即日審査できるカードローン金利ランキング 土日祝の振込が可能かも比較

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即日審査できるカードローン

どうしてもお金が必要なときに調達する方法のひとつが、カードローンです。

特に消費者金融カードローンは、即日審査と当日中の融資が可能なケースも多く、急ぎの場合に助かるサービスです。

しかし、即日審査を受け付けてもらえるデッドラインや即日融資を受けられる条件は、消費者金融によって若干異なります。

たとえば、土日・祝日に審査をしている業者もあれば、平日のみ審査対応を行う業者もあります。

今回は、即日審査対応をしている金融機関を、土日祝の対応が可能かどうかにわけて比較してみました。

いずれも金利が低い順にランキングしています。

最速で借りられる借入方法は「振込み」

速い

カードローンにはさまざまな借入方法がありますが、初めての利用時でもっとも早いのは振込みによる融資です。

振込みによる借入れは手続きをスマホで完結できるので、店舗などへの移動時間が不要という大きなメリットがあります。

振込みによる借入れならローンカードを発行せずに利用できる金融機関もあるので、カードを持ちたくない人にもおすすめです。

自動契約機や店舗での契約も手続きスピードは早いですが、場所によっては移動時間がかかってしまうのがデメリットです。

入店に抵抗感がある人も利用しづらいかもしれません。

■カードローンの借入れ方法 スピード順(初めての利用時)

振込み
申し込んだ当日中に審査通過すれば、ローンカードが届くのを待たずに即日振込してくれる消費者金融が増えています。
金融機関が提携している銀行口座があれば、午後以降の入金になっても即日の着金となる場合もありスムーズです。
自動契約機
必要書類を持っていけば30分~1時間ほどで審査・ローンカード発行ができ、ATMなどで現金を借り入れられるようになります。
年末年始以外の土日祝も使える自動契約機が多く、使える時間帯は9:00~22:00が平均的です。
店舗窓口
自動契約機と同じく、必要書類を持参すればその場で審査やカード発行をしてもらえます。
ただし、多くの金融機関では窓口が開いているのは平日のみで、営業時間は平均9:00~18:00と短めです。
ATM
ATMでの借入れはローンカードが届かないと利用できないので、初めてでなおかつ急いでいるときはおすすめできません。
一度審査に通れば、借入限度額内ですぐにATMから現金を引き出せるので便利です。

審査受付〆切は14時、21時が目安

腕時計をつけた男性の手

即日振込が可能な融資の多くは、申込み時間を9:00~14:00台までと区切っています。

しかし、金融機関が提携している銀行口座によっては、審査完了後すぐに着金となるケースもあります。

たとえば、三井住友銀行グループのプロミスは、三井住友銀行もしくはPayPay銀行など提携銀行の口座への振り込みなら24時間受付&振込実施から約10秒で着金となります。

とは言え、即日振込が可能な時間帯は現実的には9:00~21:00が目安だと思っておくことをおすすめします。

金融機関が審査業務を行っている時間帯は、社員が勤務している21:00くらいまでなので、深夜に申し込みをすると翌朝の審査となってしまいます。

仮に、あなた自身の申込み手続きに約30分かかり、金融機関の審査時間を30分~1時間くらいとすると、20:00くらいまでに申込みが完了すれば即日融資となる可能性が出てきます。

