デビットカードのQ&A

Visaデビットカードの支払にサインや暗証番号は必要?不要になるのはいつ?

サイン

デビットカードを使い始めることを検討している人から、「Visaデビットってどうやって支払うの?」と疑問に思っている声を多く聞きます。

基本的には、デビットカードの中でも最も代表的なVisaデビットは、クレジットカードと同じように支払います。

Visaデビットは全国のVisa加盟店で、システム上はクレジットカードと同じ扱いで決済をするからです。

Visaでお願いします。」と言ってカードを店員さんに渡せば、決済をしてくれます。

今回は、Visaデビット決済のやり方の中でも、サインや暗証番号入力などの具体的な方法について解説します。

小額の場合はサイン不要

カードで買物

デビットカードは、小さな買い物であればサインや暗証番号はいらない場合が多いです。

店員さんがデビットカードをリーダーに通したら、すぐにレシートが出てきます。

小額支払いの場合は、カード払いをした方が会計が早く済むのでおすすめです。

「少額」の定義はお店によりますが、スーパーやコンビニなどでは1~3万円以下までがサインレスになることが多いです。

よって、デビットカードで少額を支払うことに対して、下記のような疑問・不安を持っている人も、安心してデビット決済を利用できます。

100円の支払いでデビットカードを使っても良いのかな?

→全く問題ありません。

コンビニでVisaデビットを使ったら、暗証番号やサインで後ろに並んでいる人を待たせてしまいそう…

→むしろ、現金よりデビット支払いの方が早いです

私自身も、コンビニではいつもデビット決済を利用しています。

カードを手渡してから数秒でレシートが出てくるので、10秒くらいで会計が終わることもあります。

朝の出社前や、電車に乗る前の買い物で遅れられない時など、急いでいる時にはこのスピード会計がとても助かります。

参考記事:【体験記】コンビニではじめてデビットカードを使って買い物してみた

他にも、流通系企業では、同じグループのデビットカードはサインなしで支払える額が大きいケースが多いです。

(例)イオンのスーパーでイオン銀行デビットカードを使うと、3万円以下まではサイン不要

これは、お店と銀行がサインレス契約をしているからです。

高額の場合はサインか暗証番号入力

サインする手

お店ごとの「少額」ラインを超えた支払いには、伝票へのサインか、4ケタの暗証番号を入力します。

サインは日本語でも英語でもなんでもOKです。

真似されないように自分しか書けないようにサインするのが理想ですが、現在は筆跡鑑定などもあるので、普通にフルネームで名前を書けばOKです。

暗証番号は、Visaデビット発行当初に決めた4ケタの番号です。

サインと暗証番号はお店のシステムによって異なるため、指定された方法で行います。

サインと暗証番号入力の違い

カードとパソコン

カード決済のサインや暗証番号入力について、もう少し詳しく知りたい人向けの解説もします(読み飛ばしてもらってもOKです)。

デビットカードやクレジットカード決済で、サインを求めるお店と暗証番号を求めるお店があるのには、理由があります。

それは、お店が「ICチップ型」のカード決済に対応しているかどうかが、関係しているからです。

デビットカードやクレジットカードには、従来型の磁気カードと、最新のICカードの2種類があり、基本的にICカード決済ができるお店はサインではなく、暗証番号の入力になります。

■磁気カードとICカードの違い

特徴 磁気カード ICカード
外見 カードに黒いテープのようなラインが入っている 金色のICチップをカード表面に埋め込んである
セキュリティ やや低い 高い
サインor暗証番号 サイン 暗証番号

