カードローン比較と便利な使い方

メガバンクのカードローンの金利やスペック比較 一番おすすめの銀行とは

メガバンクのカードローン比較

銀行カードローンの中で、安心感の大きい「メガバンク」を選ぶならどこがおすすめか比較してみました。

メガバンクとは、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の3行を指します。

最も低金利なのはみずほ銀行ですが、他の要素でもトータルに調べてみました。

その結果、金利以外の要素では三菱UFJ銀行や三井住友銀行を選んだ方が良い場合もありました。

メガバンクカードローンのスペック比較

まずは、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行のカードローンの内容を比較してみました。

金利だけでなく、借入方法や返済方法などの使い勝手についても検証しています。

金利・借入限度額

電卓

冒頭でも触れた通り、金利が一番低いのはみずほ銀行です。

メガバンク3行の金利差はそこまで大きくないですが、長期的な返済や大きな金額の借入れだとわずかな金利差も大きな利息差になるので重視していきたいところです。

さらに、みずほ銀行はみずほ住宅ローンを利用している人は金利が年0.5%引き下げる優遇もあり、さらに低金利にすることができます。

■メガバンクカードローン 金利比較

限度額 三菱UFJ銀行「バンクイック」 三井住友銀行 みずほ銀行(※)
~100万円 年13.6~14.6% 年12.0~14.5% 年14.0%
100万~200万円 年10.6~13.6% 年10.0~12.0% 年12.0%
200万~300万円 年7.6~10.6% 年8.0~10.0% 年9.0%
300万~400万円 年6.1~7.6% 年7.0~8.0% 年7.0%
400万~500万円 年1.8~6.1% 年6.0~7.0% 年6.0%
500万~600万円 年5.0~6.0% 年5.0%
600万~700万円 年4.5~5.0% 年4.5%
700万~800万円 年4.0~4.5% 年4.5%
(800万円だと年2.0%)

※みずほ住宅ローンを利用していると、みずほ銀行カードローンの金利を上記から年0.5%引き下げ

このように、カードローンは借入限度額によって金利が変わり、限度額が大きいほど低金利になります。

しかし、銀行で初めてカードローンを利用する時は、借入限度額が100万円以下になることが多いので、主に「100万円以下」の金利を比較すると良いと思います。

また、三菱UFJ銀行と三井住友銀行の金利は「年13.6~14.6%」のように幅がありますが、初めて利用する時は最高金利(ここでは年14.6%)が適用されることがほどんどです。

よっぽど属性が良いか、利用歴が長いユーザーなら金利引き下げもありえますが、今は最高金利をメインに見ていこうと思います。

みずほ銀行カードローンは100万円以下の限度額なら年14.0%、みずほ住宅ローン利用者なら年13.5%で利用できます。

この金利はメガバンクだけでなく、銀行カードローン業界の中でも低い方です。

利用条件・年齢

チェックリスト

カードローンには利用できる条件があり、主な違いは年齢条件保証会社です。

カードローンを利用できる年齢は、満20歳以上という点は各社共通です。

ただし年齢の上限、つまり最高何歳までカードローンを申し込めるかはメガバンクの中でも差があります。

最も年齢上限が広いのは、三井住友銀行の「満69歳未満」です。

■三菱UFJ銀行カードローン 利用条件

  • 満20歳以上65歳未満
  • 原則、安定した収入がある
  • 国内に居住する個人
  • 保証会社(アコム)の保証を受けられる

■三井住友銀行カードローン 利用条件

  • 満20歳以上69歳未満
  • 原則、安定した収入がある
  • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス)の保証を受けられる

