あおぞら銀行BANK

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「あおぞら銀行BANK」は、普通預金と定期預金の金利がトップクラスの高さです。

メガバンクや地銀、一般的なネット銀行と比較しても、突出した好金利を提供しています。

ゆうちょ銀行ATMを手数料無料で利用でき、全国で入出金できるメリットもあります。

あおぞら銀行は全国に店舗があります。BANKは、ネット取引に特化したインターネット支店です。ネット完結で口座開設でき、近くにあおぞら銀行の店舗がなくても全国から申し込めます。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

預金金利は業界No.１

あおぞら銀行BANKの目玉は、預金金利が飛び抜けて高い点です。

定期預金だけでなく、普通預金も好金利です。貯蓄用口座に向いています。

普通預金は定期預金並みの好金利

あおぞら銀行BANKは、普通預金の金利が業界No.1の好金利です。一般的な銀行の定期預金を上回る金利で、多くの利息を受け取れます。

ネット銀行は、店舗を持たないことで運営コストを抑え、大手銀行や地方銀行よりも高い金利を提供できます。そんなネット銀行の中でも、あおぞら銀行BANKの金利はトップクラスです。

あおぞら銀行以外にも、普通預金の金利が高いネット銀行はあります。しかし、条件付きでの金利引き上げが多く、大口取引をしないと金利が上がらないのが主流です。

あおぞら銀行BANKでは、口座を持つ人全員が好金利になります。金利引き上げの条件がなく、わかりやすいです。

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定期預金も好金利

あおぞら銀行BANKは、普通預金だけでなく、定期預金も好金利です。

ふだんは普通預金で貯金し、まとまった金額が貯まったら定期預金に移すのがおすすめです。

しばらく使う予定がないお金なら、「元利自動継続」方式で預け続けるのも可能です。

満期になっても自動的に定期預金を更新し、利息を増やし続けられます。利用時点で、最も好金利な預入期間を選ぶとよいです。

３年定期と５年定期なら、複利効果で利息を雪だるま式に増やせ、よりお得です。

あおぞらネット定期は、預金保護制度（ペイオフ）対象で、1,000万円まで元本保証です。

万が一あおぞら銀行が破綻しても、預金は守られます。BANKで定期預金を組むのが不安な人も、安心して利用できます。

「貯蓄預金」で積立貯金

BANK限定のサービスのひとつに、「BANK The Savings」という積立貯蓄預金サービスがあります。

BANKアプリで、The Savingsの積立目標額を設定すると、1,000円から積立預金が始められます。

普通預金と同じ預金金利、年0.2％で運用できるので、積み立て貯金しながら利息も増やせます。

積立貯金に預けたお金は、普通預金と切り離して管理するので、キャッシュカードで引き出せません。お金があると使ってしまうタイプの人におすすめです。

※途中で積立を止めて、普通預金にお金を戻すのも可能です。

積立ルールが複数選べ、自分にあう貯金プランを立てやすいです。

ふだんはデビット積立や毎月定額積立で貯蓄し、お金に余裕ができたら手動積立を追加する、という使い方がおすすめです。

目標金額に達成したら、あおぞら銀行BANKの普通預金口座に振替えることができます。

Visaデビットカード還元率が最大１％

あおぞら銀行BANKは、預金金利だけでなく、デビットカードのキャッシュバック率も高いです。

デビットカードの還元率は、利用代金の最大１％と、クレジットカード並みの高還元です。

あおぞらキャッシュカード・プラスのデビット還元率は、半年ごとの合計利用額によって変わります。

還元率１％に到達するには、半年間で60万円以上の利用が条件です。１ヶ月あたり、10万円デビット決済する計算になります。

ショッピングだけで毎月10万円使うのは、難しいかもしれません。スマホ代金や公共料金など、固定費もデビット払いにすれば、到達しやすいです。

デビットカード決済は、銀行口座から利用代金が即時引き落としになります。後払いのクレジットカードのような使いすぎを防ぎやすいメリットもあります。

15歳以上なら審査不要で誰でも発行でき、手軽に始められます。

Visa決済ができるお店なら、原則どこでも支払えます。国内での買い物はもちろん、海外でも利用でき、１枚あると便利です。