磁気よりICチップの方が、保存できる情報量が多い最新タイプなので、セキュリティも高いです。

なぜなら、ICチップに入っている情報はすべて暗号化されているので、スキミングなどをしても情報を盗むのが難しいからです。

将来的には磁気カードが減り、ICカードの方が増えていくと考えられるので、サインをする機会が少なくなっていくかもしれません。

ネット通販で利用する時

カードとスマホを持つ女性

Visaデビットは、ネット通販の支払いでも使えます。

オンラインショッピングの場合は、支払いフォームにカード番号や有効期限、名前などを入力していくだけです。

ネットショッピングでは、デビットカードもクレジット決済になるので、「クレジットカード払い」を選んで手続きをするだけです。

また、最近はVisa認証サービスという、より安全性の高いネットショッピングができる仕組みも広がってきています。

Visa認証サービスとは

Visa認証サービスとは、ネット通販サイトでVisaデビット決済をする時に「VISA認証パスワード」を入力することで、セキュリティを高めるシステムです。

パスワードを自分で決めることで「自分しかわからない認証」を行うので、このパスワードを知らない第三者からの不正利用を防ぐことができます。

「Visaタッチ決済」も徐々に普及

デビットカード

また、Visaデビットの中には、さらにスピーディーな決済ができるVisaタッチ決済という方法も開発されています。

今までのデビット決済は、店員さんにカードを手渡して決済をしてもらっていましたが、Visaタッチ決済だと自分でカードリーダーにカードをかざすだけで支払いができます。

PiTaPaなど、改札にカードをタッチするようなイメージです。

▼Visaタッチ決済のイメージ動画(Visa公式より)▼

動画の中では、まさに交通系ICカードで改札を通る時のように、数秒で支払いが完了しています。

Visaタッチ決済は、日本よりキャッシュレス化が進んでいる海外で急速に普及しています。

そういう意味では、海外旅行や出張先でも本領を発揮する機能と言えます。

日本でもVisaタッチ決済ができるVisaデビットやお店は増えつつありますが、国外ほどではありません。

■Visaタッチ決済ができる日本のお店(一部)

  • ローソン
  • マクドナルド
  • ツタヤ
  • 関西空港
  • 表参道ヒルズ

Visaタッチ決済に対応しているお店には、下記「Visa payWave」のマークがあります。

Visaタッチ決済 加盟店のマーク

Visaタッチ決済が使えるデビットカードを持っていれば、このマークがあるお店で支払いを数秒で完了することができます。

今後、外国人観光客の増加などの影響も受けて、Visaタッチ決済も増えていくのではないかと思います。

Visaタッチ決済に対応している銀行

ゴールドカード

現状、まだ全てのVisaデビットがVisaタッチ決済に対応できている状況ではありません。

たとえば、メガバンクの中では三菱UFJ銀行・三井住友銀行のVisaデビットがタッチ決済に対応しています。

主要ネット銀行でも、楽天銀行や住信SBIネット銀行が対応を完了しました。

しかし、タッチ決済ができるVisaデビットの中で、特におすすめなのはGMOあおぞらネット銀行という新しいネット銀行のものです。

GMOあおぞらネット銀行デビットカード

GMOあおぞらネット銀行とは、2018年からGMOインターネットグループとあおぞら銀行が共同でサービスを開始したネット銀行です。

なぜ、GMOあおぞらネット銀行のVisaデビットがおすすめかというと、下記3つの条件を兼ね備えているからです。

■GMOあおぞらネット銀行のVisaデビットが優秀な理由

  1. Visaタッチ決済に対応
  2. ネット通販のVISA認証サービスを導入
  3. 年会費無料

GMOあおぞらネット銀行のデビットカードは、Visaタッチ決済だけでなく、前述のVISAデビット認証サービスも搭載しています。

店頭での支払いは暗証番号の入力がいらない上に、ネットショッピングでは高いセキュリティで支払いができるので、最新の技術をしっかり備えたデビットカードと言えます。

さらに、このサービスを年会費無料で提供しているという点もポイントです。

一般的にVisaデビットは、JCBデビットに比べると年会費が有料の銀行が多いです。

たとえばタッチ決済が使える銀行の中では、三菱UFJ銀行や楽天銀行のVisaデビットは年会費が数千円かかります。

GMOあおぞらネット銀行は年会費無料、かつ利用代金に対してのキャッシュバックも行っているので、お得に使えるVisaデビットのひとつです。


海外で利用する予定の方はこちら:
デビットカードの海外での使い方をわかりやすく解説

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