セキュリティトークンの電池が切れた時は有料か無料か?

トークンは有料?無料?

ネット銀行の不正な取引を防ぎ、セキュリティを高めることができる「セキュリティトークン」。
すでに2つのネット銀行がハードウェアによるトークンを発行していますが、電池が切れた場合や紛失してしまった場合など、「お金がかかるのではないか?」と疑問に思われる方もいると思います。

そこで、トークンにまつわる様々なパターンを想定して、料金が発生するのかどうか調べてみました。

トークンが有料となるケース

トークンはあくまでもネット銀行の取引をする上で、セキュリティを高めるために各社が配布しているものなので、発行にかかる手数料や利用料は完全無料です。

しかし、追加発行や再発行の場合は有料となります。

追加発行をする場合

ジャパンネット銀行でも、ソニー銀行でも、トークンは一人あたり2台まで持つことができます。
これは、「万が一紛失した場合の予備として持ちたい人」や、「自宅用・仕事用と2つのシーンで使っているが、持ち歩くのが面倒」という人のニーズに答えたものです。

2台のトークンはどちらを使っても取引に利用できますが、通常は最初に1個だけが自宅に配送されるので、2台目のトークンを追加発行依頼すると、手数料がかかります。

最初の1個目は無料ですが、追加発行する場合は、発行手数料は1個につき1,000円+税となります。

紛失してしまった場合

トークンをもし、落としたりしてなくしてしまった場合。
この場合は紛失扱いとなるので、再発行手数料1,000円+税がかかります。

トークンは落としてしまっても、「トークンロック」による凍結ができるので、古いものはロックし、新しいものを追加で発行すれば問題ありません。

故障や液晶の不具合

場合によっては、トークンが故障してしまったり、液晶の表示に不具合が生じることもあります。
このような場合は、自己都合による紛失や追加ではないので、無料で再発行してもらうことができます。

じゃあ、電池が切れた時はどうなるの?

トークンはバッテリーで動作するため、場合によっては「電池切れ」が生じる可能性があります。
バッテリーの交換はできないので、電池切れとなった場合は、カスタマーセンターに問い合わせて、トークン自体を再発行する必要があります。

ジャパンネット銀行の場合

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行のトークンは、あらかじめ有効期限が設定されており、約5年に1回、新しいトークンに交換する必要があります。(交換の場合は無料)

ジャパンネット銀行によると、トークンの電池は有効期限(5年)以上使える電池を採用しているので、有効期限ごとにトークンを交換すれば、電池切れがおこることはない。としています。

有効期限が近づくと、ジャパンネット銀行から自動的に新しいトークンが届くので、特に手続きをする必要はありません。

ソニー銀行の場合

ソニー銀行

ソニー銀行のトークンには有効期限は設定されていません。
よって、バッテリー切れが起こる可能性があります。

バッテリー残量が10%未満になると、液晶にエラー表示が出る仕組みなので、電池切れが近づいてきたら、カスタマーセンターに問い合わせて新しいトークンを発行してもらいます。

ただし、バッテリーが切れていなくてもソニー銀行では「更新予定日」を設定しており、予定日が近づくとソニー銀行から更新の案内が届くので、それに従ってバッテリーが切れる前に新しいトークンに交換することになります。

いずれも、交換手数料は無料なので安心です。

まとめ

セキュリティトークンを導入することでネット銀行の安全性は飛躍的に向上します。

追加発行や紛失の場合には再発行手数料が必要ですが、通常の利用においては永久的に無料で利用できるので、積極的に導入をすすめることをお勧めします。

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