

格付け機関にはいくつかの会社が存在します。
その中でももっとも有名なのは、アメリカの『スタンダード&プアーズ社(通称S&P)』です。

格付け機関は、銀行や金融機関だけでなく、一般企業や自治体、各国の国債に至るまで、信用力が求められるあらゆる企業・国をチェックし、格付け判断をおこなっています。

スタンダード&プアーズ(S&P)

スタンダード&プアーズ(S&P)

スタンダード&プアーズは、アメリカの投資情報会社で、「S&P」と呼ばれています。
格付け機関として有名な会社ですが、アメリカの株式市場における主要指数「S&P500」の算出、発表をおこなっている会社としても知られています。

S&P500とは、スタンダード&プアーズ社が選んだアメリカの主要企業500社の株価によって算出された指標です。

格付投資情報センター(R&I)

格付投資情報センター(R&I)

格付投資情報センターは、日本国内の格付け機関の一つで、通称「R&I」と呼ばれています。

格付け業務の他に、年金やファンドに対する情報提供、コンサルティング事業を展開しています。
日本経済新聞社(日経)が58.6%の株主となっているため、日経の子会社となります。

日本格付研究所(JCR)

日本格付研究所(JCR)

日本格付け研究所(通称:JCR)は、国内の格付け機関です。
信用格付け業務の他にも、国内外の企業動向や政治経済の調査、研究をおこなっている会社です。
上記の格付投資情報センター(R&I)よりも10年遅れて1985年に設立されました。

さらに詳しい情報は…
格付け機関のリンク集をご覧ください。

まとめ

やはり、親会社に上場大手企業を持つネットバンクは強いです。

現時点で格付けを取得しているネット銀行はいずれも信用力が高い優良銀行ばかりです。
しかし、業績悪化などで財務体質が悪くなると、「C」や「D」となってしまい、倒産の危険性がある会社になってしまうかもしれません。

神経質になりすぎるのもよくありませんが、定期的に格付けをチェックしておくだけでも、ネット銀行の現在の状態が良いのか悪いのかを知る指標になると思います。

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