ATMから現金を引き出さなくても、口座残高から直接支払えます。ATM手数料の節約にもなります。

利便性の高さ

預金金利の高さと、デビットカードの還元率が、あおぞら銀行BANKの最大のメリットです。

他にも、ゆうちょ銀行のATMが無料で使えるなど、日常使いもしやすい銀行です。

ゆうちょ銀行ATMが手数料無料

あおぞら銀行BANKのキャッシュカードは、ゆうちょ銀行ATMを手数料無料で利用できます。

今までは、あおぞら銀行の自社ATMがありました。現在は、本支店内のATMはすべてゆうちょ銀行ATMです。

ゆうちょ銀行は、都心だけでなく地方にも支店が多く、使えるシーンが多く便利です。

主要なコンビニATMや銀行ATMも使えますが、ATM手数料が必要です。なるべくゆうちょ銀行ATMを使うのがおすすめです。

ゆうちょ銀行ATMが使えるだけでなく、コンビニATM設置台数No.1のセブン銀行も入金無料です。これだけでかなりのエリアをカバーしています。

ゆうちょ銀行ATMは、全国で約３万台。セブン銀行ATMは、約２万5,000台の設置です。

振込手数料が低い

あおぞら銀行BANKでの銀行振込は、主にネットバンキングを利用します。スマホから簡単に銀行振込できます。銀行窓口や、ATMに立ち寄る時間がない人にも便利です。

振込手数料も、ATM手数料と同じく低めです。

メガバンクの振込手数料は、ネットバンキングでも200～400円かかるのが一般的です。ゆうちょ銀行では、ネットバンキングで５万円以上振り込むと、440円の振込手数料がかかります。

それらと比べても、あおぞら銀行BANKの振込手数料は格安です。

BANKアプリでいつでも残高確認

インターネット取引に特化したあおぞら銀行BANKでは、紙の通帳はありません。利用明細や残高は、専用アプリ「BANKアプリ」で確認します。

預金残高や、デビットカードの利用明細などをリアルタイムでチェックできます。紙通帳のように記帳の必要がなく、紛失の心配もありません。

ネット定期の利息や、The Savingsで積み立て中の預金残高も確認できます。きれいなデザインで、貯金のモチベーションも上がりやすいです。

BANKアプリは、メンテナンス時間などを除き原則24時間いつでも閲覧できます。

ネット銀行のなかでもハイセキュリティ

あおぞら銀行は、ネットバンキングのセキュリティ対策が厳重です。

初めてあおぞら銀行BANKの初期設定をするときに、セキュリティ設定が多く驚きました。私は初期設定に10分ほどかかりましたが、安心感も抱きました。

マイページの暗号化（SSL）や自動ログアウトなど以外にも、以下の対策を行っています。

インターネットブラウザ（SafariやGoogle Chromeなど）からあおぞら銀行マイページにログインするには、必ずワンタイムパスワードが必要です。

最もスピーディーにログインできるのは、トークンアプリをインストールしたスマホで、BANKアプリから生体認証ログインするやり方です。

トークンアプリの初期設定を終えると、BANKアプリと連携できます。BANKアプリでのワンタイムパスワード入力が自動化し、BANKアプリを立ち上げるとすぐにログインできます。

iPhoneユーザーなら、BANKアプリを立ち上げてすぐに、Face IDでログインできて便利です。

BANKと実店舗支店の違い

あおぞら銀行には、BANKだけでなく、実店舗で開設する口座もあります。あおぞら銀行の支店は、東京本店を中心に全国展開しています。

実店舗のあおぞら銀行は、BANKより扱うサービスが多めです。しかし預金金利は、BANKのほうが何倍も高いなど、サービス内容に違いがあります。

好金利な定期預金がよいなら、迷わずBANKをおすすめします。

■あおぞら銀行 BANKと実店舗支店の違い

サービス内容	BANK	実店舗支店
普通預金	あり	あり
定期預金	あり ※好金利なBANK　The　定期	あり※金利は低め
外貨預金	なし	あり
仕組預金	なし	あり
個人年金保険	なし	あり
投資信託	あり	あり

実店舗口座では、外貨預金や仕組預金などが利用できます。しかし、商品スペックはやや低めです。

BANKは、業界随一の預金金利などのメリットが多くあります。普段使いや貯蓄用の口座におすすめです。

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