楽天銀行とARUHI(アルヒ)のフラット35を比較した結果

楽天銀行とARUHIの比較

フラット35のシェアはネット銀行が圧倒的に獲得している。
これは嘘のない事実です。

300社を超える金融機関がフラット35を取り扱っていますが、ダントツの低金利を提供しているのがネット銀行です。(ここではARUHIもネット銀行として考えます)

そして、その中でもフラット35の2強と言われるのが「楽天銀行住宅ローン」と「ARUHI(旧SBIモーゲージ)」です。

両社はフラット35で圧倒的な業界最低水準の金利を提供しており、激しい争いを繰り広げています。(両社の金利を比較すると基本的に毎月同じです)

では、ARUHIと楽天銀行はどちらを選べばよいのか?
今回は、フラット35で人気のこの2社をさまざまな角度から比較してみました。

楽天銀行とARUHIはどちらを選ぶべき?

それぞれの項目ごとに、楽天銀行住宅ローンとARUHIのフラット35を比較します。ちなみに、借入金利はどちらも同じで業界最低水準となっています。

取り扱いシェア

まずは「人気度」を測るバロメーターである取り扱いシェアで比較してみます。フラット35のシェアはARUHIが5年連続No.1となっており、ダントツです。

ARUHIは、フラット35のシェアのうち25%以上を獲得しています。つまり、フラット35を利用している4人に1人がARUHIで契約しているということです。

楽天銀行フラット35のシェアは不明ですが、おそらく業界では2位だと思います。業界2位のシェアは約10%。

ARUHIに比べると圧倒的にシェアに差がついており、多くの人がARUHIを選択していることがわかります。いずれにしても、ネット銀行だけでフラット35全体の35%以上を獲得しているってすごいですよね。。。

信頼性

次に信頼性で比較します。
どちらの金融機関もこれまでに長い実績がありますが、大きなトラブルが起こったという話は聞いたことがありません。

ただ、ブランド力で言うとやはり「楽天銀行」に軍配が上がるでしょう。楽天銀行は正式な銀行ですし、ネット銀行の中では口座数No.1となっている大手です。

一方で、ARUHIは正式な銀行ではなく、モーゲージバンクという住宅ローンを中心に取り扱う金融機関です。

以前は、SBI証券や住信SBIネット銀行でお馴染みの「SBIグループ」の「SBIモーゲージ」という会社でした。しかし、SBIグループが他社に事業を売却したことで、SBIグループではなくなったため、ARUHIという社名に変更となりました。

現在は、SBIグループではなくなっているものの、資本関係は続いていますし、SBIマネープラザでARUHIの住宅ローン相談業務を行っているので、SBI系列の会社だと考えて間違いありません。

前述しましたが、どちらも安心はできるものの、どちらかと言えば楽天銀行に安心感を感じる人が多いのかな?と思いました。

事務手数料

次に、金利以外での差別化ができる「事務手数料」で比較します。フラット35は団信保険料は自己負担となるため、どこで契約しても同じです。

しかし、金利と手数料に関しては金融機関が独自に設定できるので、比較する余地があります。両社の手数料を比較してみると。。。

楽天銀行は通常は手数料が1.404%なのですが、楽天銀行を返済口座に指定することで、手数料が0.3%引き下げられ1%程度となります。

ARUHIと比較すると約半分の手数料で済むので、事務手数料の比較では楽天銀行住宅ローンが圧勝です。

融資額の1.08%が事務手数料という金融機関は、おそらく他を探してもないと思います。それぐらい低いです。

両社ともに金利は同じなので、トータルコストを考えると、楽天銀行に軍配が上がることになりますね。

窓口相談

金利や手数料といったスペック面以外でも、比較できる項目がたくさんあります。その中の一つが「窓口での相談業務」です。

来店不要の住宅ローンもありますが、逆に対面で契約しないと不安を感じる人も多いと思います。対面での相談ができないから、ネット銀行の住宅ローンは選びにくいという方も多いです。

この点について、楽天銀行は店舗を持たないため、対面での相談ができません。しかし、その解決方法として、ビデオチャット「スカイプ」を使った「スカイプ相談」を無料で実施しています。

スカイプ相談は毎日夜10時まで使えるので、仕事が忙しい方でも担当者の顔を見ながら住宅ローンの相談をすることが可能です。

もし、相手に顔を見せたくなかったら、ビデオ機能はOFFにして、担当者の方の顔を見ながら説明を聞くだけでもOKです。書類の書き方がわからない場合も、ビデオ機能なら簡単にやりとりできます。

一方で、ARUHIは全国に店舗を構える「SBIマネープラザ」で、対面による相談を実施しています。これが、ARUHIのもう一つの強みでもあります。

不明な点の相談、住宅ローンのシミュレーション、書類の書き方などを含めて、プロの担当者に直接話しを伺えるので、初めて住宅ローンを組む方や、借り換えの方でも安心して利用できると思います。

ということで、窓口相談は店舗を持っているARUHIの勝ち。

融資までのスピード

申込みから融資実行までのスピードも気になる点です。住宅ローンは融資実行時の金利が適用されるため、申込みから契約までの期間はできる限り短いほうが理想的です。

また、人気の物件はすぐに売れてしまうこともあり、融資までの期間が長引くことは大きなデメリットになりえます。

融資までのスピードは「ARUHIが圧倒的に早い」です。

楽天銀行も「スピードパス」というものを展開しており、仮審査の結果を3営業日以内におこなうようにしています。

一方で、ARUHIの場合は「仮審査は最短当日、本審査は最短3営業日」という驚異的なスピードを実現してます。

通常、民間の住宅ローンでは1週間~2週間程度の時間がかかると言われているので、ARUHIの審査が圧倒的に早いことがわかります。

まとめ

さいごに、上記の比較項目をまとめます。

■楽天銀行住宅ローンの強み(お申込みはこちら

■ARUHIの強み(お申込みはこちら

うーん、こうやって比較してみると、個人的にはARUHIのほうが良いと感じます。ダントツのシェアNo.1を獲得しているというのも納得です。

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