必要書類や審査期間はどれくらい?ソニー銀行住宅ローンの審査について

書類

さまざまな金融機関の比較をして、「どこで借りるか?」を決めたとしても、銀行の審査に通らなければ住宅ローンを組むことはできません。そういった意味では、審査に関する内容は、最も気になる情報の一つではないかと思います。

また、マイホームの購入は「タイミング」が大きなカギを握ります。審査期間が長引いた挙句に、審査落ちになってしまうとツライです。。そこで、私は複数の銀行に候補を絞り、同時に仮審査にかけておくことをおすすめしています。

今回は、人気の住宅ローンである「ソニー銀行住宅ローン」について、審査や必要書類に関する情報をすべてご紹介します。

審査に関する情報まとめ

ソニー銀行住宅ローンの審査に関する情報は以下のとおりです。

審査期間は約1週間ですが・・・

住宅ローンの審査には、「仮審査(事前審査)」と「本審査」があります。まず最初に仮審査を通してから、本審査を経て融資実行という流れになります。

ソニー銀行住宅ローンの審査期間は、それぞれ約1週間程度です。両方の審査を合わせると、2週間かかります。

しかし、仮審査の申込から実際の融資実行までは1ヶ月半~2ヶ月程度かかります。また、借り換えの場合は現在住宅ローンを利用している金融機関の手続きを含めて、さらに1ヶ月程度がかかることもあります。

利用者の意見では「手続完了までとにかく時間がかかる。1ヶ月以上かかることもあり、借り換えの場合は2ヶ月程度余裕を見ておくべき」との口コミもあります。

ネット銀行の住宅ローンは、全体的に審査期間が長いのがデメリットだと言われることが多いです。これは、物件を見ずにネット完結で審査をしなければならないことや、単純に混み具合によるものだと思います。

いずれにしても、余裕をみて「審査期間を含めた手続完了には2ヶ月程度かかる」と考えておいた方が良いと思います。

また、余談ですが審査結果には有効期限があります。
仮審査の場合は60日、本審査の場合は60~90日(新築物件購入の場合は最大180日)

この期限を過ぎてしまうと、再審査が必要となります。複数の金融機関に仮審査を入れるのは良いことですが、審査結果が出たら、早めに決めることが大切です。

仮審査から融資までの流れ

ソニー銀行の住宅ローンに申し込む時、まず最初は仮審査からスタートします。そこから融資が実際に下りるまでの流れをまとめます。

①仮審査

②仮審査の結果通知(2~6日)
メールで審査結果の通知が届く。
その後、郵送で「住宅ローン申込書」が届く。

③本審査の申込(4~6日)
住宅ローン申込書に記入・捺印の上、本審査に必要な書類とともにソニー銀行に返送。
電話での本人確認や職場への在籍確認がある。

④本審査の結果通知(7~10日)
メールで本審査の結果を通知。

⑤契約手続き(4~6日)
「住宅ローン契約書」に記入・捺印をし、契約に必要な書類とともにソニー銀行に返送。

⑥契約内容の確認(7~10日)

⑦契約完了(1週間~1ヶ月)
借入日に融資実行。

住宅ローンの申込条件

ソニー銀行住宅ローンを利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

①ソニー銀行の円普通預金口座を持っていること
住宅ローンの契約時に一緒に開設できるので、申込時点で口座を持っていなくてもOKです。

②前年度の年収(自営業の場合は申告所得)が400万円以上
ネット銀行住宅ローンの中では平均的な水準です。

③ソニー銀行指定保険会社の団体信用生命保険に加入できること

④日本国籍または永住権のある方であり満20歳以上満65歳未満

⑤対象物件にソニー銀行第一順位の抵当権を設定できること

どこの住宅ローンにも書かれている内容ですが、気になるのは「②」の所得水準が明確に定められていることです。銀行住宅ローンの中では、年収を制限していない金融機関もありますが、ソニー銀行住宅ローンの場合は、年収400万円以上でなければ利用できません

また、アルバイトや年金収入があっても、無職の方は利用できません。

しかし、ソニー銀行では「勤続年数」は申込基準に定めていません。転職してから1年目でも、自営業の場合は営業開始からまだ年数が経っていなくても、所得が400万円以上あれば、審査対象となります。

本審査で落ちてしまう可能性もある

もし、仮審査に通っても、本審査で落ちてしまう可能性があります。基本的には、仮審査に受かった時点で、ほぼ確定といえるのですが、ごくまれに本審査で否決となることがあります。

利用者の意見を聞くと、本審査で否決となる理由で多いのが、「書類の不備」によるものなのだとか。本審査では信用情報機関も使って、本格的な審査を行います。書類の記入間違いだったり、年収などに嘘偽りがあった場合は、やはり本審査で落ちてしまいます。

仮審査の時点で、嘘偽りなくしっかりと申込をしておけば、本審査の結果を心配する必要はほとんどありません。

金利タイプで審査難易度は変わる?

ソニー銀行では、大きく2つの金利プランを提供しています。

どちらも魅力的な住宅ローンであり、それぞれのライフプランに従って比較検討することをおすすめします。ふと気になったのが、「金利プランの違いで審査難易度が変わるのか?」ということです。

しかし、この質問に対してソニー銀行では「金利タイプによって審査結果が異なることはない」と明確に回答しています。審査のことは気にせず、自分にとってベストなプランを選択すればOKです。

必要書類は何を用意すればよいか

仮審査に必要な書類

新規契約の場合は、仮審査に必要な書類はありません。24時間受付のネット申し込みで、フォームに必要事項を入力するだけで完了します。新規の場合なら、今すぐ仮審査に申し込むことも可能です。

借り換えや増改築の場合は、提出書類が必要です。

■借り換えの場合
返済予定表や、現在の住宅の広さ(平方メートル数)がわかるもの

■増改築(リフォーム)の場合
売買契約書、工事請負契約書、重要事項説明書。

必要書類は後日ソニー銀行から案内してもらえるので、借り換えや増改築の場合でも、ネットからすぐに仮審査に申し込めます。

本審査に必要な書類

仮審査の結果が出るまでに、約2日~6日程度かかります。その間に、本審査に必要な書類を用意しておきます。

①本人確認書類
住民票の写し(本籍地の記載がないもの)、健康保険証

②年収証明書
源泉徴収票、住民税課税決定通知書または住民税課税証明書

自営業や事業所得・不動産所得がある場合は、「確定申告書、納税証明書」が必要。また、会社役員の場合は追加で、「法人決算書」の提出も必要。

③資金使途、物件等確認書類
取得物件によって異なるので、こちらを参照してください。

その他、「住宅ローン申込書」をはじめ、ソニー銀行から郵送で送られてくる書類一式に記入・捺印をし、返送します。

いかがでしたか?

要点をまとめます。

ソニー銀行住宅ローンを利用するには条件として年収400万円が必要です。これは、明確に定められている条件なのですが、「個人の所得で400万いるのか、世帯年収で良いのか?」はわかりませんでした。

また、審査期間は1週間程度ですが、申込から融資までの手続きには最大2ヶ月程度かかります。余裕を持って住宅ローンの契約手続きをおこなうことをおすすめします。

審査結果などは原則としてメールと郵送によって通知されます。必要書類については、そのつどソニー銀行から案内してもらえるためそれに従う形でOKです。

不明点があれば、電話やメールでわかりやすく丁寧に回答をしてもらえます。また、JR東京駅の住宅ローンプラザでは、対面による相談・サポートを受けることもできるので安心です。

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