比較してわかった!借り換えで有利な住宅ローンを提供している銀行ランキング

※記事内に広告を含む場合があります

当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。

※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ランキング

空前の低金利時代に突入したことで、住宅ローンの借り換えをする人が増えています。

借り換えの条件としてよく言われているのが、下記3点です。

■住宅ローン借り換えの3大条件

  1. 住宅ローン残高1,000万円以上
  2. 残期間10年以上
  3. 金利差1%以上

これらの条件に該当していると、借り換えによって将来払う利息が減らせる可能性が非常に高くなります。

場合によっては、支払総額が100万円以上減ることもあるので、真剣に借り換えを考えることをおすすめします。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

借り換えに強い住宅ローンランキング

住宅ローンの借り換えに強みを持つ住宅ローンをランキング形式で紹介します。

1位:楽天銀行

楽天銀行

フラット35の手数料が低すぎる最新の金利はこちら

楽天銀行は、業界最低水準の低金利でフラット35を販売しています。

フラット35は長期の固定金利なので、将来の金利変動に関係なく計画的にローン返済を行えるのがメリットです。

楽天銀行のフラット35に借り換える一番のメリットは、事務手数料の安さです。

楽天銀行の口座を返済口座にすると、事務手数料が融資金額の1.32%(最低16.5万円)まで引き下げとなります。

さらに保証料は無料なので、借り換えにかかるトータルコストを抑えることができます。

楽天銀行のフラット35は繰上返済手数料も無料で、10万円からいつでも前倒し返済をすることが可能です。

楽天銀行 詳細はこちら

2位:ソニー銀行

ソニー銀行

利用者の8割が借り換えという評判の良さ最新の金利はこちら

ソニー銀行住宅ローンは、変動金利に強みがあると定評があります。(個人的には、10年固定金利もかなり魅力的だと思いますが)

ソニー銀行の統計によると、変動金利に借り換えをするためにソニー銀行を選ぶ人が多く、またソニー銀行住宅ローンの利用者の半数以上が借り換えのために契約しています。

保証料0円、繰上返済手数料0円に加えて、ネット銀行ならではの低金利であることが、多くの人が借り換えでソニー銀行を選んでいる理由です。

ソニー銀行の詳細はこちら

3位:イオン銀行

イオン銀行

イオンでのお買い物5%OFF最新の金利はこちら

イオン銀行も変動・固定金利ともに低金利、手数料も安いことが特徴です。

ソニー銀行と同じく保証料や繰上返済手数料も無料なので、ソニー銀行とイオン銀行で悩んでいるという口コミも多いです。

なかでも、イオン銀行が特典として提供しているのが、住宅ローン利用者限定の「イオングループお買い物5%OFF」サービスです。

イオン銀行で住宅ローンの借り換えを行うと、イオングループでのお買い物が毎日5%値引きになります。

ほかにも預金金利アップやポイント還元アップなど、イオン銀行を利用する上での特典も多いです。

特に、お買い物が毎日5%OFFは結構大きいと思うので、生活圏にイオングループのお店がある人にとっては借り換えの決め手になるかもしれません。

4位:SBI新生銀行

SBI新生銀行

リフォーム資金も同時融資OK最新の金利はこちら

SBI新生銀行のメリットは、リフォーム資金の融資も同時に借り換えられるという点です。

住宅ローンを検討している人のなかには、「借り換えと同時にリフォームもしたい」という方もいると思います。

SBI新生銀行では借り換え時に、住宅ローンと同じ金利で「物件担保評価額×最大100%」のリフォーム資金を合わせて調達できます。

また、SBI新生銀行は窓口店舗があるので、いざというときは対面で相談ができる点も安心感があると思います。

SBI新生銀行の詳細はこちら

5位:住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

全疾病保障が無料
最新の金利はこちら

住信SBIネット銀行の他社にないメリットは、全疾病保障付き団信に無料で加入できることです。

全疾病保障とは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中などを含む8大疾病、その他の病気になって働けなくなったときに、住宅ローン返済の保障が受けられる保険です。

本来、8疾病保障だけでも非常に強力な保険なので、借り入れ金利に0.3%~0.4%ほど上乗せする必要があることが多いです。

しかし、住信SBIネット銀行の住宅ローンでは、8大疾病保障をさらに上回る「全疾病保障」が無料で付帯する点が、他社にはない利点です。

たとえば、ガンと診断されて働けなくなった場合、最終的に住宅ローン残高が0円になり支払い義務がなくなります。

もしその後ガンが完治しても、住宅ローンを支払う必要はありません。

「2人に1人がガンになる可能性がある」「日本人の半数以上が、3大疾病にかかる」という統計がある現代において、このような病気リスクに備えられるのは大きな安心感につながります。

住宅ローン金利も低く保証料も無料なので、住信SBIネット銀行へ借り換えることで、将来の病気に備えるのも良い方法だと思います。

住信SBIネット銀行 詳しい情報はこちら

豆知識:借り換え後は保証料が返金される

財布を持つ妊婦

現在、大手銀行で住宅ローンを組んでいて、保証料を支払っている場合は、借り換えをすると残期間の保証料は返金してもらえます。

なので、保証料が0円のネット銀行に借り換えると、返金された保証料すべてが諸費用をまかなうのに使えます。

ネット銀行の住宅ローンはすべて保証料0円(銀行負担)なので、そういう意味でも借り換え向きと言えます。

ネット銀行は実店舗を持たないことで運営コストをカットしているので、低金利や保証料0円と言ったメリットをユーザーに還元できるという仕組みです。

借り換え時は、ただでさえ新たな登記関連費用などが必要となるので、保証料などのコストはなるべく減らすに越したことはありません。

もし、どうしても手持ちのお金がなくて手数料が用意できない場合は、住宅ローンの融資金額に上乗せして借りることができるケースも多いです。

銀行としても借り換えユーザーは歓迎なので、カスタマーセンターへ相談してみるのもいいと思います。


住宅ローン減税についてもチェック:
借り換えをした場合の住宅ローン控除はどうなりますか?

借り換え住宅ローンに興味のある人が見ている記事

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
ネット銀行100の活用術の初代管理人です。低コストで便利なネット銀行を、多くの人に知ってもらうため、2012年にサイトを立ち上げました。貯金の方法やお金に関する知識をわかりやすく解説します。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。(2021年3月23日 更新)

ありがとうございます。

この記事と関連するページ

住宅ローン一覧
ページの先頭へ戻る