■みずほ銀行カードローン 利用条件

  • 満20歳以上66歳未満
  • 安定かつ継続した収入が見込める
  • 保証会社(オリエントコーポレーション)の保証を受けられる

※いずれも外国人の場合は永住許可が必要

保証会社については、三菱UFJ銀行と三井住友銀行は自社グループにまかせていますが、みずほ銀行はオリエントコーポレーション(通称オリコ)に依頼しています。

たまに「審査に通りやすい保証会社はあるの?」という質問をネット上で見かけますが、結論から言うと「この保証会社なら審査に通りやすい」ということはありません。

審査については、後ほど詳しく解説します。

申込方法

スマホを持つ男性

メガバンク3行の申込方法の違いは、ほとんどありません。

どこもスマホやパソコンから申し込めるので、支店に足を運ぶ時間がない人や対面申込に抵抗がある人も安心です。

ただし、みずほ銀行だけは口座開設が必須なので、口座を持っていない場合は口座を開く手間が増えます。

みずほ銀行の口座開設自体は、口座開設アプリから郵送・来店なしで可能なので簡単ですが、キャッシュカードが郵送で届くまでは最短2週間かかります。

どうしても急ぎの場合は、三菱UFJ銀行か三井住友信託銀行で自動契約機を使うことをおすすめします。

事前にネットから審査に申し込んでおけば、郵送を待たずに自動契約機からローンカードを受け取ることも可能です。

■メガバンク3行カードローン 申込方法の比較

借入方法 三菱UFJ銀行「バンクイック」 三井住友銀行 みずほ銀行
PC・スマホ
電話
自動契約機 ×
店頭 × ×

三菱UFJ銀行と三井住友銀行の自動契約機は、銀行のATMコーナーの近くにあることが多いです。

銀行窓口が開いていない、平日15時以降や土日祝も利用できるので便利です。

半個室のブースのような形で設置してあり、オペレーターとの会話が必要な時はブース内の電話で行います。

運転免許証などの必要書類を持参すれば、1時間前後でローンカードを受け取ることも可能です。

ローンカードを発行したくない場合は

メガバンクは3行とも、キャッシュカードでカードローンを利用することもできます。

三菱UFJ銀行は、メインの「バンクイック」というカードローンではなく、キャッシュカードにローン機能をプラスする「マイカード プラス」というプランに申込みます。

三井住友銀行とみずほ銀行は、申込み時に「口座をお持ちの方はこちら」というメニューを選ぶだけでOKです。

借入方法

銀行ATM

メガバンクの借入方法とスピードは、ほぼ同じです。

利用できる借入れ方法は、下記4種類です。

■メガバンク3行カードローン 借入方法

  1. ATM
  2. 口座振込
  3. 残高不足時の自動立て替え

ローンカードを受け取った後は、ATMで現金をキャッシングできます。

借入限度額の範囲内なら、自分の口座からお金を引き出すように引き出せるので、「今日の飲み会代が足りない」など急な出費にも対応しやすいです。

メガバンクのカードローンを利用できるATMは、下記のとおりです。

■メガバンク3行カードローン 利用可能ATM

三菱UFJ銀行「バンクイック」
三菱UFJ銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(イーネット)ATM
三井住友銀行
三井住友銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(イーネット)ATM
※ローン専用カードは、ゆうちょ銀行・提携している他行ATM(地銀など)も利用可
みずほ銀行
みずほ銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(イーネット)ATM
※ローン専用カードは、イオン銀行ATMも利用可、キャッシュカードは提携他行銀行ATMも利用可

自社ATMと主要コンビニATMはどこも利用できますが、三井住友銀行はゆうちょ銀行みずほ銀行はイオン銀行ATMも利用できるのが特徴です。

コンビニATMなら土日祝も利用でき、気軽に立ち寄れるので利用する機会も多いと思います。

しかし、みずほ銀行はコンビニATMを利用するとATM手数料がかかるので、手数料無料の振込融資の方がおすすめです。

三菱UFJ銀行・三井住友銀行はATMでの借入れは手数料無料です。

残高不足時の自動立て替えとは

3行とも、残高不足時の自動立て替えも利用することが可能です。

銀行口座の残高が不足している時に公共料金の引き落としなどが発生したら、カードローンを使って自動的に融資を受けられるという借り方です。

銀行カードローンならではの借り方で、「自動貸越サービス」とも呼びます。

メガバンクの自社口座を持っている人は、任意で利用すると良いと思います。

返済方法

スマホを持つ男性

返済方法は、3行とも毎月の口座引落(約定返済)を基本に、ATMインターネットバンキングからの任意返済(繰上返済)も行えます。

自社口座を持っていれば、スマホから簡単かつ手数料無料で任意返済ができるので便利です。

ちなみに、口座開設なしで利用できる三菱UFJ銀行・三井住友銀行は、銀行振込での返済も可能です。

口座を持っていないとインターネットバンキングが利用できないため、スマホからの口座振替による返済ができないためです。

ちなみに、毎月の約定返済については、最低返済額や返済日が3行とも異なります。

特に、三菱UFJ銀行は返済日を自由に選べるので、給料日翌日など自由に設定できて便利です。

■メガバンク3行カードローン 約定返済の比較

比較条件 三菱UFJ銀行「バンクイック」 三井住友銀行 みずほ銀行
最低返済額 1,000円 2,000円 1万円
返済日 好きな希望日 5日、15日、25日、月末日 10日

