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【素朴な疑問】ネット銀行の入金・出金・振込はどこで行う?通帳の発行は?

通帳

最近は、ネット銀行をメインバンクに使っている人も増えました。

一度もネット銀行を使ったことがない人の多くが抱く疑問は「ネットにお金をどうやって預けるの?」、「出金する時はどうすれば?」などが主です。

かく言う私も、最初はネット銀行ってどうやって使うのかさっぱりわかりませんでした。

しかし、口座開設をして実際に使ってみると「ナルホド」とネットバンクの便利さに気づいたのです。

そこで今回は、ネット銀行の使い方の基本となる、入出金、振込、通帳についてまとめました。

入金・出金はどうするの?

コンビニATM

現金を入金したり、お金を引き出す時にATMは欠かせません。しかし、多くのネット銀行は自社でATMを持っていません

では、ネット銀行ではどうやってお金の出し入れをするのかというと、「提携ATM(主にコンビニATM)」を利用して入出金を行います。

つまり、ネット銀行で入金・出金をする時は、基本的にコンビニATMを利用すると覚えておいてください。

コンビニATMは24時間365日オープンしていて、多くの家庭では徒歩10分以内の場所にあると思います。これまでの銀行のように、ATMが使える時間が限られていたり、ATMでお金を引き出すために、わざわざ銀行に足を運ぶ必要はありません。

コンビニATMというと手数料が高いイメージがありますよね。

しかし、ネット銀行の多くはコンビニATM手数料無料で使えます。つまり、入出金の時にATM手数料を支払う必要は一切ありません

▼コンビニATMが手数料無料で使えるネット銀行一覧はこちら

通帳は発行されない

定期預金を考える夫婦

銀行取引でもう一つ大事なのは、通帳の発行です。しかし、ネット銀行では原則として通帳は発行されません

取引明細を見たいときは、インターネット上のマイページからWEB明細を見ることになります。

WEB明細は、多くのネット銀行が15ヶ月前くらいまでしかさかのぼれないようになっています。

自分で定期的にダウンロードしてファイルを保存するか、有料で過去の取引明細を請求して送ってもらうしか方法はありません。

通帳が発行されない点や、15ヶ月前までしかさかのぼれないことは、ネット銀行のデメリットと言えるかもしれません。

しかし、最近ではこうしたデメリットもようやく解消されつつあります。

たとえば、住信SBIネット銀行と新生銀行は、原則として無期限の取引明細の保存を実現しています。

これなら、定期的に行う必要があった「通帳記入」すら必要なくなります。

また、最近は三菱UFJ銀行や三井住友銀行などのメガバンクも「無通帳口座」への切り替えを推奨しています。

私もメガバンクの口座を持っていますが、現在はすべて無通帳口座へ切り替え、スマホなどで取引明細を管理しています。

振込はパソコンやスマホから24時間可能

スマホで振込

次は、ネット銀行から他の銀行口座にお金を振り込む方法です。

振込と言えば、銀行のATMや窓口に出向いて振り込んでいる人が今までは多かったです。

ネット銀行では、原則としてインターネットから振込を行います。

自宅のパソコン・スマートフォンから24時間振込ができるので、わざわざ銀行まで行かなくても振込作業が行えます。

私もスマホを使って振込手続きを行うことが増えましたが、どこにいてもすぐに振り込みができるのでとても助かっています。

もちろん、残高照会取引明細の閲覧もパソコン・スマートフォンなどから24時間いつでも行えます。

最近はスマートフォンアプリを提供するネット銀行も増えているので、アプリを使って銀行取引ができるようになってきています。

現在のネット銀行はセキュリティ対策も徹底されているため、ネットでの振込も安心して行えます。

振込手数料は格安、無料にする方法も

0円

振込手数料に関しては、ネット銀行の多くが「手数料無料回数」を毎月設けています。

(例)
ソニー銀行…
毎月1回~2回までは、振込手数料が無料(他行あての場合も無料になる)