夜に申し込んでも「在籍確認」はある

カードローン審査は原則として、勤務先へ在籍確認の電話を行います。

もし20時に申込みを完了したとしても、20:00以降に自分が働いている会社に電話が繋がらなかった場合は即日振込を受けられない可能性が高いです。

そう考えると、たとえば会社の営業時間が18:00なら、遅くとも17:00までに申し込みを完了しておく必要があります。

土日祝も即日審査できるカードローン

土日

まずは、土日・祝日も審査業務を行っているカードローンを比較します。

平日のみ審査対応のカードローンに比べると金利はやや高めですが、週末に急ぎでお金が必要になった場合にも利用できるメリットがあります。

審査通過後にすぐに振込みが可能な、相性の良い金融機関と銀行は下記の通りです。

相性がいい消費者金融と銀行の組み合わせ
プロミス
三井住友銀行、PayPay銀行
アコム
楽天銀行

上記の銀行口座を持っている場合は、優先的にプロミスかアコムを利用すれば最速で振込みをしてもらえます。

プロミス

プロミス

「瞬フリ」で土日祝も即日融資

■最速融資時間
1時間

■当日振込が可能な時間
三井住友銀行・PayPay銀行…24時間
「瞬フリ」は全国約200の金融機関と提携しており24時間365日土日・夜間でも利用可能。

■金利(年)
4.5~17.8%

■最大借入可能額
500万円

三井住友銀行グループのプロミスは、三井住友銀行もしくはPayPay銀行の口座には24時間の振込対応を行うサービス「瞬フリ」に強みがあります。

初めての利用の場合は審査に1時間必要となりますが、瞬フリなら審査に受かった後に約10秒で振り込んでもらえるという驚異のスピード融資を受けられます。

瞬フリ以外の口座振込は、即日融資融資は平日のみとなっています。

瞬フリは一度審査に受かれば、借入限度額内のお金を土日祝も即振込みしてもらえるので、リピーターにとっても便利です。

はじめての利用者向けに30日間無利息サービスも実施しているので、お試しで利用してみても良いと思います。

また、プロミスは専用アプリによる現金引き出しサービス「アプリローン」も提供しています。

アプリがローンカード代わりになり、カードなしでセブン銀行、一部のローソン銀行から現金を引き出せるので、現金による借入れをしたい人にもおすすめです。

アコム

アコム

楽天銀行の口座があれば最短1分で振込完了

■最速融資時間
1時間

■当日振込が可能な時間
楽天銀行…0:10~23:49
ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行…平日0:10~23:49、休日19:59まで
振込実施時間拡大金融機関……平日0:10~17:29
その他…平日0:10~14:29 

■金利(年)
3.0~18.0%

■借入可能額
1万~800万円

審査を最速30分で実施できるというスピードだけでなく、三菱UFJフィナンシャル・グループという安心感もある大手消費者金融です。

相性がいい銀行は楽天銀行です。

楽天銀行への振込みによる借入れなら、審査に受かって受付完了となると最短1分で振込みが完了します。

初めての利用者向けに30日間無利息サービスも行っているので、楽天銀行を持っていてアコムを初めて利用する人は特におすすめです。

また、カードは通常のローンカードと、クレジット機能つきのACマスターカードを選ぶことができます。

ACマスターカードを発行すると、買い物時にリボ払いをするという形で借入れも可能なので、ATMに行く手間が省けるというメリットがあります。

アイフル

アイフル

ネット申込み後に電話すると優先的に審査してくれる

■最速融資時間
1時間

■融資が可能な時間
セブン銀行ATM 原則24時間

■金利(年)
3.0~18.0%

■借入可能額
1,000~800万円
※一部提携CD/ATMでは10,000円からの利用

東証一部上場企業のアイフルも、土日祝の審査対応を行っています。

審査を急いでいる場合は、ネットから申し込みをした後に専用フリーダイヤルへ電話を入れれば、優先的に審査をしてもらうことが可能です。

アイフルもプロミスと同様に、セブン銀行のスマホATMを使ってアプリから現金引き出しができるので、土日祝も24時間融資が可能です。

また、プロミスやアコムと同じく、初めてアイフルに申し込む人は30日間の無利息サービスを利用できます。

ローンカード発行の有無を選べるので、まずはカードなしで試し、対応やスピードに満足できればカード発行してみてもよいと思います。

平日のみ審査する即日審査カードローン

スマホを持つ男性

土日祝は審査業務を行っていないものの、平日であれば即日融資可能なカードローンもあります。

低金利なカードローンも多いので、金利重視で選びたい人にもおすすめです。

下記4社を、金利が低い順にランキングしました。

金利以外にも、電話確認がないカードローン無利息サービスが手厚い金融機関もあります。

三井住友カード ゴールドローン

三井住友カードゴールドローン

圧倒的低金利、カードレスだとより金利が下がる

■最速融資時間
即時

■当日振込が可能な時間
平日8:50~14:49

■金利(年)
3.5~15%

■借入可能額
~700万円

三井住友カードが提供するゴールドローンはスピードと低金利を兼ね備えている、商品スペックの高いカードローンです。

ネットから平日14:49までに申し込めば、即日振込が可能です。

また、ゴールドローンはカード発行の有無を選ぶことができ、振込みによる融資サービスしか利用しない予定であればカードレスがおすすめです。

カード発行ありの場合、金利が年3.5~15%ですが、カードレスだと年3.5~14.4%とさらに低くなります。

リピーター向けの金利引き下げサービスもあるので、長期的に使う上でもメリットが多いカードローンです。

三井住友カードゴールドローン 申込みはこちら

J.Score(ジェイスコア)