最低返済額が一番少ないのは三菱UFJ銀行なので、毎月の返済負担を減らしたい人にもおすすめです。

ただし、月々の返済額が少ないと最終的に支払う利息は大きくなってしまいます。

最終支払額を減らしたい場合は月々の返済額を増やすか、繰り上げ返済を行うことをおすすめします。

そういう意味では、みずほ銀行の「毎月の返済額が1万円から」というのも、デメリットではないと言えます。

審査内容はどこも同じ

書類を確認する男性

保証会社の話をした時にも触れましたが、どのメガバンクも審査の厳しさなどに大きな差はありません。

審査を行うプロセスはどこも同じなのと、銀行独自の審査基準もあるので「この保証会社や銀行は審査に通りやすい」ということは違いに言えないからです。

保証会社によっての審査の通りやすさについても大きな差はありません。

カードローンの審査では、外部の信用情報機関でクレジットカードや他社ローンの利用状況を調べます。

これはどの銀行でも同じなので、もしブラックリスト入りしていれば必ずばれます。

今は、主要な信用情報機関の間で情報共有もできるようになっているので、信用情報機関による違いもほとんどなくなっています。

もし過去に審査に落ちたことがある人は、信用情報機関で自分の情報を確認してみると良いかもしれません。

主要な信用情報機関では、個人も500~1,000円くらいで情報開示が可能です。

メガバンクにデメリットはあるか

疑問

メガバンクのカードローンも、他の銀行のカードローンと大きな違いはありません。

銀行としての安心感はありますが、借入方法や返済方法などの使い勝手などもほとんど同じです。

ただし、アコムやプロミスなどの大手消費者金融と比較するとデメリットもあります。

それは、審査スピードの遅さです。

大手消費者金融は最速で即日融資ができる会社もありますが、銀行は早くても1~3営業日ほどかかります。

金利は銀行の方が低いものの、急ぎの場合は消費者金融を利用したほうが良いかもしれません。

もし不安な人は、三菱UFJ銀行グループのアコムや、三井住友銀行グループのSMBCモビットなど、大手銀行グループを利用しても良いと思います。

参考:即日審査できるカードローン金利ランキング 土日祝の振込が可能かも比較

結論:トータルでもみずほ銀行がおすすめ

みずほ銀行 ロゴ

メガバンク3行の特徴を比較して、個人的にはみずほ銀行が一番おすすめだと思いました。

なぜなら、3行の中で一番、最終的に支払う利息を少なく抑えられるからです。

低金利なだけでなく、毎月1万円以上からの返済という点も、早期完済の後押しになると思います。

ただし、口座を持っていないとカードローン利用まで時間がかかってしまうので、急ぎの場合は口座開設不要の三菱UFJ銀行か三井住友銀行の方が無難です。

この2行は、月々の最低返済額も少なめなので、毎月の返済で家計を圧迫したくない人向けです。

■三菱UFJ銀行「バンクイック」がおすすめの人

  • 口座開設なしでATMキャッシングのみ利用したい人
  • 約定返済日を自分で選びたい人
  • 月々の返済額を少なく抑えたい人

■三井住友銀行カードローンがおすすめの人

  • ゆうちょ銀行ATMでも返済する予定の人
  • 65歳以上の人
  • 月々の返済額を少なく抑えたい人

■みずほ銀行カードローンがおすすめの人

  • なるべく低金利なカードローンが良い人
  • みずほ銀行口座を持っている、もしくは急ぎではない人
  • なるべく早く完済して利息を少なくしたい人

みずほ銀行カードローンは、銀行カードローンの中でも低金利な方なので、初めてカードローンを使う人にとっても安心だと思います。

もしみずほ銀行の口座をすでに持っているのであれば、ローンカードを発行せずにキャッシュカードで借り入れができるので、財布の中がかさばらないというメリットも得ることができます。

ATMで借入れや返済をすると手数料がかかることがありますが、インターネットバンキング「みずほダイレクト」から返済すれば問題ありません。

スマホから簡単に返済ができるので、忙しい人も移動中や隙間時間に随時返済ができます。

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