楽天銀行…
楽天銀行同士の振込であれば何度でも無料
他行あて振込手数料は165~258円ほどかかるものの、大手銀行や地方銀行のネットバンキングと比較しても格安

しかし楽天銀行の場合は、他行あて振込手数料も最大で毎月5回まで無料にできる優遇サービスもあります。

たとえば、下記の条件を満たすと他行振込手数料が所定回数分だけ無料になります。

■楽天銀行 他行あて振込手数料を無料にする条件

ハッピープログラムのランクを上げる
毎月最大3回、他行あて振込手数料が無料に
楽天銀行を給与受取口座にする
毎月3回、他行あて振込手数料が無料に

ランクアップや給与受取口座に使うといった少しの工夫をするだけで、他行あて振込手数料も無料にすることができます。

このような手数料無料の優遇措置があるネット銀行は多いので、振込をする機会が多い人におすすめです。

ネット銀行で振込手数料手数料を無料にする方法は、下記の記事で詳しく解説しています。

自由度・お得度が高いのはソニー銀行

ソニー銀行の提携ATM

入出金の自由度や、手数料がお得な大手ネット銀行は、ソニー銀行が代表的です。

ソニー銀行はソニーグループが展開しているネット銀行で、自社で店舗を展開しているわけでも、ATMを持っているわけでもありません。

よって、入金・出金ともにすべて提携ATMで行います。

ソニー銀行の場合は、提携ATMでの入金はいつでも無料、出金も毎月4回まで手数料無料です。

コンビニATMが一通り使えるので、これだけでもカバーしているエリアは相当広いと言えます。

■ソニー銀行のキャッシュカードが使える提携ATM

コンビニATM
セブン銀行、E-net(ファミリーマートATM)、ローソン、イオン銀行
大手銀行ATM
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行

これらすべてのATMで自由に入金・出金できるのが、ソニー銀行のメリットです。

また、ソニー銀行は手数料も驚くほど安いです。

たとえばATM手数料は、どのATMを使っても曜日や時間に関係なくATM手数料は一律なのでわかりやすいです。

■ソニー銀行 各種手数料

  • ATM入金:何度でも無料
  • ATM出金:毎月4回まで無料(5回目以降は1回あたり100円+税)
  • 振込手数料:毎月1回まで無料(2回目以降は1回あたり200円+税)

ソニー銀行の場合、入金なら何度でも無料、ATMからの出金も毎月4回まで無料となっているため、多くの人はATM手数料を毎月無料で抑えることができると思います。

振込も、月1回までに押さえれば手数料がかかりません。

このように、コンビニATMなどと提携して手数料を抑えて利用できるのが、ネット銀行の強みです。

ソニー銀行の詳細記事:ソニー銀行は定期預金金利が高く、ATM手数料は最高クラス

ネット銀行は不安?

ネット銀行の預金残高は増加傾向に

ネット銀行は、入出金のしやすさ、ATM手数料や振込手数料のお得さなどに、メガバンク以上のメリットがあると言えます。

なぜこのようにメリットが多いのかというと、店舗を持たないことで人件費や店舗の賃料などが節約できるため、それらの費用を顧客に還元できるからです。

昔は「ネット銀行って怪しい…」と感じる方も多かったです。

しかし冒頭でも説明した通り、最近はネット銀行を積極的に利用する人も増えてきています。

たとえば、楽天銀行の口座数は600万口座を突破しており、日本国民の20人に1人が楽天銀行の口座を持っている計算になるくらい普及しています。

他にも、住信SBIネット銀行は預金残高を4兆円を超えており、中規模な地方銀行の預金額を上回る規模まで成長しています。

大手企業の傘下なので安心

ネット銀行の提携先

また、ネット銀行は基本的に大手企業の傘下であることがほとんどです。

例えば、住信SBIネット銀行は金融大手のSBIホールディングスと、三井住友信託銀行が共同出資することで誕生しています。

ジャパンネット銀行は、Yahoo!JAPANと三井住友銀行が設立に携わっていますし、じぶん銀行は携帯会社のauと三菱UFJ銀行が共同で設立しています。

その他のネット銀行としては、ソニー銀行や楽天銀行、セブン銀行、オリックス銀行などがありますが、いずれも名前の知れた大企業のグループです。

昔は「ネット銀行って怪しい、よくわからない」というイメージがあったものの、人々のネット銀行に対する安心感は着実に良くなってきています。

ネット銀行のそれぞれのメリットや特徴は「ネット銀行一覧」のページで詳しく解説しています。

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