J.Score

事前にアカウント登録をしておけばさらにスムーズ

■当日振込が可能な時間
平 日 0:00~22:55
土曜日 0:00~21:40    
日曜日 0:00~16:40

■金利(年)
0.8~15.0%

■借入可能額
10万~1,000万円

※みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo!JAPANとの情報連携で、実質年率を0.1%引下げ(最大0.3%引下げ)

ジェイスコアはAI(人工知能)を取り入れたフィンテック技術で、低金利かつスピード融資を実現しています。

カード発行は行わず振込みによる融資のみを扱っている、完全ネット完結の融資サービスです。

ローンカードを作ってATMで現金を借りる…という従来の借入れはできませんが、ネットに特化しているぶんスピード感に定評があります。

たとえばジェイスコアでは、審査申込みをする前に約5~10分のAIスコア測定を行い、その結果画面で自分の金利・融資上限額をすぐに確認することができます。

AIスコア測定の時点で融資が難しい場合は審査前にそのように表示されるので、審査落ちしにくいというメリットも大きいです。

アカウント登録やAIスコア測定を事前に行っておけば、あとは審査だけという状態なのでよりスムーズに当日融資を受けやすくなります。

SMBCモビット

SMBCモビット

電話確認なしの「WEB完結」申込みに強みあり

■最速融資時間
30分

■当日振込が可能な時間
原則24時間最短3分

■金利(年)
3.0~18.0%

■借入可能額
1万~800万円

SMBCグループのSMBCモビットは、金利はやや高めですがスピード対応に強みを持っています。

急ぎの場合はネット申込みの後にコールセンターへ電話するとすぐに審査をスタートしてもらうことができます。

事前審査なら、公式サイトから約10秒で完了するので、取り急ぎ利用可能かどうかをチェックしてみても良いと思います。

実際の審査は、原則24時間最短3分で即日振込となります(曜日や時間帯によっては翌日の取扱いになる場合あり)。

また、下記条件に当てはまる場合は「WEB完結申込」というコースに申し込むことができ、電話連絡・郵送物なしで借入れができるのが強みです。

SMBCモビット WEB完結申込の利用条件
  • 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行のいずれかの本人名義口座がある
  • 社会保険証・組合保険証・国民健康保険証・船員保険証のいずれかを持ってる

企業に勤めている人は社会保険証、自営業の人は国民健康保険証を持っていると思うので、保険証の条件はほぼすべての在職者に当てはまるかと思います。

SMBCモビットのWEB完結申込みなら電話連絡がない分、審査時間も短縮できるので、より早い融資を受けられる可能性があります。

また、返済のたびにVポイントが貯まるメリットもあります。Vポイントとの連携設定を行うと、返済額200円につき1ポイントが還元されます。

ノーローン

ノーローン

「何度でも1週間無利息」が最大のメリット

■最速融資時間
20分

■当日振込が可能な時間
楽天銀行…平日17:00まで
その他…平日13:00まで

■金利(年)
4.9~18.0%

■借入可能額
1万~300万円

楽天銀行の口座を持っていると、平日17:00までの審査完了で即日振込が可能です。

夕方まで待ってもらえるのはありがたいです。

逆に、その他の銀行口座だと平日13:00までに審査を完了する必要があり、即日振込できる受付時間が早めなので注意が必要です。

しかしノーローンの最大のメリットは、リピーターも無利息サービスが利用できるという点です。

無利息期間は1週間とやや短いものの、初めての借入れで無利息サービスを利用しても、その翌月に再び1週間の無利息期間を付与されます。

給料日前など、すぐに返済できる見込みがある場合におすすめです。

※2022年1月12日現在、ノーローンでは全商品の新規契約および再契約の申込受付を停止中です。すでにノーローンカードをお持ちの方は、引き続き融資、会員サービスをご利用できます。

ノーローン 公式サイトはこちら

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。元は貯蓄下手だったが、現在は貯金や資産運用を自動化し、着々と資産形成中。メガバンクとネット銀行の使い分け方にはこだわりあり。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。(2022年1月25日 更新)

ありがとうございます。

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